写真:ShinYah シンヤ
地図を見るディナーの時間帯、Folk Gospodaはいつも多くの地元客で賑わっています。ワルシャワ・セントラル駅や旧市街から離れている事もあって観光客は殆ど見かけず、現地の雰囲気を思う存分に味わう事が出来ます。
店内は木材を基調とした洒落た内装、各テーブルには大きなローソクが灯されていて雰囲気はGood!周りからは賑やかな話し声が聞こえてきますが、若い女性からオジサンまで“お一人様”を多く見かけますので、一人旅で訪れても気兼ねなく食事をする事が出来ます。
写真:ShinYah シンヤ
地図を見るポーランドのご当地餃子「ピエロギ」は、白くモチっとした食感が定番ですが、Folk Gospodaで食べられる「Pierogi z kaszą perłową i suszonymi śliwkami」は、カリッと揚がったピエロギにクランベリーのソースが添えられた一品。この甘酸っぱいクランベリーのソースがアッツアツの揚げピエロギに良く合います。
写真:ShinYah シンヤ
地図を見るこのピエロギをサクッと一口頂くと、中からチーズが出てきます。このチーズはOscypek(オスチペク)と言って、ポーランドでよく食べられているスモークチーズの種類の一つ。牛乳の他、羊のミルクも加えられていて、一般的なチーズに比べて塩気が強いのが特徴です。
先ずは、クランベリーのソースをつけずにそのまま頂きましょう。スモークチーズのほのかな風味を確かめた後、今度はソースをたっぷり付けて頂きます。すると、クランベリーの柔らかい実とピエロギのサクッとした衣、2つの食感が口いっぱいに広がる事でしょう。
この甘酸っぱいソースはデザート様な甘さではなく、前菜の一品として適しています。
写真:ShinYah シンヤ
地図を見るFolk Gospodaには、ランチメニューも用意されています。内容はスープとメイン、そして別料金でデザートを付ける事も出来ます。料理は日替わりとなりますが、地元の食材を使った郷土料理である場合が多く、おススメです。
写真:ShinYah シンヤ
地図を見るFolk Gospodaは旧市街から少し離れた所にある事に加え、地下鉄やトラムの駅からも離れていますが、バス停が近くにあるのでアクセスに問題はありません。
旧市街方面から向かう場合は、102番か105番のバスで約10分、「Al.Jana Pawła II」下車(徒歩3分程度)が便利です。
他にも魅力的なメニューが沢山揃っています。皆さんも是非足を運んで頂き、イチオシの一品を見つけてみて下さい。
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(2024/12/14更新)
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