アンコール遺跡ドライブ中に食べたい!竹筒ごはん&ヤシ砂糖

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アンコール遺跡ドライブ中に食べたい!竹筒ごはん&ヤシ砂糖

アンコール遺跡ドライブ中に食べたい!竹筒ごはん&ヤシ砂糖

更新日:2016/02/03 17:06

北ノ峰 セイコのプロフィール写真 北ノ峰 セイコ

ドライブ途中にスナックをつまむのは万国共通の楽しみの一つ。カンボジアにも、世界遺産のアンコールワット遺跡群や郊外の遺跡へ訪れる予定の方にもおすすめしたい、ドライブ中のお供があります。

それは、「竹筒ごはん」と「ヤシ砂糖」。ドライブ中に、屋台がずらりと並ぶ地域がでてきたら、ぜひ立ち寄ってみてください。素朴なおいしさが味わえますよ。

ベン・メリア遺跡へ向かう道中に並ぶ屋台

ベン・メリア遺跡へ向かう道中に並ぶ屋台

写真:北ノ峰 セイコ

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シェムリアップから70kmほど東にあるベン・メリア遺跡。アニメ「天空の城ラピュタ」のモデルとなったのでは?と言われている、廃虚の中の遺跡で、訪れる方も多いのではないでしょうか。

この遺跡へ向かう途中の道路脇に、たくさんのパラソルが並ぶ地域が現れます。売られているものを見ると、竹筒!奥にはこれから長さをそろえるであろう竹も置かれています。竹で作ったおもちゃ?ではなく、中身はごはん!竹筒に入ったおこわなのです。

おやつのようなほんのり甘いごはん

おやつのようなほんのり甘いごはん

写真:北ノ峰 セイコ

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竹筒を端からバナナのようにむいていただきます!(奥の方は取りづらいので、むいた竹をちぎってスプーンがわりにしていただくのがポイント。)お豆が入っていて、見た目はお赤飯のような雰囲気。でも、ココナッツ風味でほんのり甘く、おやつ感覚の印象。カンボジアの人々にとっても、小腹が減った時にちょっといただくようなものなのだとか。

カンボジアの主食は日本と同じくお米。このあたりも稲作がさかんなので、竹筒ごはんの屋台がずらりと並びます。シェムリアップ市内でも、売り子さんを見かけることがありますが、やはりこの道路脇に並ぶ竹筒ごはんがおいしく、地元の人たちも、わざわざ買いに行くことが多いそうです。

店頭で煮詰められている液体

店頭で煮詰められている液体

写真:北ノ峰 セイコ

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「東洋のモナリザ」と呼ばれる壁画が有名な、シェムリアップの北東40キロほどのところにあるバンテアイ・スレイ遺跡。こちらへの道中でも、やはり屋台が連なる地域があります。

売られているのはヤシ砂糖。サトウヤシからとった花蜜を煮詰めて、固形、液状、粉末の砂糖として販売。店頭でもデモンストレーションとして煮詰めているところを見ることができます。屋台に並ぶのは固形のヤシ砂糖がメイン。キャラメルのような砂糖をヤシの葉で包んだり、瓶詰めにしたりして販売しています。瓶入りのものは2ドル〜、ヤシの葉で包んだものは3本で1ドルほど。

なるほど!の花蜜をとる作業

なるほど!の花蜜をとる作業

写真:北ノ峰 セイコ

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高いヤシの木に登って少しずつ花蜜を集め、さらに焦がさないように煮詰めていく、という工程を経るヤシ砂糖づくりは根気のいる作業です。まずは、何本ものヤシの木に登らないといけないというところでくじけてしまいそうですが、そこには工夫が。

ヤシの木をよく見ると、竹のさおが添えられ、ところどころはしごのように足を乗せられる棒がついているのがわかります。最初にこのはしごのようなものを設置し、次からはこれを利用して登って行くのだそうです。

おみやげにもおすすめ

おみやげにもおすすめ

写真:北ノ峰 セイコ

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固形のものは、そのままおやつがわりに食べてもよいし、もちろんお料理にも使えるので、おみやげにもおすすすめです。シェムリアップ市内のオールドマーケットにもおいてありますし、ショッピングモールや空港でも、きれいな瓶に入った粉末の砂糖も販売されています。

最後に

一般的なアンコール遺跡群の観光旅行では、土産物店やレストランでカンボジアの人々と接することはあっても、実際の暮らしぶりを知る機会はほとんどありません。そんな中、ドライブ中に出合う「竹筒ごはん」や「ヤシ砂糖」の屋台は、カンボジアの人々の暮らしを垣間見ることができる貴重な機会でもありますので、ガイドさんやドライバーさんに相談して、ぜひ立ち寄ってみてください。ドライブ中に目にする田園風景やヤシの木も、具体的な味覚の記憶とリンクして残り、より思い出深い旅となることでしょう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/02−2016/01/05 訪問

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