写真:ろぼたん
地図を見るベルギーと聞くと、ワッフル、ビール、チョコレート…、そんな美味しい食べ物が連想される人も多いのでは?首都ブリュッセルの世界遺産「グランプラス」は、小説家ヴィクトル・ユゴーが「世界で最も美しい広場」と称賛した世界遺産で、季節ごとに様々なイベントを行っています。
2016年、日本とベルギーが外交関係を樹立して150年。日本とベルギー各地で様々なイベントが行われるメモリアルイヤーです。そんなベルギーの世界遺産・グランプラスに面したカフェには、特産のビールや美味しいワッフルなどを提供してくれるお店が軒を連ねています。是非、テラス席に座って世界遺産に乾杯しましょう。世界遺産を贅沢に味わえる瞬間ですよ。
ブリュッセルの中心部にあるグランプラスは、ベルギーを訪れる観光ツアーに必ず組み込まれている人気の世界遺産で、数多くの人が訪れます。ゆえに、ゆっくりと鑑賞したいなら午前中の早い時間に訪れたいところ。
ブリュッセル中央駅から徒歩5分の立地なので、パリやロンドンからタリスやユーロスターに乗って日帰り旅行で訪問しても十分楽しむことができます。グランプラスに面したカフェでは朝食も用意しているので、地元っ子に混じって朝食をいただいてみてはいかがでしょう。
写真:ろぼたん
地図を見る日本人の感覚からいうと、世界遺産に面したお店なんて観光客目当てのありきたりなメニューと高めの値段設定で美味しくないんじゃない?なんて思うかもしれません。ですが、グランプラスに面したお店や、ブリュッセルの胃袋ともいわれるグランプラスから徒歩2〜3分のイロ・サクレ地区のお店は、観光客のみならず地元っ子も利用する気軽なお店が多いことが特徴的。
高級店でない限り、ほとんどのお店でカジュアルな格好で立寄れますし、ランチであれば予約はほぼ不要。時間をかけて食事を楽しむヨーロッパ、ディナーで利用する場合は混むこともありますので、どうしても食べたいお店があれば、予約をすることをオススメします。
チキンのクリーム煮のワーテルゾーイやムール貝の白ワイン蒸し、ミートボールのトマトソース煮といったベルギーの定番料理や、サクサクで美味しいワッフルなどベルギーグルメを堪能してみてください。日本人の口にもあう美味しい料理が楽しめますよ!
写真:ろぼたん
地図を見る市庁舎、ギルドハウス、王の家、ブラバン公の館といった華麗な歴史的建築に囲まれたグランプラスは見所たっぷり。夕日にあたって輝く世界遺産に心奪われることでしょう。
細かな彫刻や街灯に飾られた美しい花々を見ながら、ゴディバやノイハウスといった王室御用達のチョコレート専門店のチョコを味わうのもオツ。どちらもグランプラスに面して店舗を構えています。日本の半額以下のお値段で宝石のようなチョコレートを購入することができますよ。老舗高級チョコレートをお土産にするのもオススメです。
写真:ろぼたん
地図を見る夜のグランプラスは世界観がまたガラリと変わるライトアップされた様子が楽しめます。ゴシック建築と華麗なバロック建築に囲まれた美しい広場が赤や緑、青と次々とカラフルに染まり光とライトアップのショーが行われ、見応えがありますよ。
「絢爛たる劇場」「小さなパリ」など、様々な称賛をうける美しい広場、グランプラスは朝〜晩までいつ訪れても違った感動が味わえます。
中世の商人や手工業者たちがその自治と伝統を守り抜いた誇りと文化を感じるグランプラスは、ブリュッセルの街の中心にあるので、市内の街歩きのスタート地点としてもピッタリです。
また、2016年は2年に一度のフラワーカーペットが開催される年でもあり、今回のテーマは「日本」です。ヨーロッパ建築と日本風カーペットの組み合わせも楽しみですね。
(開催期間:2016年8月12日〜15日)
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(2025/1/16更新)
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