青森旅行の拠点にするなら浅虫温泉!「旅館 柳の湯」で連泊しよう!

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青森旅行の拠点にするなら浅虫温泉!「旅館 柳の湯」で連泊しよう!

青森旅行の拠点にするなら浅虫温泉!「旅館 柳の湯」で連泊しよう!

更新日:2016/02/03 10:43

大関 留美子のプロフィール写真 大関 留美子 web・グラフィックデザイナー、ブロガー

例えば2泊3日の青森旅行でどこを拠点にしようか迷ったら…浅虫温泉はいかがですか?

青森空港や青森駅から電車やバス、車、どれを利用しても40分ほどの距離にあり、津軽方面、弘前市内、足を伸ばして下北半島へ行くにも中間地点として大変便のいい所です。
旅館・ホテルは多数ありますが、今回ご紹介するのは「旅館 柳の湯」。静かな立地と美しいお庭、そして自家源泉かけ流しのお湯が旅で疲れた体を癒してくれます。

東北なのにあまり北国っぽくない浅虫温泉街

東北なのにあまり北国っぽくない浅虫温泉街

写真:大関 留美子

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青森県は広い!
大きく津軽、南部、下北と3つのエリアに分けられますが、それぞれにまた広く見どころもたくさんあります。
できれば各エリアに宿泊してその地をじっくり観光するのがベストですが、短い滞在期間でも無理なくあちこち回りたいという、欲張りな旅行者さんが拠点として選ぶならやはりここ浅虫温泉がおすすめ!

浅虫温泉は青森の真ん中の上のほう、陸奥湾に面した海辺の街で、平安時代からの歴史ある古い温泉地です。
でも想像する北国のイメージとは違い、そこにはヨットハーバーや海水浴場があるリゾートな海岸が広がり、海の向こうには湯の島と呼ばれる三角形の島があります。

そこに沈む夕陽が素晴らしく美しいのです。

冬のイメージが強い青森県の陸奥湾に、北国とは思えないビーチリゾートな風景と古くからの湯治場の風情が織り交ざった不思議な風情のある街、それが浅虫です。

連泊に最適な、津軽藩本陣の宿「旅館 柳の湯」

連泊に最適な、津軽藩本陣の宿「旅館 柳の湯」

写真:大関 留美子

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浅虫を拠点にすると青森市内には車で約30分、田んぼアートで人気の田舎館には約50分、弘前までは約1時間、八甲田までも約1時間、かなり遠いイメージのある下北半島の恐山へも3時間あれば行けます(雪や渋滞など交通状況にもよります)

青森観光の拠点にこれほど便利で、なおかつ温泉のあるところは他にはないでしょう。

今回ご紹介する「旅館 柳の湯」は、海岸線ではなく少し山側に入ったところにありますが、「本陣」と名が付くだけあり津軽藩代々のお殿様から愛された古い歴史を持つ静かな宿です。

自家源泉の温泉の泉質は無色透明でクセがなく、少し熱めでほんのりとした温泉の香りが心地よいです。内風呂と露天風呂とあり、露天風呂は羽目板敷きの総ひば風呂で、宿自慢の美しい庭園を眺めることができます。

お料理は陸奥湾の新鮮な魚介を使った創作懐石。ホタテ、ウニ、お刺身、蟹と、季節の海の幸が盛りだくさんで、見た目も美しくボリュームもたっぷり。
比較的お手頃な宿泊価格にしては満足度の高い内容です。もちろん連泊の場合は前日とは違うメニューにしてくれます。

この宿が旅の拠点におすすめなのは、朝食だけ、夕食だけの食事プランもあることです。
温泉地ならホテルよりも旅館に泊まりたい、でも連泊だと食事が重すぎる…出かけた先でもボリュームのあるランチを食べたいし、と思いませんか?

なのでこうしてフレキシブルに食事を選べるのがいいですね。

浅虫の魅力、一番はやはり陸奥湾に沈む素晴らしい夕陽!

浅虫の魅力、一番はやはり陸奥湾に沈む素晴らしい夕陽!

写真:大関 留美子

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浅虫は温泉として有名ですが、街の風景は温泉地というよりはどちらかというとちょっとレトロな昭和のビーチリゾート風で熱海を思い出します。

ヨットハーバーがあり、水族館があり、昔は遊園地もあったそうです。冬が長い青森の地で、南国を思わせる美しい海岸線のあるこの町は、東北の熱海と言われとても人気がありました。

かつての大型レジャーの観光ブームが去り、街全体は今はひっそりとした時を迎えていますが、海岸線に沈む夕日の風景は今も大変に美しいです。

サンセットビーチと呼ばれるこの海岸には、夕暮れになると近くの道の駅「ゆ〜さ浅虫」から続く歩道橋に、夕焼けに気が付いた観光客が集まりはじめます。
そして三角形のかわいらしい小島の向こうに夕陽が沈むまでの短い時間を、写真を撮ったり、語り合ったりと、思い思いに楽しむことができるでしょう。

旅館「柳の湯」から海岸までは歩いて10分くらいの距離です。チェックインしてから夕食までの時間、ぜひこの夕陽を見に海岸まで足を延ばしてみてください。

浅虫で買いたい!ここでしか買えないおいしいお土産。

浅虫で買いたい!ここでしか買えないおいしいお土産。

写真:大関 留美子

浅虫駅にも近い、道の駅「ゆ〜さ浅虫」は最上階に展望風呂があり、この夕焼けを湯船につかりながら眺めることができます。
また、レストランやお土産物屋や市場もあり地元のショッピングも楽しむことができます。
青森のお土産といえば、南部せんべいやりんごパイ、ホタテなど海産の加工品、にんにく味噌などおいしいものがたくさんありますが、強くお勧めしたいのが、他でもいろいろ見ましたがこの地区でしか売っていなかった「板かりんとう」と「くじら餅」です。

「板かりんとう」は、薄い板状の形のかりんとうですが、油菓子なのにあっさりしてほんのりな甘さとゴマの風味が香ばしく、固めな歯ごたえも良くちょっとこれはクセになるおいしさです。

くじら餅、これは「久慈良餅」と書くものもあります。製粉された津軽米に餡と砂糖を混ぜて蒸しあげたお餅で、ところどころにクルミが入っていて、ういろうのようなモチモチ感とクルミの香ばしさがとても合っていてお茶うけにぴったりです。

おいしいものがたくさんある青森ですが、浅虫に来たならばこの2つはぜひともチェックしてほしいお土産です。

おわりに

さて、青森旅行の拠点としてお勧めしたい浅虫温泉でしたが、いかがでしたか?

疲れを癒す温泉があり、「柳の湯」をはじめとした連泊に便利な宿があり、美しい夕陽が眺められる海岸があり、コンパクトに買い物が楽しめる道の駅があり、さらに青森駅や青森空港へのアクセスも良い浅虫温泉。

北国ならではのおいしい食の恵みと、北国らしからぬビーチリゾート(ちょっとレトロ)な風景を楽しめる不思議な街、浅虫。

夕陽が沈む三角形の「湯の島」には、4月半ばを過ぎると春を告げるカタクリが淡い紫色の花を咲かせます。
5月の連休の頃には桜が満開になり、夏になれば海水浴も楽しめて、浅虫温泉ねぶた祭りや花火大会などもありとても賑わいます。

旅の拠点としてだけでなく目的地としてもぜひ訪れてみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/30−2015/05/02 訪問

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