写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る「浅草花やしき」は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」第4版(2015年)にも掲載された、東京を代表する観光名所です。その歴史は長く、多くの観光客が訪れています。江戸時代末期嘉永6年(1853年)に造園師である森田六三郎さんにより、牡丹と菊細工を主とした花園(かえん)として誕生。明治5年頃からは遊戯施設が置かれ、その他にも珍鳥や猛獣の飼育、西洋あやつり大写真や山雀の芸等でたちまち人気になったそうで、当時は大正天皇もお忍びでお越しになられたそうです。
そんな歴史深い花やしきの園内に「ブラボー神社」という神社があることをご存知ですか?このブラボー神社は、花やしきのホームページでもあまり触れられていない、珍スポットです!良縁や玉の輿などのご利益があるので、園内でブラボー神社を探してくださいね!ブラ坊さんを探してたどり着いた場所から見える風景がコチラの写真です。ヒントになりましたか?
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る昭和28年(1953年)に日本現存最古のコースター『ローラーコースター』、昭和35年(1960年)に『人工衛星塔(現在のBeeタワー)』が設置されて以来、どちらも浅草の名物となり、浅草の街の発展にも寄与したといわれています。
今やローラーコースターも60歳を超え、まるで下町の元気なお年寄りのようです。乗車時間は1分半、時速はたったのたったの42km/h!・・・とはいえ、しっかりスリルを味わえます。やっぱり花やしきに来たら、「ローラーコースター」は外せないアトラクションです。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る浅草花やしきには、「スリラーカー」の他に、「お化け屋敷」「ゴーストの館」「3D立体キネマ館」などのミステリー&パニックアトラクションがあります。
スリラーカーはちょっぴり笑える部分もありますが、小さな子には十分怖いかもしれません。大人が楽しむのであれば「お化け屋敷」がおススメ。江戸時代開園の花やしきで語り継がれる怪談話のひとつ『桜の怨霊』をテーマにしたお化け屋敷。
実は、昭和59年にお化け屋敷(現在のフードコート付近にあった)が導入された時に、誰もいないはずなのに足音が聞こえた、子供が一人で入ったはずなのに、点検してもいなかった・・・などの怪現象が起こっていたそう。
そのお化け屋敷を取り壊した跡地に、防空壕のような空間があったということは、あまり知られていない、浅草花やしきのミステリーだそうです。花やしきに行けば、本物のお化けに遭遇するかも!
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る浅草花やしきの意外と知られていない魅力の1つは、バーベキューができる「花やしきBBQガーデン」があることです。しかも入園券も付いたお得なコースや、17時から楽しめるハッピーアワーコースなど、コースも幅広いです。しかも分厚いお肉やシーフードなど、どのコースもボリュームたっぷり!!アルコールもソフトドリンクも飲み放題がついたコース(ランチコースは含まれません)を頼めば、子供も大人も大満足間違いなしです。浅草花やしきでバーベキューをするなんて、とてもいい思い出になりそうですよね?。(2015年度の情報です)
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る浅草花やしきのキャラクターと言えば「パンダカー」。レトロで懐かしいパンダカーが園内で乗ることができます。
パンダカーはゆっくりと動くので、小さな子供も安心して乗ることができます。パンダカーを見つけると「あっ、パンダカー!!」と、叫んでしまう不思議な魅力があります。
そして、パンダカーはグッズやグルメもあるって知っていましたか?園内のフードコート「BAKEZONA(バケゾーナ)」では、「パンダカー醤油ラーメン」、その他には「ベイクパレット」の『パンダカー焼き』が楽しめます。
種類は、つぶあん・カスタード・プレーンの3種の他に、季節のパンダカー焼きが販売されます。浅草花やしきに来たら、フワフワでかわいい花やしきスイーツも忘れずに堪能してくださいね!
いかがでしたか?
浅草花やしきは知っていたけど、それは知らなかった!!という情報もあったのではないでしょうか?今回ご紹介しきれませんでしたが、忍者体験道場や着物を着て茶道を体験することもできます。外国人観光客はもちろん、日本人観光客も楽しめるような内容になっていますので、詳しくは関連MEMOの「浅草花やしき」をご覧ください。
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(2024/10/13更新)
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