写真:竹内 あや
地図を見るヨーロッパには興味あるけれど、長旅のことを考えると……、と躊躇している人も多いのでは? そんな人に利用してもらいたいのが、フィンエアー。最短のフライト時間に、ヘルシンキでの快適な乗り継ぎ……。ヨーロッパがグッと身近になったと感じられるはずです。
フィンエアーは、日本各地からヘルシンキへの直行便を運航。成田から毎日2便、中部から毎週4便(復路は5便)、関西国際空港から毎週5便(復路は7便)を就航しており、2016年5月には福岡からも就航する予定です。
北極圏上を通る最短ルートでヨーロッパへ行けるため、約9時間30分でヘルシンキへ。ヨーロッパの約60都市と結ばれているので、日本から直行便がない都市へ行くのにも便利です。
提供元:Finnair
http://www.finnair.com/jp/jp/フライトの快適さに加え、フィンエアーの人気の秘密は、北欧キャリアならではのそのデザイン性。マリメッコ(Marimekko)とのコラボレーションにより、なんと飛行機内で利用されるブランケットやピロー、テーブルウェアはすべてあの可愛らしいデザイン!!
さらにビジネスクラスおよびエコノミーコンフォートでは、フィンエアー特製のマリメッコのアメニティを提供しています。代表的デザインである「ウニッコ」をはじめ、石をモチーフにしたシンプルな「キヴェット」、波柄が施された「シルッキクイッカ」のポーチに、スリッパなど……。マリメッコ好きにはたまりません!
使用されているプレートやティーポットなどは、航空機用に特別に軽量に作られているのだとか……。ペーパーナプキンひとつにしても、そのまま使わずにバッグに入れて持ち帰ってしまいたくなる可愛さです。
また、日本からも就航しているA330とA340型機の機体には、マリメッコの人気デザイン・ウニッコの塗装が! けしの花をモチーフにした大胆かつ可愛らしいデザインで、機内へ足を踏み入れる前から、思いはすでにフィンランドへと旅心がくすぐられます。
機内の楽しみのひとつが、食事。日本とフィンランドを結ぶ長距離路線では、離陸後と着陸前に2度提供されます。もちろんフィンランドならではの北欧料理も。森で採れたベリーやキノコ、狩猟肉や淡水魚などを使った美味しい料理が味わえます。
ソフトドリンクをはじめ、ワイン、ビールなど、飲み物の種類も豊富。北欧ならではの100%ブルーベリージュースやフィンランド産のビールも揃っているので、試してみては?
ビジネスクラスで提供されるのは、前菜またはスープ、メインコース、デザートのコースメニュー。肉、魚料理、ベジタリアン、さらに「Meals Designed for You(あなたのためにデザインされた料理)」と名付けられた特別料理も! クランベリーソースを添えたトナカイのローストやブラートブルストソーセージを煮込んだボリュームたっぷりのシチューなど、計6種類から好みのコースを選ぶことができます。
写真:竹内 あや
地図を見るヘルシンキ・ヴァンター国際空港はヨーロッパのハブ空港のひとつでありながらコンパクトで、利便性も高く、最短で乗り継ぎができることから人気を集めています。大勢の旅行客が行き来するなかゲートを探してウロウロしたり、座る場所もなくて床で待機していたり……、そんな巨大空港にありがちな騒々しさとは無縁。移動もスムーズで、北欧デザインに囲まれた快適な空間でゆったり過ごすことができます。
なかでも空港内に3つあるフィンエアーラウンジは、北欧デザインの見本市ともいうべきアートな空間! イッタラにマリメッコ、アラビアと、テーブルウェアはもちろん、テーブルや椅子、ソファー、照明にいたるまで、憧れの北欧デザインで彩られています。
無料で荷物を預けられるコインロッカーやキッズルームのほか、フィンランド式サウナやプライベートシャワースイートまで完備。食事や飲み物の種類も豊富で、搭乗時間まで快適に過ごすことができます。ビジネスクラス、フィンエアープラスのプラチナ・ゴールド・シルバー会員以外でも、有料で使用することが可能です。
写真:竹内 あや
地図を見るもちろんヘルシンキで乗り継いで、そのまま目的地へ飛んでもいいのですが、最近はヘルシンキにストップオーバーして、その美しい北欧の町を散策する観光客も多いのだとか。事実、空港は市中心部から20kmほどしか離れていないので、移動がとても楽なのです!
ヘルシンキは首都といってもとてもコンパクトなので、おもな見どころは1日あれば徒歩で巡ることが可能。周辺の森や公園に出かけ、マイナスイオンをたっぷり吸ってリラックスしてから次の目的地へ向かうこともできます。
ただし、建築にアート、デザインと、心惹かれるものは数知れず……。2、3日滞在して、その美しい街並みを心行くまで堪能するのもいいかもしれません。
北欧のベストエアライン賞を2010年から連続受賞しているフィンエアー。マリメッコの可愛らしいグッズに美味しい食事……。さらに日本からも就航しているエアバスA330とA340のビジネスクラスには、座席を水平に倒すことができるフラットシートが完備されています。
フィンエアーで、日本に1番近いヨーロッパへ。あっという間のフライト時間に、ヘルシンキ空港でのスムーズな乗り継ぎ。その快適さに、きっと驚かされるはずです!
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(2024/10/13更新)
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