冒険が楽しい鹿児島・徳之島の滝4選!難易度ランキング付き

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冒険が楽しい鹿児島・徳之島の滝4選!難易度ランキング付き

冒険が楽しい鹿児島・徳之島の滝4選!難易度ランキング付き

更新日:2016/12/26 17:13

離島 こむのプロフィール写真 離島 こむ 離島ドットコム管理人、沖縄在住サブスリーランナー

奄美大島と沖縄本島の間にある鹿児島の離島「徳之島」。水が豊かな島で河川も多く、起伏に富んだ地形から「滝」が多い離島です。道路から気軽に見ることができる滝から、川を遡上しないと見ることができない滝、中には崖を降りないと望めない滝まで。様々な滝巡りの冒険が楽しめます。そんな徳之島の滝を到達難易度ランキング付きで4選。容易なCランクから、苦難のSランクまで。努力した人しか味わえない感動がそこにあります。

秘密の滝探しが楽しい徳之島!難易度もいろいろ

秘密の滝探しが楽しい徳之島!難易度もいろいろ

写真:離島 こむ

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鹿児島の離島「徳之島」といえば、犬田布岬にある「戦艦大和慰霊塔」が有名ですが、最近ではシドニー五輪金メダリストの「高橋尚子」さんが合宿をしていた島の印象が強くなりました。島には「尚子ロード」なるトレーニングコースもあり、有力な陸上選手が練習しに訪れています。また毎年6月には「徳之島トライアスロン」が開催され、アスリートの島としても認知されつつあります。また緑や水など自然が豊かな島でもあり、中でも滝は島の随所で見ることができます。

しかもどの滝も観光化されておらず、ガイドマップなどにもほとんど載っていませんので、予備知識がないと滝の存在すら気づけません。逆にそんな秘密の滝を探すのが徳之島でのおすすめの楽しみ方。起伏に富んだ島なので、川の上流へ行くと滝がある可能性がとても高いです。今回はそんな秘密の滝を4つ厳選し、到達する難易度をランク付け。一番気軽に到達できる「Cランク」から、「B」、「A」、そして最難関の「Sランク」まで。はたして徳之島にはどんな滝があるのでしょうか?

難易度「C」・幹線道路からも見える「夢創滝(田行の滝)」

難易度「C」・幹線道路からも見える「夢創滝(田行の滝)」

写真:離島 こむ

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空の玄関口の徳之島空港から約16km(車で約30分)、海の玄関口の亀徳新港(中心市街)から約7km(車で約15分)。徳之島の東岸、徳之島町の下久志にあるのが「夢創滝(田行の滝)」。近くに宿泊&レストラン「遊学リゾートきむきゅら」があるのでわかりやすい滝です。また滝が見える場所には「夢創滝」の名前で案内板もあります。何より徳之島東側を通る幹線道路「県道80号線」から望める滝。一般的に滝は見上げるものが多いですが、この滝は道路から見下ろします。場所のわかりやすさと見やすさと、両方とも容易と言うことで、最も難易度が低い「C」ランクに認定。

ちなみに滝壺まで行くこともできます。ただ滝壺へ行くには一度海まで降りて、河口から川を遡上しないとたどり着けません。そうなると難易度がランクアップしてしまいます。この滝は無難に道路から見下ろすのがおすすめです。

難易度「B」・阿権大橋から見えるが近くで見るのは大変な「阿権の滝」

難易度「B」・阿権大橋から見えるが近くで見るのは大変な「阿権の滝」

写真:離島 こむ

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徳之島空港から約19km(車で約40分)、亀徳新港から約18km(車で約40分)。徳之島西岸の天城町にある「阿権の滝」。天城町を流れる阿権川の下流にある滝で、川をまたぐ県道83号線の「阿権大橋」すぐ下にあります。阿権大橋から見下ろすこともできますが、川と橋の高低差が大きいので滝は小さくしか見えません。でも県道と平行して走っている海側の旧道からなら、滝を同じ高さから望むことができます。また河口が旧道のすぐ近くにあるので、河口から川を遡上すれば滝の近くまで行くことができます。

