オープンは朝の8時。表参道エリアでモーニングを食べられる貴重なお店。場所は表参道の裏通りで、ロンドン発のデリカフェ「フランツ アンド エヴァンス ロンドン(FRANZÈ & EVANS LONDON)」、大阪から来た東京第一号店「幸せのパンケーキ」、そして今回ご紹介する「パンとエスプレッソと」など、今が旬の行列店が並んでいます。
表参道から歩いて来ると、右手に人混みが見えてくるはず。満席の時は入り口にあるウェイティングボードに名前を書いて待ちましょう。
こじんまりとした店内は、白を基調としたすっきりとした印象。右手にベーカリーのテイクアウト、正面から左手にかけてカウンターとテーブル席が並び、外にはテラス席も完備。
手前のテーブル席はゆったりしていますが、それ以外は若干狭め。外で待つ人からの視線も近いため、コーヒー一杯で何時間もくつろげるという環境ではないかも知れません。
店内併設の厨房はガラス張り。職人がパンを焼き上げる姿を見ることができます。
「パンとエスプレッソと」のフレンチトーストは、平日のモーニングと毎日午後15時から数量限定での販売。そのためモーニングは9時半頃、午後は販売開始の15時頃には完売することが多いです。※午後は14時からウエイティングボードを店頭に置き、受け付けを開始しています。
食べたいけど食べられない、そんな希少性がさらに話題を呼び、人を惹きつける「パンとエスプレッソと」のフレンチトースト。
フレンチトーストは、モーニングと午後では提供の仕方が違います。モーニングはテイクアウト用に作り置きしたもの。午後は、フライパンに乗った焼きたてのもの。どちらも物は同じフレンチトーストですが、やはり焼きたての分だけ午後のほうが特別感はあるかもしれません。その代り午後は行列も物凄いです。
※写真はモーニング
厚切りにされたフレンチトースト。生地には卵がたっぷり染み込んでいます。食べるとプルンとした弾力があるような、フワフワのような何ともいえない幸せの触感。
蜂蜜をかけなくても甘さがあり十分美味しいのですが、甘党ならばぜひ蜂蜜をかけてください。瓶に入ったトロトロのオーガニック蜂蜜。フレンチトーストにたっぷりかけると、美味しさは倍増すること間違いなし!
ちなみに、飲み物の種類も豊富にあり、もちろん味にもこだわっています。スチームされた、きめ細かな泡立ちのラテ系がおすすめ。
「パンとエスプレッソと」はテイクアウトのパンも大人気。パンはハード系が中心で小振りなものが多いです。
店内厨房で次々に焼いていますが、人気の商品はすぐに棚から無くなります。フレンチトーストで使用されている一番人気の食パン「ムー」は、正に瞬殺の勢い。
「ムー」は2時間毎に焼き上がり、最終は16時頃です。もし見かけたら迷わず購入しておきましょう。夕方に行くとほとんどのパンが完売しています。
フレンチトースト以外にも、週末限定販売のウィークエンドブランチセット(ジュース、パン盛り合わせ、ハム盛り合わせ、サイドディッシュ、チーズ、バター、ハチミツ、コンフィチュール、ドリンク)も隠れた人気商品。メニューには朝8時から15時まで販売と書かれていますが、10時頃には完売します。ひとつで1,600円しますがボリュームがあるので2人でシェアしてもいいかもしれません。
「パンとエスプレッソと」は姉妹店がいくつかありますが、どのお店も販売商品が違います。フレンチトーストを販売しているのは表参道店と湘南店だけですので注意しましょう。
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(2024/10/14更新)
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