寝ながらオーロラ観賞も!フィンランドのスノーホテルで雪と氷のアートに囲まれた滞在!

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寝ながらオーロラ観賞も!フィンランドのスノーホテルで雪と氷のアートに囲まれた滞在!

寝ながらオーロラ観賞も!フィンランドのスノーホテルで雪と氷のアートに囲まれた滞在!

更新日:2016/02/08 12:23

竹内 あやのプロフィール写真 竹内 あや トラベルライター

雪国で育った人は、子供の頃、かまくら遊びに夢中になった経験もあるのでは? そんな懐かしい思い出を彷彿させる、夢のようなスノーホテルがフィンランド北部のラップランドにあります。静寂が広がる雪と氷の世界へ――。ここには、1シーズン限りの透明な芸術作品に彩られた、おとぎ話のような幻想的な空間が広がっています。

雪と氷でできたスノーホテルとは?

雪と氷でできたスノーホテルとは?

写真:竹内 あや

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夢のような滞在ができる「アークティック・スノーホテル&グラス・イグルー」があるのは、オーロラ観測の地として知られるフィンランド北部、ロヴァニエミから車で約30分の場所。サンタクロースが住んでいる町、北極圏の入口としても知られる町の郊外です。

この静寂が広がる森のなかに、レストランやサウナなどの施設を備えたロッジが一軒。その先に、雪と氷の芸術品ともいえるスノーホテルと屋根が全面ガラス張りになったイグルーが点々と佇んでいます。

何室もの小部屋から成るスノーホテルは、毎年冬になると約50人のアーティストたちが5週間かけて完成させるのだとか……。1シーズン限りの部屋…と思うと、毎年芸術作品を観るかのごとく集まってくる人々の気持ちが伺えます。

氷のベッドにソファー、彫刻の数々…

氷のベッドにソファー、彫刻の数々…

写真:竹内 あや

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迷路のようなトンネルでつながったスノーホテルにはスイートルームが8室、ファミリールームが3室、スタンダードルームが18室あり、各部屋1〜6人まで収容が可能。雪と氷のアートで彩られた客室はいずれも異なる趣向で、どの部屋に泊まろうか迷ってしまいそうなほどです。

まるで雪の女王の寝室に紛れ込んでしまったかのような透明感にあふれた部屋に、深海に潜り込んでしまったかのような幻想的な部屋……。ロマンティックなイルミネーションで彩られた部屋もあり、それぞれが個性的。部屋の各所には、繊細な氷の彫刻まで飾られています。

室内の気温は0〜5℃と、かなり寒め。でも、ベッドの上に敷かれた暖かなトナカイの毛皮と寝袋で、寝るときには体もぽかぽか。逆にぐっすり眠られて、「オーロラの夢を見た」なんて、うれしそうに話をしている人の姿も。周囲をすっぽり雪に囲まれて、冬眠気分で“おこもり”するには最適なのかもしれません。

氷のグラスで乾杯?!

氷のグラスで乾杯?!

写真:竹内 あや

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スノーホテルの一角にはレストランもあり、キャンドルライトに照らされながら優雅に食事を楽しむこともできます。もちろんテーブルと椅子はすべて氷でできていて、さらにコップなどの食器もすべて氷製というから驚き! 

ここでは、ラップランドならではのトナカイ料理など、地元の素材を生かしたおいしい料理がいただけます。前菜、メイン、デザートが付いたセットメニューが用意されていて、予約をすれば宿泊客以外でも利用することができます。

食事の前後は、併設のアイスバーで一杯楽しむのはいかが? 氷のカウンターに座って、氷のグラスを傾ける……。想像するだけで、なんだかとってもロマンティックな気分になってきます。

雪と氷のサウナにチャペルも!

雪と氷のサウナにチャペルも!

写真:竹内 あや

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ほかにも、フィンランドの人々に欠かせないサウナとチャペルを併設。こちらも雪と氷でできていて、サウナは宿泊客であれば誰でも利用することができます。大人4人がやっと入れるサイズで、ちょっとした隠れ家のような雰囲気。熱いストーブに水をかけると一気に白い湯気が上がり、部屋全体が温かいスチームで包まれます。

一方、雪のチャペルは、小さな入口を抜けた奥に80人程度を収容する広々とした空間が広がっています。氷の指輪を交換した?!かどうかはわかりませんが、2015-16シーズンは地元の人が1組、海外からの観光客が2組、計3組のカップルが式を挙げたとのこと。きっと思い出深い挙式になったことでしょう。

暖かい部屋のなかでオーロラ観測!

暖かい部屋のなかでオーロラ観測!

提供元:Arctic SnowHotel & Glass Igloos

http://arcticsnowhotel.fi

「イグルー」とは、もともと氷雪気候で生活するエスキモー諸民族の家のこと。こぢんまりとしたミニロッジのような外観で、スノーホテルから少し離れた森の中にカップル用が25棟、ファミリー用が5棟、点在しています。

シンプルな外観からは想像できないほどに、室内は豪華。暖かい絨毯にふかふかのベッド、シャワー&トイレと通常のホテル設備が備わっていながら、屋根は全面ガラス張りという造り。視界を閉ざすものは何もなく、頭上には降り注いでくるかのような満天の星空が!! オーロラが出現すれば、ベッドの上で寝ながらにしてその幻想的な姿を眺めることができます。

最後に

ロヴァニエミはラップランドのなかでも交通の便がよく、町の周囲には大自然が広がっているのでオーロラ観測の地としても最適。スノーホテルに泊まるのは…とためらいを感じる人は、町中に滞在しながらデイツアーに参加することもできます。

スノーホテル見学のほか、アイスレストランでの食事やオーロラ観測など、さまざまなプログラムのアレンジが可能。所要時間は移動時間も含めて3時間程度〜、ロヴァニエミ中心街から送迎車も出ているので、気軽に訪れることができます。

※スノーホテルは毎年12月中旬〜3月末までオープン

<アクセス>
拠点となるロヴァニエミへは、フィンランドの首都ヘルシンキから国内線で約1時間20分。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/27−2016/01/29 訪問

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