写真:舟津 カナ
地図を見る受付の小屋は、ワイナリーというより古きよきアメリカという感じ。木の温かみあふれる小屋の入口には、インディアンの大きな木の人形が飾られ、記念撮影に最適!そのほか、周辺にはワイナリーの看板や、トラクターもありどこも絵になります。
ただし、ここには簡易トイレしかないため、気になる人はガソリンスタンドなどでトイレを済ませて行きましょう。
写真:舟津 カナ
地図を見る「ワインサファリ」の隠れた目玉になるのが、移動に使われるオープンカーです。
後ろの人も見やすいように段になっており、360度のパノラマが楽しめます。この車から見える山の斜面一面に広がるワイン畑は圧巻!動物たちも間近で見られます。進行方向左側が比較的動物たちが見やすいかもしれません!
乾燥しているカリフォルニアは風も爽やか。ただし、夏場は焼けるので日焼け止めと帽子は忘れずに持参しましょう。
写真:舟津 カナ
地図を見るツアーは車から動物を見るだけではありません。降りて餌やり体験も。どのように餌をやればよいか、ガイドさんが説明してくれます。グイグイくる動物もいるため、汚れてもよい服装、歩きやすい靴で参加してください。
ラマ、シマウマ、アメリカバイソンなどがいますが、動物の種類は正直多くありません。日本のサファリを期待していくとちょっとがっかりするかもしれませんが、ワイン畑をバックに動物を堪能できるのは、ここならではなのではないでしょうか?
写真:舟津 カナ
地図を見るここのワインサファリはコースがいくつか用意されています。6つのワインテイスティング付の「Explorer Tour」、キリンの餌付けができる「Explorer Giraffe tour」、ランチ付の「vineyard Lunch Tour」など。
一番人気の「Explorer Tour」では、テイスティングを2カ所で行います。1カ所目はトレイラーが並ぶ開放的な芝生の上で白ワインを。
ガイドさんが芝生の上に机を並べ、ひとつひとつ丁寧にワインの説明をしてくれます。
アメリカらしいトレーラーや変わった人形が置いてあり、味だけではなく、見るのも楽しい場所です。
写真:舟津 カナ
地図を見る2カ所目のテイスティングは、小高い岡の上で行われます。ここでは赤ワインを試飲。ワインとともにラスクとジャムも用意されています。これがまた美味!夏は緑豊かなワイン畑、秋は実り豊かなワイン畑と四季折々の景色が楽しめます。
味が気に入ればもちろん購入も可能。ツアー終了後、受付横の売店をチェックしてみましょう。
ロサンゼルス近郊には、サンタバーバラやテメキュラなどワインの有名な場所が点在しています。しかし、車で片道2時間ほどかかり日帰りでいくのは、ちょっとバタバタ。マリブ地区はロサンゼルスから1時間以内でいけ、ゆっくり雄大な景色を楽しめます。
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この記事を書いたナビゲーター
舟津 カナ
10年間、旅行会社に勤務。その後、そのノウハウを活かし編集プロダクションで日本旅行協会の会報誌、政府観光局のパンフレットやウエブの編集、執筆を担当。取材先を選定し、一眼レフカメラを片手に取材をしていま…
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