ゲーム好きの楽園!ベルリンのTVゲーム専門の博物館で歴代機種と戯れる

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ゲーム好きの楽園!ベルリンのTVゲーム専門の博物館で歴代機種と戯れる

ゲーム好きの楽園!ベルリンのTVゲーム専門の博物館で歴代機種と戯れる

更新日:2018/07/30 11:32

ヒロ サンチェスのプロフィール写真 ヒロ サンチェス 観光ライター、アマチュア写真家

ドイツ語で「コンピュータシュピールミュージアム」。ベルリン市内中心部から地下鉄で10分ほどのところにある、ゲーム機専門の博物館です。

任天堂のスーパーファミコンやソニーのプレイステーションはもちろんのこと、懐かしの米ATARI社製製品や、セガのゲーム機などが実働状態で展示されています。こちらでは好きなゲーム機で試遊することが可能!ここはまさにゲームマニアの楽園!!

世界初の常設のゲーム機専門博物館

世界初の常設のゲーム機専門博物館

写真:ヒロ サンチェス

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「コンピュータシュピールミュージアム」は、1997年に世界初の常設のゲーム機専門博物館としてオープンしました。
2011年に展示内容を刷新して現在に至ります。この分野のさきがけですので、米アップル社の共同創業者・スティーブ・ウォズニアック氏など、日本の有名ゲーム開発者も多数足を運んでいます。ミュージアム内部にはテレビゲーム機本体やコンソールをはじめ、数多くのソフトの解説でぎっしり。

家庭用ビデオゲーム機に限らず、ゲームセンターにあるようなアーケードマシンも稼動状態で展示されていて、しかもその場で遊ぶことが可能。現在市販されているゲーム機へと連綿とつながる歴史に驚きを禁じえません。

シンプルなゲームも多く取り揃えているので、マニアの方はもちろん、家族連れで訪れるのもおすすめです。

実物のゲーム機本体がズラリ

実物のゲーム機本体がズラリ

写真:ヒロ サンチェス

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博物館内部に入ってすぐのところでは、複数のタイトルの人気キャラクターの人形たちが出迎えてくれます。ゼルダなど、今もシリーズが続くキャラクターもいますので、ちょっとうれしいポイント。

最初の部屋で驚くのは、壁面にずらりと並んだ歴代のゲーム機。1970年代といったゲーム創成期のアイコンのような機種から世界を席巻した任天堂のマシン、今でもおなじみのものまで20以上の個体がずらりと並べられています。

その横では、ジョイスティックを使って、各世代でエポックメイキングとなったゲームタイトルのプレイ画面や解説を液晶画面で楽しむことができます。日本でもおなじみのタイトルも多く、とてもウキウキしてしまいます。こういったシーンに触れると、日本はゲーム大国なんだと実感することが間違いなしです。実物のマシンや展示されてる写真には、詳細な解説がドイツ語と英語で付随しています。

当時のゲーム機を実際に試してみることも可能です。ここでおもしろいところは、その年代で使っていたであろうシチュエーションを忠実に再現されている点。ガレージハウスに始まり、子供部屋、リビングルームと家庭内でのテレビゲームの立ち位置の変遷も見て取ることができます。

ゲームセンターも館内に

ゲームセンターも館内に

写真:ヒロ サンチェス

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テレビゲームは何も家庭の中で発展しただけではありません。ゲームセンターにおかれていたアーケードマシンも、その進化の上では外せない要素です。

博物館内部には、アーケードマシンのコーナーがあり、懐かしのインベーダーゲームや格闘ゲームを当時のそのままの機材で試してみることができます。ここは常に黒山の人だかり。小さな子供さんから、お父さん世代の方までみんなニコニコ顔でゲームを楽しんでいます。

開発の歴史を学ぶコーナー

開発の歴史を学ぶコーナー

写真:ヒロ サンチェス

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博物館の主眼は、数多くのマシンを実際に手にとってプレイできるところにおかれています。ですが、開発過程の解説を写真と共に詳しくなされているエリアも必見。任天堂の有名キャラクターの変遷には、コンピュータによるキャラクターの描写の進化がよく表されています。

プレイ画面の中でのキャラクターの動作には、よりリアルな動きに近づけるため、実際の人間の動きをセンサーで読み取り、それをゲームの中に落とし込むといったこともたくさん行われていました。開発現場の写真も展示してあります。

週末には、スタッフによる解説が15時から行われます。より詳しい話を聞いてみたい方は参加してみるのもおもしろいでしょう。ただし、ドイツ語だけなので注意は必要です。

いつでも どこでも だれとでも

いつでも どこでも だれとでも

写真:ヒロ サンチェス

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インターネット全盛の今でこそ、オンラインゲームで世界中のユーザーとともにビデオゲームを楽しむことができます。スマートフォンでも多数のゲームタイトルがリリースされています。

しかし、身近なユーザーや友達だけでなく、遠く離れた同じ好みを持つ仲間と距離に関係なく遊んでみたいという願望は、何も最近のトレンドではありません。過去を振り返れば、郵便を使ってチェスをするといった遊びも行われていました。テレビゲームでいえば、パソコンが普及する前から電話回線を利用してオンラインであそぶといった試みがなされたこともあります。進化の著しいゲーム業界ですが、こういった過去の変遷を眺めてみるのもおもしろいです。

まとめとアクセス情報

世代によっては懐かしのゲームを実際にプレイできる、こちらの博物館。見本市ではないので最新機種に触れることはできませんが、今に至るゲームの歴史を俯瞰すると言う意味では、とても価値のある場所となっています。

アクセス:
中央駅からアレクサンダープラッツ駅まで出て、そこで地下鉄のU5番線に乗り換え。そこから3つ目の駅ヴェダーヴィーゼ(Wederwiese)駅で下車。出口からすぐ目の前にあります。博物館の目の前はカールマルクス通りで、旧東ドイツ時代に頻繁にパレードが行われた幅の広い通りが走っています。堂々とした建築様式が今ではなかなか見ることができないので、付近を散歩してみるのもおすすめです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/17 訪問

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