ただ滝のすぐ近くまで行くには難易度がやや高め。川の中に入って遡上しないとたどり着けませんので、ここでは旧道にある古い橋から見るのがおすすめです。県道からだと滝の存在が分かりにくいですが、旧道に入れば分かりやすいので、難易度は「B」ランクに認定。

難易度「A」・川を遡上しないと滝の存在すら気づけない「タキンシャ(大瀬川の滝)」

難易度「A」・川を遡上しないと滝の存在すら気づけない「タキンシャ(大瀬川の滝)」

写真:離島 こむ

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徳之島空港から約26km(車で約50分)、亀徳新港から約2km(車で約5分)。徳之島の中心街から歩いても行ける滝「タキンシャ」。中心街を流れる大瀬川にある滝ですが、まさか中心街から歩いて行ける場所に滝があるとは想像できません。それもそのはず、川に入って遡上しない限り、見ることもたどり着くこともできない滝なのです。しかし川を遡上した先にある滝は、徳之島の中でも最も豪快な水落を楽しめます。そもそもこの滝は地元の子供の遊び場で、川を遡上するのも遊び感覚。童心に返って滝を目指しましょう。

滝までの行き方は、大瀬川に沿って伸びる道路をひたすら進み、あぜ道になっても川沿いを進みます。すると道が水没しつつ川を横断しますので、そこから遡上します。その後は水の中や河川敷を歩いたりして上流を目指します。水深は最大でも膝下ぐらいで、平均的にはくるぶしが浸かる程度。マリンシューズやスポーツサンダルでも遡上できます。

中心街の河口から遡上ポイントまで歩きだと約30分。その後は20分ぐらい川を遡上すれば滝にたどり着けます。遡上ポイントさえ分かればあとは水遊び感覚で滝まで行くことができますが、遡上ポイントが分かりにくいのが難点。遡上した先もどこに滝があるのか分かりにくいので、難易度「A」ランクに認定。

難易度「S」・この崖、降りることができるの?難易度最高の「ウトゥムジ(小原の滝)」

難易度「S」・この崖、降りることができるの?難易度最高の「ウトゥムジ(小原の滝)」

写真:離島 こむ

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徳之島空港から約15km(車で約30分)、亀徳新港から約20km(車で約40分)。徳之島西岸の天城町北部にある滝「ウトゥムジ」。戦艦大和慰霊塔がある犬田布岬北側の「小原海岸」にある滝です。小原海岸自体が高い崖の下にあり、この滝はまさに崖上から崖下に落ちるもの。川の水落がそのまま海岸に落ちる珍しい滝ですが、それを見るためには高い崖を降りて海まで出なければなりません。その難易度まさにスペシャルな「S」ランク。

そもそも海岸までは「この崖、降りることができるの?」レベル。崖には上り下りするためのロープが張ってありますが、道なき道を降りる状態。地元の人と一緒じゃないと滝どころか海岸までたどり着けません。でも崖上からの豪快な水落は見事。しかもこの海岸周辺には鍾乳洞もあり、滝がある崖部分も鍾乳石が露出しています。豪快な滝と見事な鍾乳石を同時に望める場所は、なかなかありません。難易度の高さも相まって、この滝を見たときの感動も最高レベルです。

徳之島で秘密の滝を探して感動を味わおう!

徳之島には他にもたくさんの滝がありますが、どれも分かりにくく難易度の高いものばかりです。今回の4つの滝はその中でもわかりやすいものを厳選しましたが、それでも難易度はかなりのもの。秘密の滝なので難易度が高いのは致し方ありませんが、難易度が高ければ高いほど、滝まで到達したときの感動はひとしおです。努力した人しか味わえない感動を、鹿児島の離島「徳之島」で体験しましょう!

ちなみに徳之島までの行き方。島には空港はあるものの、大都市圏からの直行便はありません。飛行機だと鹿児島空港から約1時間、奄美大島から約30分かかります。また船だと鹿児島から約15時間半、奄美大島から約3時間半、沖縄那覇から約9時間半で行くことができます。島に行くまでも大変ですが、その分、都会の喧噪を忘れてのんびりできます。自然豊かな徳之島で、童心に返って秘密の滝探しをしましょう!

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/04 訪問

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