寒い冬こそ温泉!奥飛騨温泉郷おすすめ雪見露天風呂5選

寒い冬こそ温泉!奥飛騨温泉郷おすすめ雪見露天風呂5選

更新日:2020/01/27 13:23

藤田 聡のプロフィール写真 藤田 聡 温泉研究家、紅葉ガイド
冬の奥飛騨温泉郷(岐阜県高山市)は、雪見露天風呂を楽しめます。自然環境に恵まれ湯量も豊富な奥飛騨には、源泉かけ流しの温泉が揃い泉質も極上。
ただし、豪雪地帯なので、雪の影響を受け難いように工夫した露天風呂も多く、雪見に向かない場合もあるので要注意。冬の奥飛騨まで行く貴重な機会に失敗しないように、厳選した雪見露天風呂を一挙に紹介します。

奥飛騨温泉郷・新平湯温泉「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」の雪見露天風呂

奥飛騨温泉郷・新平湯温泉「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」の雪見露天風呂

写真:藤田 聡

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奥飛騨温泉郷の雪見露天風呂で、最初に紹介するのは、新平湯温泉「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」です。非常に広い大浴場の奥に、男女別の露天風呂が沢山あり、一番奥が混浴の露天風呂になっています。

奥飛騨ガーデンホテル焼岳の雪見露天風呂は混浴ですが、緑色の専用レンタル湯浴み着を男女とも着用するので、気軽に楽しめます。うぐいすの湯と呼ばれる通り、お湯の色が薄緑色の珍しい温泉。男女揃って雪見露天風呂を楽しめる、断然おすすめの温泉で、日帰り入浴も可能です!

平湯温泉「匠の宿 深山桜庵」の雪見露天風呂

平湯温泉「匠の宿 深山桜庵」の雪見露天風呂

写真:藤田 聡

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奥飛騨温泉郷の雪見露天風呂で、宿泊して楽しみたいのが、平湯温泉「匠の宿 深山桜庵」です。大浴場にも大露天風呂がありますが、おすすめは写真の貸切露天風呂。絶景の雪見露天風呂を貸切で堪能すれば、非常に贅沢な気分に浸れます!

貸切露天風呂は2つあり、異なる雪景色を楽しめます。貸切内湯も2つあるので、館内で湯めぐり三昧出来る宿です。

福地温泉「湯元長座」の雪見露天風呂

福地温泉「湯元長座」の雪見露天風呂

写真:藤田 聡

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奥飛騨温泉郷・福地温泉湯元長座も、宿泊して楽しみたい宿です。宿から離れた場所にある「かわらの湯」は日帰り入浴も可能ですが、他にも多数の雪見露天風呂があるので、宿泊しないと満喫出来ません。

空いていれば自由に使える家族風呂が3つあり、内湯と露天風呂が付いた高級宿らしい家族湯になっています。冬には家族風呂の露天風呂が、写真のように絶好の雪見露天風呂になり、奥飛騨の冬の風情を満喫出来ます!

平湯温泉「ひらゆの森」の雪見露天風呂

平湯温泉「ひらゆの森」の雪見露天風呂

写真:藤田 聡

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奥飛騨温泉郷・平湯温泉「ひらゆの森」は、露天風呂が沢山ある日帰り入浴施設として知られています。しかし、実は宿泊も可能。宿泊者は、露天風呂も貸切風呂も無料で利用出来ます。

平湯温泉「ひらゆの森」は白濁硫黄泉の泉質も極上なので、冬でも日帰り入浴客が結構居ます。しかし夜間は、ほとんど宿泊者だけとなり、無人の貸切状態になる事も。雪見露天風呂を、一人静かに堪能出来ます!

新穂高温泉「旅館 焼乃湯」の雪見露天風呂

新穂高温泉「旅館 焼乃湯」の雪見露天風呂

写真:藤田 聡

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最後に紹介するのは、新穂高温泉「旅館 焼乃湯」の雪見露天風呂です。新穂高温泉は昔から露天風呂が多い事で知られ、「露天風呂天国」と呼ばれます。旅館 焼乃湯にも写真の男女別露天風呂の他に、貸切露天風呂が2つあり、冬には全てが雪見露天風呂になります。

旅館 焼乃湯の雪見露天風呂が嬉しいのは、日帰り入浴でも貸切露天風呂が利用出来る事。貸切露天風呂からは、正面に北アルプスの雪山を望む、絶景の雪見露天風呂です!

奥飛騨温泉郷の雪見露天風呂はアクセスも抜群!

奥飛騨温泉郷のおすすめ雪見露天風呂は、まだ沢山あります。奥飛騨温泉郷は豪雪地帯なので、全ての宿の露天風呂が雪見露天風呂になるからです!

冬の奥飛騨温泉郷へ行くのはアクセスが心配ですが、新宿から玄関口の平湯温泉まで、高速バスが毎日6往復。名古屋・京都方面は高山市から路線バスですが、所要時間は新宿より短くて済みます。

なお、今回紹介した雪見露天風呂の中で、深山桜庵、湯元長座、ひらゆの森については、別記事で詳細に紹介しています。さらに、奥飛騨温泉の雪見露天風呂の後は、白骨温泉の雪見露天風呂もおすすめです。記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集がありますので、是非ご覧下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。

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