オランダ花の公園・キューケンホフの歩き方ベストガイド

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オランダ花の公園・キューケンホフの歩き方ベストガイド

オランダ花の公園・キューケンホフの歩き方ベストガイド

更新日:2016/02/12 18:11

堀江 廣喜のプロフィール写真 堀江 廣喜 トラベルプロデューサー

今回ご紹介するキューケンホフ公園は、3月の終りから5月中旬にかけての1ヶ月半限定でオープンする世界的に有名な球根花の公園です。広大な敷地には約700万以上の球根花が植えられ、4つの屋内パビリオンとともに私たちを楽しませてくれます。
今回はこの公園に2010年から昨年までの5年間で通算13回通った筆者が、お勧めの歩き方をご紹介します。

園内を効率良く見て回るには!

園内を効率良く見て回るには!

提供元:キューケンホフ公園

http://www.keukenhof.nl/en/地図を見る

記事下部にある関連MEMO欄にリンクを張っておきました<園内マップ>を見ながらお読みください。

ツアーで来た場合も個人で来た場合も、Map左下の<Main entrance>から入ります。
入る前に、チケット売り場の隣に<i>インフォメーションセンターがありますので、そこでこの地図を貰うのを忘れないように。トイレ(無料)もこの並びにあります。
入って左側に園内で一番大きなお土産屋さんがありますが、ここは最後に寄りましょう。

ここから、時計と反対回りに園内を見てまわるのが効率的です。
勿論園内を自由に歩き回って花々を見ているだけでも楽しめますが、時間が限られている旅行者には、なかなかそんなにゆっくりは出来ないでしょう。そこで、今回は、ここは外せないと言うポイントを順を追ってご案内します。

まずはテーマパリオンと花畑のビューポイントへ。

まずはテーマパリオンと花畑のビューポイントへ。

写真:堀江 廣喜

地図を見る

1. テーマパビリオン <Oranje Nassau>
キューケンホフ公園では毎年違ったテーマを設けて、それに関する花のオブジェや展示を行います。2015年は「ゴッホ」、2014年は「英国」でした。その展示が見られるのがこのOranje Nassauです。又このパビリオンの横にはテーマにそって花で地面に描かれた絵が登場します。2015年はゴッホの自画像とひまわりが描かれていました。2016年のテーマは、17世紀オランダの「黄金時代」のようです。どんな展示や花の絵が見られるでしょう。

2. 花畑ビューポイント <ビューポイントマーク>
マップ右側のような色とりどりの花の絨毯が見られるかどうかは、この公園を訪ねた時期やその年の気象状況、土地の使い方によります。毎年同じ畑には球根を植えないで休ませる場合もありますので、全く見えない時もあります。でもちょっと立ち寄って見て下さい。花が咲いていればそれは素晴らしい光景に出会えます。

テーマパビリオンから花畑ビューポイントへ行く間も、折々に花を植え替える見事な花壇が並んでいます。

雨の日ならばこのパビリオンへ。ランチ場所としてもおすすめ。

雨の日ならばこのパビリオンへ。ランチ場所としてもおすすめ。

写真:堀江 廣喜

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3. このパビリオンは必見です。<Willem Alexsander>
オープンしたばかりの時期(3月終りから4月初旬)にこの公園を訪れるとまだ園内にはチューリップが植えられていません。代りにクロッカスや水仙が咲いていて、それはそれで素晴らしいのですが、せっかく来たのに、チューリップが見られない、、、、
ご安心下さい。このパビリオンに一歩入れば花の香りとともに見事なチューリップが目に飛び込んできます。日本では見られない品種のチューリップやいろいろな花が所狭しと植えられ、飾られています。
この公園を訪ねた日が生憎雨だったりしてもこのパビリオンなら、雨を気にせず、花の写真を思う存分撮れます。

又、このパビリオン内には園内で一番大きなカフェテリアがありますので、ランチにはおすすめです。自分で好きなものを取って最後に精算するスタイルですので、オーダーする言葉の心配もありません。サンドイッチやサラダ、ピザ、中華までバラエティに富んでいます。

高いところから花畑を見るならここ。

高いところから花畑を見るならここ。

写真:堀江 廣喜

4. 花畑ヴューポイント <Mill><ビューポイントマーク>
この風車には自由に無料で入れます。風車のテラスからご覧のような絵ハガキのような景色が眺められます。
又この風車の前から運河クルーズの観光ボートも出ていますので、花畑が綺麗な時期でしたらおすすめです。

5. 蘭がお好きな方はおすすめ <Beatrix>
このパビリオンは多種多様な蘭が集められている場所で、お好きな方にはたまらない場所だと思います。時間がない場合はスキップしてもよいかもしれません。

新緑と色とりどりのチューリップの景色は見事です。

新緑と色とりどりのチューリップの景色は見事です。

写真:堀江 廣喜

6. 樹々の新緑と色とりどりのチューリップが美しく映えます
<Beatrix>パビリオンと<Willem Alexsander>パビリオンの間の辺り

キューケンホフ公園のある場所は昔オランダの貴族の所有する土成の庭。狩りや野菜の栽培に使用されていた所で、こんもりとした森のようで、たくさんの樹々も植えられています。この辺りの木々の緑と色とりどりのチューリップのコンストラストは本当に見事です。

7.  マップ上の一番上の真ん中<Entarance extra>、車で来られる方用の入口あたりですが、この一直線の通路の両側も天候に合わせて花が変わり、チューリップの最盛期にはそれは素晴らしい景色になります。シーズン初めは、クロッカスや水仙の花壇が両サイドに広がります。

8. <Wilhelmina>正面は園内の一番大きな池があり、白鳥が泳いでいたり、噴水があがったり、水辺に映る花々も絵葉書のようです。ここにも大きなカフェやレストランがあります。

9. チューリップのお勉強用のパビリオン <Juliana>
チューリップの歴史や育て方、品種などどちらかと言うとお勉強用でしょうか。時間がなければスキップしてもよいでしょう。

<Wilhelmina>から南の出口(最初に入ってきたMain entrance)へ向かって歩いて行くと、こんもりとした丘に花々がレイアウトされ、これまで見てきた景色とまた違った雰囲気を味わえるでしょう。

最後に

いかがだったでしょうか。ざっとこのルートをまわるだけでも約2時間〜3時間くらいかかります。個人で来た場合とグループで来た場合とでは時間の使い方が違ってきますが、まずはじめにマップを手に入れて全体を眺めて今回ご紹介したルートを参考に効率よく回って楽しんでください。

<ワンポイントアドバイス>
・年にもよりますが、一般的には3月末から4月にかけては日本よりかなり寒いです。風よけや薄手(時には厚手も必要なくらい寒いときもあります)のコートはお持ちください。
・個人で来られる方は、スキポール空港やライデン駅から公園までの直通バスが出ています。入場券とセットになったものがありますのでそれをおすすめします。入場券を買うための時間がセーブできます。
・日本からのツアーの申し込みはだいたい1ヶ月前に締め切りますので早めにご検討ください。
・その年の天候にもよりますが、花畑が見頃でチューリップも咲いているのは、4月中下旬から5月初めまです。但し年により変わりますのでご承知おきください。
・園内はフリーWi-Fiがありますので、撮った写真などその場でSNSにあげられます。
・園内はカフェやレストランの他、サンドイッチ、コロッケ、アイスクリーム、オランダワッフルなどの屋台も出ていますので、簡単に済ますこともできます。

掲載内容は執筆時点のものです。

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