写真:赤木 リン
地図を見るお店の正式名称は「Backstube Zopf」。ドイツ語でBackstubeは「パン焼き小屋」、Zopfは「編み込みパン」という意味。千葉県松戸市小金原、団地が立ち並ぶ住宅街にお店はあります。少し分かりづらいですが大丈夫、住宅街に突如現れる行列ですぐ分かります。
店内はゆっくりお買い物ができるようにと、8人の定員制になっています。お店に着いて、行列ができていたら最後尾へ。もし行列ができていなくても、ドアを開けて店内を確認してくださいね。8人より少なければ中へ、8人いるなら出てくる方を外で待ってくださいね。
お友達と一緒に行った場合も、お買い物が終わって出てくる人が1人だったら、1人は先に入ってしまいましょう。お友達と一緒にワイワイお買い物するお店ではありません!
自分が何を食べたいか、自分と向き合いながらパンを選ぶのです…!
提供元:zopf
http://zopf.jp/店内に入ると、皆さんその小ささに驚くかもしれません。大人が10人も入れば一杯になってしまうくらいの、5坪ほどのこじんまりとした店内。しかし店内一杯に並べられたパンの数には圧倒されます。とにかくどこを見てもパンだらけ!たまにスイーツも!食パンやロールパンから、調理パン、焼き菓子、フランスパンやベーグル、季節限定でシュトレンなど世界各国のパンまで…とにかく種類が豊富です。
写真でも値札の多さをご覧頂けますが、それもそのはず、アイテムとしては400種類以上のパンがあり、その内毎日300種類のパンが焼き出されているんです!
お買い物中に何度も遭遇する焼き立てパン。このお店の自慢は「店内にパンが無くならないこと」。いつ行っても必ず気になるパンに出会えます!
ただし、お目当てのパンが訪問時に必ずある、という保証はありませんので、大体の焼き上がり時間をHPで確認してからご来店くださいね。
写真:赤木 リン
地図を見るこのお店のすごいところは、種類が多いのにどれを食べても全くはずれがないこと。
サクサクのデニッシュ、隠れたレーズンがアクセントのメロンパン、フワフワ食パンに卵とハムがパンパンに詰め込まれたサンドイッチ、とにかくぜーんぶおいしいんですが、一番人気はカレーパン。
写真でその食感を伝えできないのが歯痒いのですが、とにかくカリカリ!駐車場で我慢できなくて車内で食べ始めてしまう方もいるほどです。さらに驚くべきは、時間を置いてもカリカリが変わらないんです。でも焼きたてのアツアツをぜひ食べてみてくださいね。
このカレーパンはファンの方が多いので、店頭に並ぶと5個、10個と大量買いして行かれる方がほとんど。目の前に焼き立てが並んだら迷わず買ってください!
もし品切れの場合でも、随時焼き上がるのでご心配なく。お会計を先に済ませて店頭で待つことができますよ。
2階に併設されている大人気のカフェは、朝食メニューからプレート、スイーツとパン屋さんのカフェとは思えないくらいメニューが充実していますが、基本のベースはパンに合うお料理がコンセプトとなっています。
写真は「しっかり朝食」のメニューですが、オムレツと目玉焼きが選べます。こんな朝食が毎日食べられたら…。夢の朝食ですね!(このメニューは10時までの提供)
カフェのご予約はお電話にて。HPで詳細をご確認ください。…と言ってもかなり先まで予約が埋まっている状態です。
常時行列が絶えないお店ですが、おすすめは平日午後14時過ぎが狙い目とのことです。
遅い時間だけど大丈夫?という声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。二度目になりますがこのお店の自慢は「店内にパンが無くならないこと」。遅く行っても必ずお気に入りのパンが見つかります。
14時過ぎに買ったら次の朝に食べることになっちゃうじゃない、という声が聞こえてきそうですが…、翌日になってもおいしいんです!でも夕飯にパンをベースにしたメニューと言うのも、ありだと思いますよ。「zopf」のパンは十分夕飯のメインになります!
松戸市が誇るパンの名店、「zopf(ツオップ)」。一度足を運んでみてはいかがでしょうか??
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(2024/10/3更新)
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