独・ベルリンで地元クリエイターの作品に触れる「フィールファッハ ダス クレアティーフハウス」

独・ベルリンで地元クリエイターの作品に触れる「フィールファッハ ダス クレアティーフハウス」

更新日:2018/07/30 11:31

世界の一歩先を行って常にアクティブな街、ベルリン。
今回は、それを実感できるお店「フィールファッハ ダス クレアティーフハウス」を紹介します。
地元のクリエイターの支援に主眼を置いたセレクトショップで、若い感性が前面に出た作品には、この街のエネルギッシュな魅力がたくさん詰まっています。

ベルリンで一番の観光名所チェックポイント・チャーリーからほど近くに位置するので、お店を見つけるのも簡単。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、海外渡航が難しい状況です。各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(トラベルjp)

ベルリンで盛んなスタートアップ

ベルリンで盛んなスタートアップ
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近年ベルリンでは、少ない元手で事業を立ち上げるスタートアップが盛んです。アイデアが形になるというのは、やはりおもしろいもの。製造業に限らず、サービス業でもおもしろい試みがどんどん世に出てきています。

こういった動きは、トレンドに敏感なクリエイターにも波及します。作品としていいアイデアが浮かんだのだけれど、それをうまいこと世の中に販売してみたいな・・・。また逆もしかりで、個性的な商品がいっぱいあるんだから、それを集めて販売してみたいな・・・。なんて考えですね。

そこで登場したのが、こちらのお店。個々のクリエイター支援に力を入れていて、大量生産品では見られない、一風変わったお土産や小物、Tシャツなどが並んでいます。

クリエイター主体の販売スタイル

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クリエイター支援と言いますが、こちらのお店ではどのような形で支援しているのでしょうか。

気のいいオーナーが教えてくれた、そのコンセプトとは、店内のスペースを貸し出すと言うこと。これであれば、クリエイター側は作った分全部売らないと、という不安は解消されますし、まとまった数を作らないといけないといった縛りもありません。お店側にしても目利きをする前に、もっとラフにお客さんに、新しいクリエイターを紹介することができます。これは双方にとって利益になる話なのです。

店舗自体は、2014年2月にオープンしました。比較的新しいお店です。

支援の対象にしているのは、主に地元ベルリンで活動しているクリエイターさん。それもあって、店内はベルリン市内を凝縮したような雰囲気。メジャーなベルリンの壁から、車のナンバープレートを用いたもの、旧東ドイツのレトロスタイルなど様々です。もちろん、ベルリン以外に視点を向けたものも数多くあります。こんな様々な種類の個性的な品物が一同に介しているお店は、なかなかありません。

店内の様子

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店内は大きく分けて3つのエリアからできています。

まずは入り口から入ってすぐの部屋。ここにはベルリンだったり、ビジュアルをプッシュしている商品が並べられています。小型のDJミキサーなどもあったりして、ベルリンのサブカルシーンをちょっとのぞいたような気分になります。

数段の階段を上ると奥の部屋に。
こちらはオーガニック商品やトートバックなどのかばん類、Tシャツなどが並べられています。自然派志向は、ドイツでは根強いトレンド。ドイツのスーパーマーケットで買い物をする際は、基本的にビニール袋は有料になります。ですから、さまざまなエコバックがいたるところで販売されています。かわいいエコバックやトートバックなどは、帰国してからでもぜひ普段使いしてみてください。

他にも、日本の漫画をモチーフにしたポーチなども置かれていて、いろいろなセンスに触れることができます。

店内の様子 その2

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お店の入り口すぐのところには地下への階段があります。地下スペースは物販に限らず、個展なども開くことができます。

こちら側にしてみれば、お土産探しに限らず、ちょっとした芸術鑑賞もあわせてできてしまうというのも魅力的。

そこまで大きな構えのお店ではないのですが、じっくり見入ってしまうと、ついつい長居してしまう、このセレクトショップ。通常のお店とは違い、店内のスペースを貸すことに主眼を置いているので、訪れるたびに店内の様子はがらりと変わります。

お土産としてだけではなく、実際に住んでいても定期的に訪れてみたくなるお店です。

どうやって販売しているの?

どうやって販売しているの?
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最後に、クリエイターがどのようにこちらので商品を販売しているのか具体的にご紹介しましょう。

店内内部は、棚でいっぱいなのですが、多くは縦20cm横20cmほどのスペース。これが最小単位のレンタルスペースになります。写真でごらんのように、倍の大きさのスペースも用意されています。

一つのブロックを使ってもいいですし、複数にわたって展開することも可能です。棚に入りきらない大きいものでは、壁全体を使って商品を展開することができます。

それぞれの大きさによって月額いくらと料金が設定されていて、展示したいものの量、と見栄えを考慮して店側と販売したい側で大きさを決めます。

「ここから羽ばたいていく、クリエイターの将来が楽しみ」とオーナーの一言。

ベルリンの最先端に触れてみませんか?

アクセス情報

今回は、クリエイター支援がコンセプトという一風変わったお土産屋さんを紹介しました。ベルリンで最先端の、ちょっととがったプレゼントをぜひ探してみてください。

アクセス:ベルリン中央駅(Hauptbahnhof)から都市近郊電車S5もしくはS7番にてフリードリヒシュトラーセ駅(Friedlichstrasse)に向かい、地下鉄U6番に乗り換え。コッホシュトラーセ駅(Kochstrasse)にて下車。そこから徒歩5分ほどです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/17 訪問

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