タイ観光は世界一の仏塔へ!プラ・パトム・チェディの昼と夜

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タイ観光は世界一の仏塔へ!プラ・パトム・チェディの昼と夜

タイ観光は世界一の仏塔へ!プラ・パトム・チェディの昼と夜

更新日:2018/07/24 12:40

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、旅作家

バンコクに隣接するナコン・パトム県にある「プラ・パトム・チェディ(Phra Pathom Chedi)」は、タイで最も高い120.45mある仏塔となり、周囲を圧倒するかのようにそびえ立つ姿は、実は世界一の高さを誇っているのです。

タイの寺院の中でも重要とされ、王室の保護を受けているほどです。

バンコクから日帰り可能な距離にある世界一の「仏塔」の美しき昼夜をご紹介します。

タイのナコン・パトム県の重要性

タイのナコン・パトム県の重要性

写真:大里 康正

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歴史的に仏教がインドからインドシナ半島に入って来たのはこのナコン・パトムであるとされています。それはつまり、タイに初めて仏教が伝来した重要な地域ということです。

インドのアショーカ王(在位:紀元前268年頃−紀元前232年頃)がインドシナ半島で最初に寺院を建てた場所がこの地とされ、今でも世界から参拝者が訪れるのです。

まるで教会のような美しさ

まるで教会のような美しさ

写真:大里 康正

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「プラ・パトム・チェディ(Phra Pathom Chedi)」は巨大な仏塔であり、その周囲は西欧の教会を思わせる真っ白な壁となっています。寺院の屋根は仏塔と同じ褐色と、他には緑を主体としており、色のコントラストが魅力を引き立ててます。

そして仏塔そのものは太陽光の当たり方により、黄金に光って見えますので、その美しさも十分に楽しんで下さい。

塔の周囲を一周歩くだけでもかなりの時間がかかりますので、暑さ対策を忘れないようにしましょう。なお、一部で撮影禁止の場所がありますので、ご注意願います。

夜間のライトアップ

夜間のライトアップ

写真:大里 康正

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暗くなると、とても美しくライトアップされます。近くには大きなナイトマーケットがあり賑やかなのですが、ここは外壁があることからも音が遮断され、静かな時間を過ごすことが出来ます。

プラ・パトム・チェディ(Wat Phra Pathom Chedi)について

プラ・パトム・チェディ(Wat Phra Pathom Chedi)について

写真:大里 康正

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では、プラ・パトム・チェディそのものはどのようなものなのでしょう。その大きさですが高さ120,45mの他に、直径65m、周囲の台座は205mにもなります。

この高い塔(チェディ)が最初に建てられたのは、紀元前170年と言われます。別の説では、4世紀頃、フン族によって造られたというものがあります。

しかしながらなぜ、誰によって建てられたのかについては、今のところ解明にまではいたっていません。

その中でもはっきりしているものでは、11世紀にこの辺りを支配したクメール人によって、ビルマ風に変えられた経緯があります。

タイの王による修復

タイの王による修復

写真:大里 康正

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ラーマ1世から始まるチャクリー王朝において、1800年代初頭のラーマ2世の頃、この辺りに僧侶が住み始めます。その後ラーマ4世がこの仏塔に着目し、大々的な改修を始めました。長い年月をかけて1853年に完成しましたがその後、大雨により崩れています。しかしすぐに修復作業に取り掛かっており、巨大な仏塔は今日まで残されたのです。

1966年から9年間をかけて詳細な調査が行われました。その後タイ政府によって2500万バーツという巨額の費用と6年の歳月をかけて、プラ・パトム・チェディは修復、整備され、現在に至っているのです。

プラ・パトム・チェディには大きな立像があります。その反対側には、巨大な涅槃仏があります。どちらも中に入る際には靴を脱ぎますので注意して下さい。

タイで最も高い仏塔プラ・パトム・チェディはバンコクから日帰り可能で電車が便利

タイ王室の保護を受けるタイの中でも重要で最も高い仏塔は、世界中から多くの参拝者が絶えることはありません。

バンコクからは電車の移動が便利。フアラムポーン駅から約1時間半でナコン・パトム駅下車。そこから徒歩約10分の距離ですから、日帰り観光可能な場所です。

この機会に、訪ねてみてはいかがでしょうか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/30−2016/01/31 訪問

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