写真:橘 凛
地図を見るタワーブリッジはゴシック様式の華やかな外観をしていて、世界で最も有名な跳ね橋と呼ばれています。タワーブリッジから少し離れたテムズ川の両岸は、定番の写真撮影スポットです。よく混同されやすいのですが、民謡『ロンドン橋が落ちた』のロンドン橋とは別物です(ロンドン橋はタワーブリッジの上流側の隣の橋です)。
今でも、大型船が通行するときは、橋が両側に跳ねる様子を見ることができますが、その際はラジオで案内されたりするほどということですから、建設当時と変わらぬ話題性を保っているのかも知れません。
橋の長さは244メートルで歩いて渡ることもできますが、ぜひ上空にあるタワーブリッジ博物館に行ってみましょう。
写真:橘 凛
地図を見るロンドン塔側にある塔の下にあるチケットオフィスで入場券を購入し、エレベーターで橋上部の展示室に上がります。
元々の物価高のうえ、昨今のポンド高により、観光客に優しくないといわれるロンドンですが、タワーブリッジ博物館の入館料は、まだ控えめの大人9ポンド・子供3.9ポンドです(2016年現在)。ネット購入の場合は割引もあります。
ここの一番の売りは、床がガラス張りになっていること!(写真参照)
地上42メートルの高さは、14階建てビルにも匹敵するものですから、迫力はじゅうぶん。真下を流れるテムズ川、橋を通る車や歩行者がはっきりと見えます。高所恐怖症の人は注意して通行してください(もちろん、ガラス張りではない床の通路もありますので、ご心配なく!)。高いところが好きな人にはたまらないようで、寝そべってポーズを取る人など様々です。
写真:橘 凛
地図を見るガラス張りの展示室からは、テムズ川周辺の眺めがよく見えます。すっかり人気観光名所となったテムズ川沿いの巨大観覧車・ロンドンアイの高さ135メートルには及ばないものの、引けを取らない美しさです。テムズ川を中心に発展してきたロンドンは、現在も両岸に新しいビルを次々と建設中で、変わりゆく大都市の姿を見ることができます。
展示室には、世界中の有名な橋の写真が飾られていたり、タワーブリッジのトリビアが説明されていたり。展示内容の一部は日本語での説明もあります。
写真:橘 凛
地図を見るエレベーターで上空の展示室から降りた後に続くエンジンルームは必見!橋の内部の動力装置が当時のそのままに置かれています。
現在は石油と電力を使っている橋の開閉ですが、当時は川の水力のみで行っていたということですから驚きです。その技術は、当時の世界最先端。イギリスは産業革命が始まった地として有名ですが、タワーブリッジは、当時の大英帝国の技術力を世界にアピールするに充分だったと言われています。
橋は一分足らずで最高86度まで上がるとのこと。公式サイトでは開閉の日時が掲載されているので、ロンドン滞在中に見ることができた方はとてもラッキーです!
いかがでしたか?
有名な外見だけではない、タワーブリッジの面白さが伝わりましたか?タワーブリッジ・ロンドン塔といったテムズ川下流地域は、ビッグベン周辺とはまた違ったロンドンの景色が広がります。
夜のタワーブリッジはライトアップされて、より美しく輝きます。ロンドンに滞在の際は、ぜひおすすめしたい博物館です。
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