写真:浦賀 太一郎
地図を見る大正浪漫の趣豊かに、ちょこんと湯畑の横にたたずむ「月乃井」。
月乃井のケーキは、地元・群馬県産の卵や牛乳。北海道産のバターなど、地元産・国内産の新鮮な素材にこだわり、カスタードクリームは毎朝丹念に銅鍋で炊き上げます。
「洋菓子オーブンの最高峰」と胸を張る、特注の石窯オーブン「Elegance」でしっとりふわっと焼き上がります。
お店に入ると、シェフが腕によりをかけて作った自慢のケーキや焼菓子、世界のお菓子などが売られています。
内装はとってもかわいらしく、オシャレ。あんなお菓子、こんなケーキがさまざま色々並んでいるから、スイーツ男子も女子もテンションはあっという間に草津白根山の最高峰まで、うなぎ登りに登りつめること間違いなしです!
写真:浦賀 太一郎
地図を見るショーケースにズラリと並んだケーキの数々は、あまりにも多彩!
もちろんテイクアウトもできますが、湯畑散策、特に泉質の強い草津の湯に入った後の小休止に、カフェでまったりお茶しながら頂くのがおすすめ。
さてどれを選びましょうか?一通りケーキのショーケースを眺めてみましょう。その季節、その時々で、色々な趣向を凝らしたケーキが並んでいます。
どれにしたらいいか選びあぐねる方のために、次項から2種ほどおススメをご提案したいと思います。
写真:浦賀 太一郎
地図を見るまずはこちら、「ジュテーム」。
はちみつムースとフランボワーズムースが重なり、優しい甘さに仕上がったケーキと、インパクト大の「唇チョコレート」の、青春のような甘酸っぱさがアクセント。
ジュ・テーム (Je t’aime) はフランス語で「愛していますよ」といった意味。唇チョコを食べるときは、ほんの少し抵抗があるかもしれませんが、青春の甘い(苦い?)経験に思いを馳せながら頬張ってみてはいかがでしょうか?
写真:浦賀 太一郎
地図を見る和洋折衷といっても良い「マスカルポーネ」は、マスカルポーネチーズとフランボワーズをギュウヒで包んだ優しいケーキ。ふんわりな口当たりがどこか懐かしいのは、あの「雪見大福」に食感が似ているから、、、かもしれません。
ちなみに食べ方は、かぶりつきでももちろんOKですが、小粋にフォークとナイフで頂くのもオトナです。
どのケーキにもお店のこだわりがあり、名称のプレート部分にはそのケーキの説明が書かれており、店員さんのケーキ愛も伝わってきます。
ケーキセットにすれば、紅茶やコーヒー、カフェラテなどの飲み物と一緒に、お得にケーキとお茶が楽しめます。それぞれの食器もかわいらしく、ここにも月乃井のこだわりが感じられます。
湯畑から徒歩5秒の月乃井。いかがでしたか!?
温泉地といえば、まず温泉まんじゅうで、もちろん草津温泉まんじゅうは絶品揃いですが、時には「甘いケーキを食べ、ゆったりお茶したい!」と思うのが人情というもの。
今回紹介した月乃井は、そんな欲求をしっかりと満足させてくれるお店です。草津温泉でスイーツが恋しくなったら、月乃井でおいしいケーキを頂きましょう!!
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この記事を書いたナビゲーター
浦賀 太一郎
ペリー来航の地・浦賀出身の太一郎です。普通のサラリーマンです。週末や連休に気の向くまま、やや綿密に計画を立て旅をします。一人旅、友達との旅、お嫁さんとの旅、家族との旅、出張という悩ましい旅。人生の様々…
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