古民家「石畳の宿」の田舎料理を楽しみに、愛媛県内子町の山里へ!

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古民家「石畳の宿」の田舎料理を楽しみに、愛媛県内子町の山里へ!

古民家「石畳の宿」の田舎料理を楽しみに、愛媛県内子町の山里へ!

更新日:2016/02/25 18:22

野村 みのりのプロフィール写真 野村 みのり ロングステイ・トラベラー

かつて木蝋や和紙の生産地として栄えた愛媛県内子町。その町中から車で北へ30分弱行った山里に佇む公共の宿が、今回ご紹介する「石畳の宿」です。約100年の歴史を持つ古民家を移築再生した、暖かい雰囲気が漂う宿。スタッフは、近隣のお母さんたち。そして周辺で穫れた山菜や野菜、川魚など、地元の素材がふんだんに使われた家庭的な田舎料理を楽しむことができる宿なんです。

囲炉裏で焼かれた川魚

囲炉裏で焼かれた川魚

写真:野村 みのり

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古民家と言えば囲炉裏!囲炉裏のある風景は、心落ち着かせてくれます。夕方になると囲炉裏に火がともされ、夕食に提供されるアマゴやアメノウオなどの川魚が焼かれ始めます。その情景もまた味があり、囲炉裏端で炎を眺めたりお茶をすすりながらおしゃべりするのもいいですね。ちなみに囲炉裏にくべられた炭は石畳地区で作られたもの。炭まで地元産にこだわっているのです。

そんなものまで天ぷらに!?

そんなものまで天ぷらに!?

写真:野村 みのり

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夕食には焼き魚の他にも、旬の野菜を使った煮物や田舎風散らし寿司など、様々な料理が食卓に並べられます。中でも目を引くのが、四季折々の山菜の天ぷら。ユキノシタの葉、人参の葉、そして柿に、なんとさざんかの花まで。そんなものまで天ぷらになるの!?と驚くような食材の天ぷらもあり、これは何ですか?などといった会話もしながら楽しくいただくことができます。花が入っていると、見た目も華やかでいいですよね。

屋根裏風の客室

屋根裏風の客室

写真:野村 みのり

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1階が食事や団欒をする空間になっており、客室は階段を上がったところにあります。2階と言うより、ちょっと広い屋根裏のようなイメージです。約100年の歴史を持つだけあり、さすが立派な太い柱が建物を支えていて見応えがあります。屋根裏風のこじんまりとした部屋は、古民家独特の暖かみにあいまってとても落ち着きます。

山里に佇む「石畳の宿」

山里に佇む「石畳の宿」

写真:野村 みのり

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「町並み、村並み、山並みが美しい持続的に発展するまち」を目指している愛媛県内子町。古き時代の良さが、今の時代にうまく融合しながら生き続けているような風景が広がる町です。そんな内子町の石畳地区にあるのが、この「石畳の宿」。宿の裏には大きな森をかかえ、まさに山里といった風景の中に佇んでいる宿です。

風流な弓削神社の太鼓橋

風流な弓削神社の太鼓橋

写真:野村 みのり

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「石畳の宿」から車で約10分の場所にある「弓削神社(ゆげじんじゃ)」。応永3年(1396年)に創建されたと伝えられている、伝統ある神社です。社殿を囲む弓削池の中央には太鼓橋と呼ばれる屋根付き橋があり、それが神社への参道となっています。橋を渡って神社に行くなんて風流ですよね。屋根は杉皮葺き、棟は孟宗竹、脚には栗の木が使用されていて、優雅なカーブを描く美しい太鼓橋は必見ですよ。

おわりに、

囲炉裏のある古民家の、屋根裏風のお部屋に泊まる「石畳の宿」。近隣のお母さんたち作の地元食材がふんだんに使われた夕食はもちろんのこと、野菜たっぷりの朝食も見逃せません。水車を使い精米した「水車米」に、とれたての卵をかけた卵かけごはんがまた、心が豊かになるような一品なのです。ぜひ朝食も楽しみにお出かけくださいね。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2010/02/06−2010/02/07 訪問

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