ロープウェイに乗っていく梅の名所・宝登山(ほどさん)梅百花園。埼玉県秩父郡

| 埼玉県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

ロープウェイに乗っていく梅の名所・宝登山(ほどさん)梅百花園。埼玉県秩父郡

ロープウェイに乗っていく梅の名所・宝登山(ほどさん)梅百花園。埼玉県秩父郡

更新日:2014/01/15 14:40

阿部 吾郎のプロフィール写真 阿部 吾郎 フリーカメラマン、ライター、日本旅のペンクラブ会員、日本旅行写真家協会会員

標高497mの宝登山山頂付近に広がる梅の名所・梅百花園は、山麓から宝登山ロープウェイに乗って行きます。約470本の梅の木が植えられており、1月中旬ごろにロウバイから開花しはじめますが、見ごろは3月上旬から3月中旬ごろ。

赤、白、ピンクに咲き誇る梅の向うに遠くの山々や秩父の街が見える風景は、なかなかの絶景です。

宝登山ロープウェイで山頂へ

宝登山ロープウェイで山頂へ

写真:阿部 吾郎

地図を見る

宝登山神社のある山麓から、ロープウェイで山頂に向かいます。山頂にある小動物園にいるニホンザルと鹿にちなんで名づけられた、「もんきー号」と「ばんび号」が山麓と山頂を交互に行き来しています。この間約832m、約5分間の空の旅です。

値段は片道460円、往復で買うと800円です。(子供はそれぞれ半額)
山麓駅の前には、大きな駐車場がありますので車で気軽にアクセスできます。(駐車場、1日500円)

赤、白、ピンクの梅が咲き誇る梅百花園

赤、白、ピンクの梅が咲き誇る梅百花園

写真:阿部 吾郎

地図を見る

ロープウェイの山頂駅を出ると、目の前に梅百花園の梅林が広がっています。
日本の梅三名花、滄溟(そうめい)の月、田毎(たごと)の月、満月がすべてそろい(いづれも白梅)、新平家、五節の舞、八重寒紅といった紅梅も多く、美しい紅白のコントラストが見られます。

梅林の中に道が付いていますので、花々を間近に愛でながら散歩することができます。

梅の花々の向こうに遠くの山々を見通す

梅の花々の向こうに遠くの山々を見通す

写真:阿部 吾郎

地図を見る

梅の木は山の傾斜に沿って植えられており、下に向かって眺めると梅の花々の向こうに遠くの山々や秩父の街が見下ろせてすばらしい眺めです。

関東には梅の名所がたくさんありますが、こういった風景を見られる場所は多くありません。

ロウバイ園もあります

ロウバイ園もあります

写真:阿部 吾郎

地図を見る

梅百花園のすぐ上にはロウバイ園があります。和・素心(そしん)・満月という3種類のロウバイが見られます。ロウバイは他の梅よりも早く咲き始めます。満開の時期が梅百花園とずれますので、ロウバイをメインに見たい場合は2月上旬ごろがおすすめです。

梅百花園が見ごろとなる3月上旬以降は、花が終わってしまった木が多くなります。しかし、場所によってはきれいに残っていますので、やはり梅百花園のみごろに合わせて出かけるのが良いのではないかと思います。写真は3月17日撮影しましたが、この場所はきれいに花が咲いていました。

*花の見ごろは年によって変わりますので、お出かけの際は最新の開花情報をご確認ください。

宝登山神社奥宮に参拝しよう

宝登山神社奥宮に参拝しよう

写真:阿部 吾郎

地図を見る

ロウバイ園を抜けると宝登山山頂の道標があります。そこから少し下がったところに、宝登山神社奥宮があります。
大きな鳥居と小さな社殿があるのみですが、木々に囲まれなんとも趣のある場所です。
昔、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)がこの山に登った際、山火事に会い危機に陥ったところを山の神の使いである犬が助け山頂に導いた。これによりこの山は、火止山(ほどさん)呼ばれるようになった。これが宝登山とういう名の由来です。
社殿の前に鎮座する犬は、単なる狛犬ではなくこの山の使いのお犬様です。
宝登山神社の本殿はロープウェイ駐車場の下にあり、本殿の建物はとても豪華で美しい彫刻が施されています。是非、こちらも立ち寄ってみてください。

数多くある梅の名所の中でもおすすめ

生越梅林、熱海梅林、水戸偕楽園など、関東は梅の名所が多いのですが、その中でもこの宝登山梅百花園はおすすめです。規模としては他の梅園に比べると大きくはないのですが、山の山頂付近にあり景色の良さは抜群です。

ロープウェイに乗って行くというイベント性もいいですね。
皆さん、今年のシーズンに是非訪れてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/03/17 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