更新日:2016/02/22 15:51
写真:野山 苺摘
地図を見る和歌山県にある「農園 紀の国」は約500坪の広大な施設でのびのびとイチゴ狩りを楽しめる場所。3つの品種を栽培しており、40分間それぞれのいちごの味を比べながら食べ放題! InstagramやFacebookでこの農園の公式ページをフォローすると、100円割引になるという嬉しいサービスも!
写真は和歌山県で多く栽培されている主要品種の「さちのか」。果皮は真っ赤でとても香りも良く、コクのある濃厚な味わいのいちごです。形は基本円錐形なのですが、取材時はハート型のように見えるさちのかをいくつか発見! 運が良ければキュンとする愛らしいハートいちごに出会えるかもしれません。
この農園はいちごの花もとても綺麗に咲いており、赤い身を摘み取ったあともステキな花畑の風景を瞳で楽しめます。苺&花のフォトジェニックな1枚を撮るチャンスも!
写真:野山 苺摘
地図を見る紀の国では「さちのか」の他に、「章姫」と「まりひめ」のいちご狩りを満喫できます。章姫とは果汁たっぷりでとてもやわらかい品種で、まりひめは和歌山県のオリジナル新品種いちご。実はまりひめの親はさちのかと章姫。この農園では親子3種のいちごを食べ比べできるというわけです。
写真右が章姫、中央がさちのか、左がまりひめ。まりひめという名は紀州伝統工芸の「紀州手まり」にちなんでおり、多くの人に親しまれるように!という願いが込められています。章姫の甘味とジューシーさ、さちのかの深いコクを受け継いだイイトコどりの期待の品種です。丸みのある大粒の赤い実は、本当に手まりのようにも感じられます。
写真:野山 苺摘
地図を見るこの農園はバリアフリー設計で道幅も広く、車いすやベビーカーでも安心していちご狩りに参加できるのも魅力。ハウスは幅だけでなくかなり高さもあり、晴れた日には青空を見上げながらいちごを頬張ることができます。
各品種の説明も表示されているので、いちごの特徴を学びながらじっくり味わうのも良いでしょう。
写真:野山 苺摘
地図を見る1月中旬から5月中旬までの間は、約1000坪の花園でスターチスの花狩りも体験可能!写真のラベンダー色のものだけでなく、ピンクやオレンジなど様々なカラーが揃っています。通常市場ではお目にかかれないようなボリューミーなスターチスを、自身の手で選んで持ち帰ることができるので、家族や友人へのお土産としても喜ばれそうです。
写真:野山 苺摘
地図を見るさらに完熟まりひめを使用したストロベリーシロップも販売中。このシロップを使用したオススメレシピも商品が並べてある場所に丁寧に書かれています。自宅に持ち帰って、レシピ通りにストロベリーソーダやストロベリーヨーグルトを作るのも楽しそうです。
いちごの季節のあと6月下旬から8月下旬にかけては、メロン狩りの収穫体験が行われています。1800円で時間制限のないメロン食べ放題も愉しめるので、夏休みの旅行にもオススメの場所です。
温暖な気候の中で育った極上のフルーツを味わう旅にでかけてみてはいかがでしょう?
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
野山 苺摘
冒険すること・新しいことにトライすることが大好き!海外は今までに20か国以上訪れたことがあり、国内も日帰りバスツアーやミステリーツアーなどのプチ旅行をはじめ、毎月必ずどこかを旅しています。特に得意なジ…
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(2025/2/10更新)
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