写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るホテルに到着すると目の前に飛び込んでくるのが大きなヤシの木の並木道。カラフルなソファーカバー、七色に変わる噴水など、南国のリゾートホテルに来たかのような雰囲気です。
解放感あふれるロビーは、やさしいBGMとホスピタリティーあふれるスタッフの笑顔に思わず腰をおろしてしまう癒し空間となっています。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る海の上に建つホテルらしく、全室オーシャンビュー!さらに、バルコニー付。全室がスイートルームといっても過言ではないくらい眺望は抜群です。
一番リーズナブルなスタンダートプラスは、海と風をイメージしたナチュラルなデザイン。写真にあるシーフィルリゾートは、ビビットカラーが都会のリゾートを感じる落ち着いた雰囲気のデザイン。そして、スイートルームは、英国の貴族の寝室のようなデザインで、高級感があふれています。
バルコニーや部屋にあるソファに身をゆだね、海を見ていると、まるで豪華客船で旅しているかのような雰囲気になるはず。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るフロント横には神戸コンシェルジュデスクがあり、神戸の散策やショッピング、おススメの食べ歩きなど、詳細なマップとともに紹介してくれます。レストランやチケットの予約など、一通りサポートしてくれますが、やっぱり知りたいのがこの大きなホテルの過ごし方。
たとえば、神戸港を行きかう船の安全を見守っている、ホテル屋上の灯台をすぐ近くで見られる場所※などを紹介してくれます。
中でもおススメは、ホテル2階にある旅客ターミナルのデッキでの夜景散歩です。
※灯台はホテル最上階のレストランから見ることが可能。レストランにお客様がいない場合のみ、灯台の近くまで行くことができます。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、2階部分が旅客ターミナル。夜に部屋から眼下を眺めると、大型客船が停泊していることもしばしばあります。
3階から上のホテル部分は、部屋に入らないと神戸の街並みや海を見ることができません。しかし、2階ターミナルにあるデッキはホテルを1週ぐるりと散策し、夜景や海を満喫することができます。このコースがコンシェルジュおススメの夜景スポット。
ホテルの入口方面、北側は、赤い神戸ポートタワーと特徴的な外観の海洋博物館、六甲山などが見え、西側は、ハーバーランドの観覧車や都会的なビル、南側は、オーシャンビュー、そして、東側は神戸大橋やメリケンパークなどのみなとまちが見えます。ホテルを1週するだけで、神戸の夜景をすべて見ることができ、ちょっと得した気分!
夜景散歩をするにはこれ以上ないコースです。
※2階へはフロントと反対側にあるエレベーターで行くことが可能です。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る朝食は1階奥にあるサンタモニカでのビュッフェ。海を一望できるレストランは朝からすがすがしい気持ちになります。
和洋中、さらにはデザートまでそろった80種類ものメニューは目移りしそうなほどの充実ぶり。地元食材を使ったご飯やお惣菜は和食好きにはたまりません。筆者おススメは、なんと9種類のトッピングが選べるオムレツ。オムレツというと、チーズや玉ねぎ、トマト、ピーマンといったところが定番ですが、ここに、スジコン、いかなご、タコ、ネギ、やきそばが選べるのがこのホテルオリジナル。一瞬、ひるむようなトッピングですが、入れてみると意外な味わいに驚くはず!関西風のオムレツを作ってもらってはいかがですか。
そのほか、ふわっとした食感と濃厚な卵の味を感じることができるふわふわフレンチトーストもおススメです!
みなとまちを散策しながらホテルに向かうのもいいですが、駅から歩くと30分以上はかかります。また、大きい荷物を持っていたら歩くのは少し遠く感じる距離。
そんなときは、三宮駅から出ている無料シャトルバスを利用しましょう。時間によっては1時間に3本あるのでとっても便利。ホテルHPで時間を調べてご利用くださいね。
神戸の夜景と海を一望できる、神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、これ以上ない絶好ロケーションにあり、景色を堪能したい人におススメのホテルです。
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この記事を書いたナビゲーター
浮き草 ゆきんこ
浮き草のごとくあっちこっちふ〜らふ〜らと旅するライターです。ニュージーランドで添乗員として働いていたとき、世界中を旅するバックパッカーたちに遭遇!突然、バックパッカーに憧れ、世界半周旅行へ。一人でふら…
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