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写真:中川 康雄
地図を見るピエール・ロティは、19世紀後半から20世紀にかけて活躍したフランス人作家。
フランス海軍士官として世界各地をまわり、訪れた土地を題材にした小説や紀行文、そして、現地の女性との恋愛体験をもとにした多くの小説を書いています。
「その土地に溶け込んで、そこに住んでみる」というが、彼の旅のスタイルでした。
そんな彼が愛したと言われているのが、トルコ・イスタンブールのエユップ地区の丘にある、このカフェ。現在、このカフェには、彼の名前が冠されています。
写真:中川 康雄
地図を見るここから眺められる金角湾は、美しいイスタンブールと街の中でも随一の絶景として有名。そしてこのカフェは、その金角湾をもっとも美しくみることができる場所として知られています。
気軽に美しい景色を楽しめるので、地元の人びとにも人気のスポット。いつもカップルや家族連れなどで賑わっています。
そのローカルな雰囲気に混じって、そこに広がっている素晴らしい景色を眺めるのは、とても心地いいですよ。
写真:中川 康雄
地図を見る歴史のあるこの「ピエールロティ・カーヴェハネシ」ですが、メニューは至って昔ながらのシンプルなまま。
飲みものは、チャイとトルココーヒー、あとは、コーラやファンタなど。食べものはメニューの中になく、スイーツとして「ドンドルマ」というアイスクリームがあるのみです。
価格も2〜5トルコリラくらいと、とてもリーズナブル。オープンカフェではありますが、この格調高いカフェでこの価格帯は本当にお値打ちです。
いかがでしたか?イスタンブールの絶景・金角湾をもっとも美しく眺めることができるカフェ、「ピエールロティ・カーヴェハネシ」。
場所は、Eyupの船着き場からケーブルカーのEyup駅まで徒歩7分。そこから、Pierre Loti駅に下車してすぐ。トラムやフェリー、ケーブルカーを乗り継いで向かいます。
併設されている建物内の壁には、ピエール・ロティに関する写真が所狭しと飾られています。館内もレトロな雰囲気で、ちょっとした博物館に来たような気分に。
作家の愛したカフェとその風景。ぜひ実際に足を運んでみて感じてみてください。とても情緒豊かな空間なので、きっと贅沢な時間を過ごすことができますよ。
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