写真:沢木 慎太郎
地図を見るアユタヤはその昔、「アユタヤ王朝」と呼ばれる都があった場所。戦争によって街は破壊されましたが、今も多くの仏教寺院が廃墟として残り、古都アユタヤの名前でユネスコの世界遺産に登録されています。
そんな数多くの廃墟が見られるアユタヤ歴史公園では、ゾウに乗って廃墟を巡るツアーがたいへん人気。「アユタヤ・エレファント・ライド」と呼ばれるゾウ乗り体験を楽しむことができるのです。ゾウに乗って、広大な廃墟を巡るなんて!日本ではまずあり得ない観光スタイル。せいぜい奈良公園で、鹿にせんべいをあげるだけ。タイは、スケールの大きさが違います。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「アユタヤ・エレファント・ライド」の楽しみは、何といってもゾウと触れあえること。アユタヤのゾウはとても優しく、気性が穏やか。ゾウは頭がいいので、にこにこ微笑みながら手を伸ばすと、ゾウも喜んで耳をぱたぱたさせ、鼻を伸ばしてきます。そうして、空中でハイタッチ!ゾウはものすごくスキンシップが大好き。鼻を撫でてあげると、たいへん喜びます。ですが、ゾウの鼻水で手が汚れてしまうことも。しかし、せっかくゾウさんが愛情を示しているので、多少手が汚れても、なでなでしてあげましょう。
ゾウの背中は意外に高く、家の2階から景色を眺めている気分。ゾウがノッシノッシ歩くと、がたんがたんと大きく揺れ、これがかなりスリリング。ゾウの背には豪華なイスや日傘も飾られ、まさに王様になったようで気分も格別!
アユタヤ遺跡でも人気がある遺跡寺院「ワット・プラ・シーサンペット」や、湖の畔を巡るツアーもあり、のんびりとしたゾウさんタイムを楽しむことができます。ゾウに揺られながらアユタヤの遺跡を眺めれば、当時の王様の気持ちがわかるかも。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「アユタヤ・エレファント・ライド」では、ゾウの背中と同じ高さの乗り場が設けられていて、ここからゾウの背中に乗り降りするのです。こちらは、「エレファント・ライド」を終えたご家族。タイ人スタッフも手を添えてくれるので、小さなお子さんも安心。この「アユタヤ・エレファント・ライド」は子どもに大人気。ぜひご家族で、旅の想い出にいかがでしょうか?
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらは、観光客を乗せ、ひと仕事を終えて、水浴びをさせてもらっているゾウさん。アユタヤの暑期(3月〜5月)はとても暑く、ゾウさんだって水浴びをしないとやってられない。大好きな冷たい水をいっぱい浴び、とても気持ちよさそう。
「アユタヤ・エレファント・ライド」はキャンプの周辺を散策するお手軽コースから、3つの仏塔が並ぶ仏教寺院跡「ワット・プラ・シーサンペット」など遺跡エリアを巡るコースまで、3種類のコース(10分、20分、30分)があり、200バーツ(約600円)〜500バーツ(約1600円)と手ごろな料金です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「アユタヤ・エレファント・ライド」があるのは、周囲を川に囲まれたアユタヤ歴史公園のほぼ中央。周辺には「ワット・プラ・シーサンペット」のほか、木の根っこが仏像の頭に絡んだことで知られるワット・マハタート」、大草原に悠然と寝そべる巨大な釈迦涅槃仏「ワット・ローカヤ・スター」といった見どころがたくさんあるので、アユタヤ観光のオプションとして、ぜひゾウに乗られてはいかがでしょうか?
また、ゾウに乗らなくても、「アユタヤ・エレファント・ライド」では、ご覧のように間近にゾウを見ることができます。アユタヤのゾウは、タイ人以上にとてもフレンドリー!近づくと、耳をぱたぱたさせて、すごく喜びます。人間が好きなのですね。手を伸ばすと、鼻を伸ばして握手してくれます。奈良公園の鹿がマスコットであるように、アユタヤのゾウは、タイにとって大切な存在。あまりにも可愛いので、日本に連れて帰りたいくらいです。
14世紀中期に王朝が開かれ、およそ400年間に渡って栄えたアユタヤ。壮大で美しい遺跡だけでなく、ご紹介した「アユタヤ・エレファント・ライド」のほか、水上マーケットとゾウ乗りが一度に体験できる観光スポット「アヨタヤ水上マーケット&エレファントビレッジ」があり、こちらも楽しいのでおススメ。
世界遺産アユタヤへは、タイの首都バンコクから北へ約80km。バスで90分ほどの場所にあるので、バンコクのオプションコースとしてアユタヤ観光を組み入れたらいかがでしょうか?
なお、アユタヤの観光スポットについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方はリンクからのぞいてみて下さい。
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(2025/2/11更新)
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