京都・二条城の見どころは梅に桜!夕暮れからは夜桜観光

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京都・二条城の見どころは梅に桜!夕暮れからは夜桜観光

京都・二条城の見どころは梅に桜!夕暮れからは夜桜観光

更新日:2018/07/16 17:16

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイと台湾に詳しい旅作家

徳川家康の命により、御所の守護と将軍上洛の際の宿舎として整備され、幕末の大政奉還まで日本の歴史に重要な意味を持ち続けてきた「元離宮 二条城」は、世界中から観光客が訪れる京都の中でも有名な場所です。

2月中旬から4月までの春の期間限定で、梅、そして桜を堪能。インスタ映えも間違いなしでは。そして撮影スポットという意味では昼の美しさだけではなく、夜桜も必見の美しさと言えるのです。

二条城の見事な梅林

二条城の見事な梅林

写真:大里 康正

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京都府京都市中京区二条城町にある二条城の入口には、現在どの種類が「何分咲きか」が表示されていますので参考になります。梅は2月中旬から咲き始めますが、一番の見ごろは3月中旬です。

城内の南西部に多くの梅が植えられており、その数は約130本。紅梅、白梅、桃色梅が一般的に有名です。梅林の様々な場所で、写真撮影を楽しむことが出来ます。

二条城について少し触れます。6棟の二の丸御殿が国宝に指定されている、世界遺産を構成する平城です。近代では、府庁や皇室が離宮として使用していたことから、元離宮と呼ばれます。

現在の建物は徳川家康に始まり、三代将軍家光が増築したもの。幕末の慶応3年(1867年)10月に、徳川慶喜により大政奉還が行われます。初代家康から始まった徳川幕府は、最後の将軍15代慶喜により終わるのです。

一本で二色「源平咲き分け」

一本で二色「源平咲き分け」

写真:大里 康正

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梅の中で変わっているものが「源平咲き分け」です。これは一本に紅白の二色の梅が咲きますので、見逃さないようにしましょう。

なぜ紅白を源平と呼ぶかですが、源氏が白、平家が赤であったことからこの名前が付いたとされます。また、紅白はめでたい色であることから、盆栽などにも用いられますが希少種となっています。

「源平咲き分け」がいつ頃出来たものなのかは分かっていませんが、現在日本には約300種類の梅があります。梅は観賞を目的とする「花梅」と、実を採ることが目的の「実梅」に大きく分けられます。

日本人は古くから梅を愛して来ました。万葉集に桜は42首詠まれていますが、梅は118首になります。桜の前に咲く梅なので、人々は春の到来を喜んでいたのかも知れません。

美しき桜

美しき桜

写真:大里 康正

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梅が終わる頃になると、今度は桜が咲き始めます。二条城の桜は約400本、その種類も60種になります。3月中旬から4月に咲き誇る桜はとても見事で、種類も豊富なことから時間の経過を忘れてしまうかも知れません。

昭和に植えられた多くの桜

昭和に植えられた多くの桜

写真:大里 康正

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二条城にいつ頃から桜があったのかは分かっていません。明治には113本が確認されていますが、その後減少しています。現在の桜は昭和30年以降に植えられたものです。

見ておきたい幻想的なライトアップ

見ておきたい幻想的なライトアップ

写真:大里 康正

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例年、二条城では桜のライトアップが行われます。夜桜は日中とは違う美しさがありますので、ぜひご覧ください。また、桜のみならず石垣や橋、堀にもライトが当てられ、とても幻想的な雰囲気となりますので、ぜひ足を止めてみて下さい。

なお、暗くなると足元が見えにくくなります。普段よりも歩く速度を落とし、注意をしながら進みましょう。

春の京都観光で必見の二条城は、梅や桜が見逃せない

京都観光の目玉の一つがここ「二条城」です。しかしながら「梅」や「桜」を楽しめるのは、時期が限定されます。この機会にぜひとも足を運び、紅色、白色、桃色の世界を、そして夜桜の美しさを堪能して下さい。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/03/14−2015/04/12 訪問

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