写真:さと しほ
地図を見る今回ご紹介する「ポルシェ博物館」は、フランクフルトから200キロ離れたシュトゥットガルトという街にあります。シュトゥットガルトには「ポルシェ」だけでなく「メルセデス・ベンツ」の博物館もあります。1日で2つまわることもできますよ!
ポルシェ博物館では、日本語のオーディオガイドが無料で借りられます。言葉がわからないと展示車を見るだけで終わってしまいそうですが、ポルシェではそんな心配は不要です。海外の博物館で日本語の説明が聞けるなんて、うれしい限り。しかも無料で。ポルシェはなんて太っ腹な会社なんでしょう!
博物館内にはポルシェを象徴する「356、550、911、917」シリーズを含む約80台の車両とエンジンが展示されています。
ポルシェを開発したポルシェ博士は「私の夢を実現してくれる車はどこを探しても見つからなかった。だから自分で造ることにしたんだ」と語りました。夢を実現するために数々の課題に挑みつづけてきたポルシェの開拓者精神は、今日のポルシェ車にまで引き継がれています。
写真:さと しほ
地図を見る80台ものポルシェが並ぶ博物館内は圧巻です。エンジンの仕組みや機械のことは理解できなくても、ポルシェの車体を見るだけでも十分楽しめますよ!
展示車の中で目を引いたのが「ポルシェのパトカー」。ドイツ国内の高速道路「アウトバーン」には速度制限のない区間があります。200キロを越える高速スピードでビュンビュン車が走り抜けていくので、追跡するパトカーも高性能のポルシェを配備しているようです。
写真:さと しほ
地図を見るポルシェは一般庶民には高級すぎて手が届きませんが、ポルシェ博物館にはちょっとだけ夢を見させくれるコーナーもあります。記念撮影用に展示されているポルシェは乗ることもできます(動かせませんが・・・)。ポルシェのオーナー気分でパチリ!ご機嫌ですね!
写真:さと しほ
地図を見るポルシェ博物館にはカフェとレストランがあります。ランチには、アラカルトで気軽に食べられるカフェがおすすめ。
ポルシェのカフェだけあって、紙ナプキンや砂糖袋にポルシェのマークが印刷されています。サラダ、スープ、サンドイッチ、パスタなどの軽食は1品10ユーロほど。ドリンクは3ユーロほどと、お手ごろ価格でいただけますよ。
ドイツのポルシェ博物館、いかがですか?
ポルシェ博物館に隣接するポルシェ本社の駐車場にもポルシェばかり。こんなにポルシェをたくさん見られる場所は、世界中どこを探してもポルシェ本社以外にはないかも!
場所はフランクフルト国際空港から200キロほど。さほど遠くはないので、興味のある方はぜひ!
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この記事を書いたナビゲーター
さと しほ
旅行会社勤務の旅好きOL。旅とグルメは人生のサプリ。ステキなこと、楽しいこと、美味しいもの。自分が「これいい!」と感じたものを積極的に発信していきたいと思います。
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(2025/1/18更新)
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