チベット人の聖地!インドのリトルラサ・マクロードガンジでチベットにどっぷりつかる!

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チベット人の聖地!インドのリトルラサ・マクロードガンジでチベットにどっぷりつかる!

チベット人の聖地!インドのリトルラサ・マクロードガンジでチベットにどっぷりつかる!

更新日:2016/02/08 15:34

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

インドの悪い方のイメージがよい意味でくつがえってしまう場所が、インドのリトルラサとも言われるマクロードガンジ。ダライ・ラマ法王14世を始め、祖国の厳しい環境から逃れてきたチベット人が多く住むインドにあるチベットタウンなのです。
クラクションや車の騒音が多少はあるものの、耳を痛めることなく、しつこい勧誘も少なく、スパイシーな食べ物の匂いもかき消され、素朴で温かい人々に出会えます!

マクロードガンジってどんなとこ?

マクロードガンジってどんなとこ?

写真:wanderlust tomoko

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チベット亡命政府、研究所、文化施設などが置かれているのがダラムサラ。インドの首都デリーから約520キロ、バスで12〜14時間の場所。
ダライ・ラマ法王14世(以下、ダライ・ラマ法王)が住んでいるのは、そこからさらにバスで約1時間のマクロードガンジ。ダライ・ラマ法王が中国からの迫害を逃れ、インドに亡命したのが1959年。同じように祖国チベットを離れ移り住んできている人々が暮らしていて、チベットタウンとなっているのです。
街を歩いているとインド人の比率が低く、チベットの民族衣装を着ている人や、朱色の袈裟に身を包んだお坊さんに出会い、日本人に似ているからか親近感がわいてきます。チベットの雑貨やチベット料理が溢れ、ふと遠くや上を見てみると、タルチョという5色の祈りの旗が掲げられていて、チベットにやってきたような気がします。

聖地にあるホーリースポット、ツクラカン・コンプレックスは必見!

聖地にあるホーリースポット、ツクラカン・コンプレックスは必見!

写真:wanderlust tomoko

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リキシャーと呼ばれる3輪タクシーが待機しているメイン広場から歩いて10分ほどの場所にあるのが、ツクラカン・コンプレックス(Tsuglagkhang Monastery)。ダライ・ラマ法王の公邸、チベット寺、チベット博物館もありマクロードガンジでは必見の場所。修行中の僧侶がお経を唱えていたり、時にはのんびりと過ごしていたりする様子を目にすることができます。

太陽が山に沈んでいく様子をここから眺めていると、平和に終わっていく1日に感謝せずにはいられません。

知っておきたいチベットの現状。チベット博物館で過去から現在までを学ぶ!

知っておきたいチベットの現状。チベット博物館で過去から現在までを学ぶ!

写真:wanderlust tomoko

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同じアジアの国、チベットの実情と歴史を学ぶのにとっても役立つのがチベット博物館(入場無料)。詳しい解説とそれぞれの時代を写し出している生々しい写真の数々は、胸が痛くなりますが、ダライ・ラマ法王のメッセージを読むと勇気付けられます。建物自体は小さいのですが、たくさんの情報といろんな人々の思いが詰まっているので時間をかけてゆっくりと観て欲しい場所です。
さらに、ここではチベットに関連する様々なドキュメンタリー映画が週に5日、1日2回上映されています。いろんなテーマを扱っている上に、入場料はほんの10ルピー(約20円)。英語のみですが、全部聞き取れなくても映像からも伝わってくる何かを感じるはずです。

チベット文化体験と1日でも参加できるボランティア。チベットについてとことん知る!

チベット文化体験と1日でも参加できるボランティア。チベットについてとことん知る!

写真:wanderlust tomoko

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マクロードカンジにはチベット人が運営するボランティア組織がたくさんあります。主な活動はチベットから逃れてきた人々への教育の提供やチベット文化の普及。映画上映、料理教室、ウォーキングツアー、民族音楽会など、チベットの現状を知って欲しいという思いから様々な文化イベントが開催されているので、インドにいながらチベット文化にも触れられます。

チベットワールド(Tibet World)では、チベットフォルクローレが毎週木曜にあり、楽器の演奏や歌、ダンスが披露されます。入場料の150ルピーは、会の運営に充てられるので民族音楽を楽しめる上に、組織運営が続くことに少しでも貢献でき、一石二鳥。

チベット人と知り合いになりたいと思ったら、ぜひ、英会話のボラティアに参加してみてください。LHAでは、言語、コンピューターなどのクラスがあり、教えている先生たちは外国人が多く、皆ボランティア。長期滞在が必須となりますが、1日単位でも参加できる英語の会話教室があるのです。英語はどうも苦手・・・という人でも、中学・高校レベルの英語と話す勇気さえあれば大丈夫!

ほんの1時間おしゃべりするだけでも彼らの温かさに触れられると同時に、それぞれが背負っている悲しい運命、逆境に負けず今を生きている強い姿に心うたれます。1ヶ月以上滞在するのであれば、こんなことができる!と提案してみることもできるそうなので組織のスタッフに相談してみてください。
何かしたい、何ができるんだろう?と思ったら、どこかの組織を訪ねてみてくださいね!

カレー好きでもカレーに飽きる?!チベット料理でホッと一息

カレー好きでもカレーに飽きる?!チベット料理でホッと一息

写真:wanderlust tomoko

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カレー好きな人でも毎日・毎食スパイスとギーたっぷりのカレー料理が続くとさすがに違うものが食べたくなるはずです。そんな時、ここではホッと一息つけるようなチベット料理に出会えます。

人気メニューは、日本風餃子の皮をもっと厚くしたモモ(フライ、スチーム、スープと食べ方は3種類)、あっさり味のラーメン風トゥクパ、きしめんほどの太さに麺をカットしたテントゥク(もしくはタントゥクなど。お店によってモモの具が違っていたり、トッピング豊富だったり、汁なしバージョンが存在したりと様々。

日本でも食べ慣れているからか、このチベットの味は何回か続いても飽きることがほとんど無いのです!マクロードガンジのメインストリートにはたくさんのチベット系のレストランがありますので、探すのに困ることはありません。地元の人のオススメも人によって変わるぐらい、どこでも美味しく食べることができます。

のんびり滞在しながらもアクティブに過ごせる場所

マクロードガンジにも宿泊施設がありますが、のんびり、静かに過ごすには、ここから約2kmのバグスー、ダラムコートという山間の村がもってこいの場所です。時期によっては観光客が多いものの、静かで平和な雰囲気なので村に宿泊して、日中はマクロードガンジまでやってくるという滞在方法もあります!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/03−2015/10/11 訪問

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