青森のねぶたをいつでも体感!跳人になれる「ねぶたの家 ワ・ラッセ」

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青森のねぶたをいつでも体感!跳人になれる「ねぶたの家 ワ・ラッセ」

青森のねぶたをいつでも体感!跳人になれる「ねぶたの家 ワ・ラッセ」

更新日:2016/06/12 17:50

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 写真家、旅ライター

1年を通してねぶたを楽しめる場所、それが青森県青森市にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。展示ねぶたを間近で見ることが出来るので、大迫力の体感が出来ます。

ここはねぶたを見るだけではなく、祭り同様に跳人(はねと)を体験出来るコーナーもあります。更には、ねぶた囃子に必須の太鼓や鉦(手振り鉦[かね])の体験も出来ますのである意味、本物の祭以上の面白さなのです。

「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は個性的な建物

「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は個性的な建物

写真:大里 康正

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建物の外観は真っ赤でとても印象的です。ユニークなので見落とすことはありません。どこから入るのかと感じるかも知れませんが、左側の大きく曲がったところが出入り口となります。

青森県の三大祭りといえば、青森市の「ねぶた」、八戸市の「三社大祭」、そして弘前市の「ねぷた」で毎年7月下旬から8月上旬に開催されます。その中で最大の規模を誇るのが青森市のねぶた祭りです。

陸奥湾(むつわん)に面し、県の中央に位置する青森市が1年で一番盛り上がる季節が夏。日本のみならず世界中から観光客が訪れるねぶた祭りでは「ラッセラー、ラッセラー、ラッセラッセラッセラー!」の掛け声で多くの人が飛び跳ね、祭りを楽しみます。

そのねぶたの魅力と歴史を、1年を通してより多くの人に知ってもらいたいと、2011年1月に開業したのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。新青森駅までは東京から新幹線を利用し、最短で2時間59分とあっという間です。青森駅を出て左方向、陸奥湾に向かって歩き約1分の場所にあります。

ねぶたの歴史と金魚ねぶた

ねぶたの歴史と金魚ねぶた

写真:大里 康正

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入館するとすぐに、ねぶたの歴史が記載されたパネルコーナーとなります。続いて青森市の名物である「金魚ねぶた」が吊り下げられたトンネルを通ります。徐々にねぶたの音が聞こえてきて、雰囲気を盛り上げてくれます。

ところで「ねぶた」とはどのような成り立ちなのでしょう。諸説ある中で有名なものは、遠く坂上田村麻呂にまで遡ります。征夷大将軍の坂上田村麻呂が蝦夷討伐の際、相手を油断させるために灯篭、笛、太鼓を使ったのが起源とされるものです。約1200年も遡るのですからとても古いお話です。

大型ねぶたの展示

大型ねぶたの展示

写真:大里 康正

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展示ホールでは、迫力のねぶたを間近で見ることが出来ます。本番の祭りと違って、すぐ近くまで行くことが出来るのは大きな魅力です。ねぶたの大きさには規定があり、高さ5m、幅9m、奥行き7mとなっています。

ところで、なぜ「ねぶたの家 ワ・ラッセ」という名称なのでしょう。これは公募によって選ばれたもので「ワ・ラッセ」という最優秀賞と「ねぶたの家」という優秀賞の組み合わせです。「ねぶたの家」とは青森市民にとって、ねぶたは自分の家そのものであり、「ワ・ラッセ」とは跳ね人のラッセラーの掛け声と、人の和、人々の輪を表しています。

体験コーナーで跳人に挑戦

体験コーナーで跳人に挑戦

写真:大里 康正

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誰でも跳人体験が出来ます。実はこの跳ねる動作ですが、少しテクニックがいるのです。それは跳ねる際に、軸足とは逆の浮かせた足で空中を蹴るのです。「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に来れば先生が丁寧に教えてくれますので、すぐにプロの跳ね人になれます。

「太鼓」と「鉦」を体験

「太鼓」と「鉦」を体験

写真:大里 康正

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「太鼓」と「鉦」の体験が出来ることもユニークな特徴です。まさに祭の盛り上げ役となる立場です。祭で一般人の参加は跳人がメインであることからも「ねぶたの家 ワ・ラッセ」ならではの面白い体験となるでしょう。

最後に

2016年3月に東北新幹線が函館まで連結され、観光客は増加ですが、その途中にある青森は、ぜひとも観光して欲しい場所です。

今回ご紹介した内容はこちらの魅力のごく一部です。夏だけではなく1年中、どの季節でも行くことが出来る青森市「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で、迫力のねぶたを感じ、それだけではなく跳人、太鼓、鉦を体験してみましょう。

お土産コーナーも充実していますので、より深くねぶたを楽しんだ後は、楽しい買い物の一時をお過ごし下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/04−2015/12/30 訪問

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