長いフライトの後はお腹が空くもの。まずは、「ラ・クレープリー・デ・カネット(La creperie des Canettes)」へ。手軽に美味しくお腹いっぱいになるガレットで空腹を満たしましょう!ガレットとは蕎麦粉で作られたクレープのことで、ブルターニュ地方の郷土料理。チーズやハム、卵や野菜などお好みの具材を選ぶことが出来ます。
ここ、ラ・クレープリー・デ・カネットは、パリで一番美味しいガレット店として名高く、店内はいつも混み合っています。ガレットといえば正方形を型どるものですが、このお店の特徴はカーペットのように折りたたまれた長方形のガレット。ナイフで切ればたっぷりの具材がトロっと溢れ出てきます。ブルターニュ地方の特産であるりんご味のビール、「シードル」と合わせれば、至高の時間が訪れます。
食後は甘いものを食べて旅の疲れを癒したい!高級エピスリー、「ダ・ローザ(da rosa)」は、生ハムやオリーブ、フォアグラなど、様々な選りすぐりの食品が購入できる食のセレクトショップです。
中でも有名なのが、ソーテルヌレーズンをチョコレートでコーティングした、「レザン・オ・ソーテルヌ」です。ソーテルヌ地方の甘口白ワインに漬け込んだ葡萄を使った、香り高いチョコレートです。レーズンが嫌いという方も試す価値あり!日本の干し葡萄とは全く違った味わいで、ワインに合うお土産としても人気です。大量にまとめ買いするCAに先を越されないように!
店内はカフェとしても利用できますし、軽食を摂る事も出来ます。
よく歩いた後は美味しいコーヒーで休憩です。ここ、「クチューム・カフェ(Coutume Cafe)」では、ブルーボトルコーヒーなどの進出で日本でも流行となっているサードウェーブコーヒーがいただけます。
豆の個性を最大限に引き出す淹れ方を追求する新しいコーヒーカルチャーであるサードウェーブコーヒー。パリではまだ浸透していませんが徐々に広がり始め、今ではパリで最も美味しいコーヒーが飲めるカフェとして話題となっています。化学の原子記号のような図が描かれたメニューなど遊び心もたっぷり。旅の疲れも丁寧に淹れられたコーヒーで癒えることでしょう。
古き良きパリを思い起こさせるサンジェルマンデプレ地区。当時の趣を残しつつも日々進化を遂げており、訪れるたびに新しい発見があります。
まだまだたくさんのお勧めグルメが存在しますが、まずはCAの間で必ず話題に挙がる3店を紹介しました。思わず誰かに自慢したくなること違いなし!是非足を運んでみてください。
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(2024/9/18更新)
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