写真:藤田 聡
地図を見る伊豆今井浜 東急ホテルは、ホテルパティシエによるスイーツが人気の宿で、特にオリジナルパンケーキ「アリイパンケーキ」が大評判。あまりの人気にパンケーキ付き宿泊プランも登場する程で、甘党に断然おすすめです!
ティーラウンジ「フローラ」の「アリイパンケーキ」は、見た目の派手さとは対照的に、甘さ控え目の大人の味です。パンケーキはトッピング前提なので、生地自体は甘くないのが普通で、ホットケーキと比較してベーキングパウダーの量が少ないのも、パンケーキの特徴。それにしては口溶けが早く、スフレのようなソフトな食感が絶品。ブログや口コミで大評判になるのも、当然と思える美味しさです!
宿泊プランによりドリンクは別の場合もありますが、ここでは紅茶がおすすめ。シンガポールの高級紅茶「TWG」の味が素晴らしく、パンケーキと同時に頂く事で、味わいが相乗効果を発揮します。茶葉は好みで選べばOKですが、特に変わっているのが「シルバームーンティ」。ベリーとバニラが夢のような香りを放ちますが、味自体はまろやかな緑茶で、緑茶好きにおすすめです!
なお「河津桜祭り」期間中などの繁忙期には、パンケーキ付き宿泊プランはありません。またパンケーキは11時から16時までの販売で、トッピングのフルーツは季節により変化します。
写真:藤田 聡
地図を見る伊豆今井浜 東急ホテルは、映画「女が眠る時」のロケ地です。ベルリン国際映画祭特別銀熊賞のウェイン・ワン監督が、ビートたけし主演で挑む初の日本映画。妻と一週間の予定でリゾートホテル(もちろん、伊豆今井浜 東急ホテル)を訪れる作家役が西島秀俊。つまり、映画のワンシーンに登場するのでは無く、映画撮影の舞台自体が伊豆今井浜 東急ホテルなのです。
プールサイドで異様な存在感を放つ、初老の男(ビートたけし)と若く美しい女(忽那汐里)のカップルに、作家(西島さん)が目を奪われ、ホテル内で2人を見かける度に尾行し、部屋をのぞき見るようになっていく、というストーリー。重要な役割を果たすプールが海沿いにあるのは、伊豆でも貴重な存在で、秀逸なロケーションを物語っています。なおホテルの場所は、写真をクリックすると表示される地図でご確認ください。
写真:藤田 聡
地図を見る伊豆今井浜 東急ホテルは一部を除き、全室オーシャンビューのリゾートホテルで、最上階の8階と7階は、「ナチュラルリカレンスフロア」と名付けられた専用フロアです。廊下の壁や床までリゾート気分満点の内装で、その美しさに癒され気分も最高。客室眺望も一層ゴージャスで、伊豆に居るとは到底思えない、海外リゾートを彷彿とさせる絶景です!
写真:藤田 聡
地図を見る伊豆今井浜 東急ホテルのスーペリア客室は、全て上層階の「ナチュラルリカレンスフロア」にあります。スタンダードと広さは変わりませんが、客室内装と設備がクレードアップ。さらに通常の浴衣の他に、スタイリッシュで着心地抜群の専用浴衣と、特製のナイトウェアも用意され、滞在を満喫出来ます!
写真:藤田 聡
地図を見る伊豆今井浜 東急ホテルは、口コミやブログでも評判の一流ホテルなので、宿泊料金も格安という訳ではありません。しかし、一度は泊まっていただきたいホテルですし、朝食も美味しいので、最低でも朝食付きのプランがおすすめです!
朝食はバイキング(ブッフェ)形式ですが、クロワッサンやスープ等の定番料理に至るまで、一流ホテルらしい味わいを楽しめます。朝から感動出来る絶品の朝食を頂けば、次回は絶対に二食付きで泊まろうと思うに違いありません!
伊豆今井浜 東急ホテルは、大浴場で今井浜温泉を楽しめます。実は今井浜には温泉は無く、峰温泉と谷津温泉からの引湯ですが、泉質は抜群。内湯は循環併用ですが、露天風呂では源泉かけ流しで温泉を堪能出来ます。
伊豆今井浜 東急ホテルのある河津町は、日本有数の早咲き桜「河津桜」で知られます。「河津桜まつり」は、2016年2月10日から3月10日に開催。河津桜が見頃になる2月後半から3月初頭は、伊豆今井浜 東急ホテルも宿泊料が割増になり、各種のお得な宿泊プランも休止になります。
河津桜は南伊豆町でも楽しめ、見頃も同時期で混雑も河津町程ではなく、むしろおすすめ。また、伊東市の小室山公園つばき園も見頃になり、「つばき鑑賞会」も行われます。これらの春イベントについては、別記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事の最後に、別記事へのリンク一覧あり)
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(2024/9/16更新)
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