秋田で食べるお見事な稲庭うどん!「佐藤養助商店」は製造工程も楽しめる

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秋田で食べるお見事な稲庭うどん!「佐藤養助商店」は製造工程も楽しめる

秋田で食べるお見事な稲庭うどん!「佐藤養助商店」は製造工程も楽しめる

更新日:2016/03/18 11:13

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 写真家、旅ライター

麺類が大好きな日本人にとって、うどんは欠かせない食文化の一つです。日本全国に有名なうどんはたくさんありますが、三大うどんと呼ばれるものがあります。香川県の讃岐うどん、長崎県の五島うどん、そして秋田県の「稲庭うどん」です。

今回はうどん激戦区の稲庭より、150年以上の長い歴史を持ち、製造工程も見学できる佐藤養助商店の人気メニューの中から「稲庭うどん」と「比内地鶏ご飯」をご紹介します。

歴史ある「佐藤養助商店」

歴史ある「佐藤養助商店」

写真:大里 康正

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秋田県湯沢市稲庭町の「佐藤養助商店」は、創業が万延元年(1860年)と150年以上続く老舗。この総本店は2008年に創業150年を記念して作られています。

稲庭うどんの歴史は古く、稲庭古今事蹟誌という書物によると、寛文年間に佐藤市兵衛という人が始めたとされています。その製法が確立したのは佐藤吉左衛門によるもので、1665年と言われています。佐藤吉左衛門は後に稲庭姓となります。

少し時代は下って文政12年(1829年)に稲庭うどんは、藩主御用達にまでなるのです。なお、藩主御用達になるのは宝暦2年(1752年)という説もあります。

製造工程の見学

製造工程の見学

写真:大里 康正

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佐藤養助商店の中に入ると、すぐ左手は大きな土産品コーナーとなっています。著名人のサインも飾られており、人気の高さがうかがえます。店内を奥に進むと製造工程を見学出来るエリアがあります。こちらは車いすでも可能な、バリアフリーとなっています。

佐藤養助商店のうどんは全て手作り!三日間かけて、練る・小巻、手綯い・つぶし、延ばし・乾燥、最後に選別となりますが、その全ての工程を見学することが出来ます。食べる前に作業を見学しておけば、うどんは格別な味がするかも知れません。

柔らかな印象を与える稲庭うどん(温麺)

柔らかな印象を与える稲庭うどん(温麺)

写真:大里 康正

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150年以上受け継がれてきたうどんは、繊細で柔らかな印象を与えます。麺はやや平らな形をしていて、その太さは素麺を思わせる細麺です。やや黄色みがかった麺は滑らかな食感で、子供からお年寄りまで、スーッと食べることが出来るでしょう。

比内地鶏ご飯

比内地鶏ご飯

写真:大里 康正

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秋田県比内の地鶏を使った炊き込みご飯は、うどんの風味を邪魔しない、適度な濃さとなっています。比内地鶏ご飯とうどんがセットになったものがあり、佐藤養助商店の人気メニューの一つです。

比内地鶏とは、名古屋コーチン、薩摩地鶏と共に日本三大地鶏に数えられており、歯ごたえがありながらあっさりした味が特徴です。

最後に

こちらでは会計の際に、お土産を受け取ることが出来ます。ビニール袋に入れられた乾麺は、家に戻ってからの楽しみとなるのではないでしょうか。

佐藤養助商店は温麺だけではなく、つけ麺もあるので、1年中どの季節でも美味しいうどんを食べることが出来ます。製造工程を全て見せる職人による自慢の味。この機会に、ぜひ秋田県湯沢市の稲庭に訪れて、その味を試してみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/22 訪問

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