神秘の鍾乳洞寺院!タイ・ペッチャブリー「カオ・ヨーイ洞窟」の美しき仏像

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神秘の鍾乳洞寺院!タイ・ペッチャブリー「カオ・ヨーイ洞窟」の美しき仏像

神秘の鍾乳洞寺院!タイ・ペッチャブリー「カオ・ヨーイ洞窟」の美しき仏像

更新日:2018/06/25 19:34

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイに詳しい旅作家

途方もない時間をかけて作られた鍾乳洞を利用したカオ・ヨーイ洞窟洞窟寺院(Tham Khao Yoi)は、ペッチャブリー県にあり、バンコクから車やバスで2時間程の距離にあります。バンコクから比較手近いのですが、外国人の観光客はとても少ない穴場的場所です。

アユタヤ王朝からの長い歴史を持ち、タイで人気が高い王様であるラーマ5世も訪れていた洞窟寺院の様子と、隣接する寺院をご紹介します。

カオ・ヨーイ洞窟寺院(Tham Khao Yoi)とは

カオ・ヨーイ洞窟寺院(Tham Khao Yoi)とは

写真:大里 康正

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ペッチャブリー(Petchaburi)は隣国ミャンマーと隣接するタイの県ですが、南の方はリゾート地として栄えてきた歴史があります。カオ・ヨイ洞窟寺院はバンコクに近い北側に位置しています。バンコク側から走行すると高速道路4号から少し左に入った場所にあります。

ここは鍾乳洞としての古さと美しさがありますが、タイ国の歴史としても古いものがあります。アユタヤ王朝初代の王ラーマーティボーディー1世 (Ramathibodi I 別名:ウートン王 King Uthong 在位1351〜1369年)の軍隊の駐留のために使われました。時代が下って、ラーマ5世(King Chulalongkorn 在位1868年-1910)の巡礼と瞑想用として使われています。

出入口は二か所となっています。どちらから入るという記載はありませんが、左から入ることをお勧めします。入ってすぐに涅槃仏の顔を見ることが出来るからです。なお、タイの寺院では出入り口のすぐ手前が階段になっていることが多いのですが、寺院の中に靴のまま入ることが無いようにしましょう。

こちらの洞窟寺院では最初の階段を上がると横に広がる場所がありますので、そこで靴を脱ぐようにして下さい。

周辺の猿たち

周辺の猿たち

写真:大里 康正

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駐車場付近や洞窟周辺にはたくさんの野生の猿がいます。子供を連れてかわいい姿もみられるのですが、あくまでも野生の猿たちですので、引っ掻かれてケガをしないように注意しましょう。不用意に近づかなければ問題はありません。

また、よく見かけるのが食べ物を奪われることです。車両の中に置いておくなど、気をつけましょう。もちろん、寺院の中に飲食物は持ち込めませんので、猿対策も含めて外に持ち出さないのが無難です。

車に上がってしまう猿たちもいますが、駐車場には長い棒を持った人たちがいて追い払ってくれています。

カオ・ヨーイ洞窟寺院で16mの涅槃仏

カオ・ヨーイ洞窟寺院で16mの涅槃仏

写真:大里 康正

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中に入り正面に見えるのが涅槃仏で16mあります。こちらの仏像に触れる、人によっては金箔をはり、徳を積むのです。また、お願い事が出来るパワースポットでもあります。

内部の写真撮影は自由に行えますが、あくまでも寺院内ですので、フラッシュを使わない、参拝の邪魔にならない等、節度ある行動をしましょう。

地下と階段を上がる道

地下と階段を上がる道

写真:大里 康正

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涅槃仏の足側は広く開けた空間となっており、仏像や僧侶の像が多く並んでいます。進んで行くと左側には地下に降りて行く階段があり、その先にも多くの仏像と王の像が並んでいます。こちらではミャンマー語がかかれた標識もありますので、タイ語との違いを見比べてみるのも面白いでしょう。

広い場所を右側に進んで階段を上がると、上の穴から光が差す場所に仏像があります。神秘的な雰囲気を漂わせており、天然の洞窟だからこその美しさと言えのではないでしょうか。

新しい寺院

新しい寺院

写真:大里 康正

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洞窟寺院を出て左側に進むと、壁が全面的に木造で作られている寺院があります。こちらは新しく建てられた寺院です。壁まで煌びやかな寺院が多いタイの中で木造様式はあまりありません。こちらにも行ってみることを、お勧めします。

鍾乳洞の中のカオ・ヨーイは穴場の寺院

鍾乳洞による自然の美しき景観の中に、大きな涅槃仏と、多くの仏像が安置されているカオ・ヨーイ洞窟寺院は観光の穴場的場所です。

バンコクからもあまり遠くないため、機会を作ってぜひとも訪ねてみて下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/23 訪問

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