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ロープウェイ乗り場へは、長崎駅や市内の主要ホテルから出ている無料バスを利用するのが安くて便利です。私は宿泊していたANAクラウンプラザ長崎グラバーヒルから乗車しました。ホテルから利用する場合、事前にホテルのフロントで乗車整理券を確保しておきましょう。
ロープウェイ乗り場に到着すると斬新なデザインのゴンドラが。フェラーリのデザインを担当したことのある日本人工業デザイナーの奥山清行氏が、このゴンドラのデザインもしたとのこと。最近だと秋田新幹線こまちのデザインも担当されたそうです。
さて乗車すると5分ほどであっというまに山頂に到着です。
ロープウェイの山頂駅(稲佐岳駅)を降りて5分ほど歩くと円筒形の建物が見えてきます。中に入ると円形の吹き抜けになっており階段で渦巻状に上っていくこともできますが、ここは一気にエレベーターで。屋上は一面に長崎の街を見下ろせる展望台になっています。
稲佐山の標高は333メートル。高すぎず低すぎずのちょうど良い高さからと言えるかもしれません。展望台の建物はガラス張りになっていますので寒い時期には中から夜景を楽しむこともできます。
展望台からの変化に富んだ夜景はさすがに日本三大夜景と言われるだけの美しさです。山の中腹まで立ちあがるような光の波は、すり鉢状の地形をもつ長崎ならではのものかもしれません。
展望台から見て南東方向の市街地の夜景が一番華やかですが、他の方向もそれぞれに趣があります。この時は日が暮れてからの訪問でしたが、夕暮れから夜に変わる時間帯の風景が最もオススメということです。
夜景を見て麓に帰ってくると既にお腹も減っている頃。長崎には多くの飲食店が立ち並ぶエリアがいくつかあり、旅情にあふれた雰囲気の中で庶民的な料理が楽しめます。写真は思案橋という地区です。名物のちゃんぽんを楽しむもよし、また居酒屋で地元客と一緒に飲むのもいいかもしれません。
翌日はグラバー園や教会などをめぐるのも良いでしょう。1泊では回りきれないほど多くの魅力にあふれた町、長崎をぜひ訪れてみてください。
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