国宝の祭壇に感動!「聖マリア大聖堂」は言葉にできない美しさ(ポーランド・クラクフ)

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国宝の祭壇に感動!「聖マリア大聖堂」は言葉にできない美しさ(ポーランド・クラクフ)

国宝の祭壇に感動!「聖マリア大聖堂」は言葉にできない美しさ(ポーランド・クラクフ)

更新日:2016/02/12 14:27

ShinYah シンヤのプロフィール写真 ShinYah シンヤ 音楽・旅行ブロガー、ピアノ作曲家

ポーランドの南部に位置する「クラクフ」は、“ポーランドの京都”とも言われるほど美しい街並みが広がっており、中欧の一大観光地として世界中から多くの観光客が訪れています。
第二次世界大戦の戦火に苛まれた同国の首都「ワルシャワ」とは違い、ここクラクフは大きな被害を免れた事で、中世からある古い街並みが今に残されています。
今回は、そんなクラクフで特におススメのスポット「聖マリア大聖堂」をご紹介致します。

塔の上から聞こえるラッパの音

塔の上から聞こえるラッパの音

写真:ShinYah シンヤ

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クラクフ旧市街の中心にあって、いつも観光客で賑わう「中央広場」の一角に、2つの高い塔を持つ教会「聖マリア大聖堂」があります。ゴシック式によって建てられたこの大聖堂は、正面から見ると2つの塔にしか見えませんが、実際にはこの横幅の3倍以上の奥行きがあって、建物の横から周り込んで見てみると、まるで“ケンタウロス”を思わせる様な形になっています。
この2つの塔はそれぞれ81mと69mの高さがあって、この内81mの塔の上からは一時間に一回「ヘイナウ」と呼ばれるラッパ吹奏が行われますので、暖かい季節には中央広場にあるカフェで寛ぎながら、広場に響き渡るラッパの音色に耳を傾けるという楽しみ方もあります。

独創的なコントラストは息を呑む美しさ!

独創的なコントラストは息を呑む美しさ!

写真:ShinYah シンヤ

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「聖マリア大聖堂」で特に美しいのはこの祭壇です。国宝に指定されているこの「ヴィット・ストウオシ祭壇」は、15世紀にクラクフ市民から寄せられた基金によって造られたもので、中央には「聖母マリア」の被昇天が描かれています。
祭壇の大きさは11m×13mとヨーロッパの中でも最大級!中央に描かれた人物の高さですら2.7mもあり、足元まで行って見上げると迫力があります。
重厚な金色とスカイブルー、そして背後に散りばめられたステンドグラスが成すコントラストは、何ともエレガント!是非ゆっくり時間をかけて、その質感を確かめてみて下さい。

内陣の周りにある装飾も必見!

内陣の周りにある装飾も必見!

写真:ShinYah シンヤ

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崇高な祭壇を見上げた後は、この内陣の壁に施された装飾の数々にも目を向けてみましょう。ここにも聖マリアに関する重厚な金の彫刻が描かれており、祭壇よりも間近で鑑賞する事が出来ます。
また、ここの内陣には多数の長椅子が設置されており、そこに着席して上を見上げると、ヒトデの様な形をした天井の装飾が良く見えます。また、内陣の天井に近い側面にもステンドグラスが施されているので、こちらも是非チェックしてみて下さい。

見学は静かに!

見学は静かに!

写真:ShinYah シンヤ

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大聖堂を観光目的で見学する場合は、一般のお祈りをする方とは別のエントランスから入場します。
その入口は、大聖堂の正面に向かって右側へ周った所にあり、その正面にあるチケットセンターでチケットを購入してから中へ入ります。
美しい「ヴィット・ストウオシ祭壇」のある内陣は、観光客向けのエリアとなっていますが、時々お祈りをする方がこのエリアに入ってこられる事もあるので、見学の際は静かに、特にスマートフォンのシャッター音には特段の配慮が必要です。
尚、写真撮影には別途料金(5PLN)が必要となり、チケットと一緒に支払いをして、認証のシールを衣服に貼り付けます。

夜のライトアップも要チェック!

夜のライトアップも要チェック!

写真:ShinYah シンヤ

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夜になると、その外壁は一層魅力が増します。ゴシック式のレンガが妖艶な光に照らされて、中央広場でもひときわ目立つ存在となる事でしょう。
外観を写真撮影するなら夜が特におススメです。是非とも様々な角度から撮影をしてみて下さい。

さいごに

聖マリア大聖堂のチケットセンターの他、クラクフではクレジットカードが使えない場所が多いため、現金への両替は必須です。首都ワルシャワでは鉄道の券売機、レストラン、観光施設のチケットカウンター、いずれも問題なく使えますが、ワルシャワから日帰りでクラクフへ観光に来られる場合などには注意が必要です。
尚、100PLN札は受け取ってもらえない場合があるので、両替の際はなるべく50PLN以下のお札で受け取るようにしましょう。

皆さんも是非この希有でエレガントな「聖マリア大聖堂」のコントラストを見に訪れてみて下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/18−2015/10/24 訪問

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