タイの高級リゾート「シェラトン・ホアヒンリゾート&スパ」で最高なひと時を

タイの高級リゾート「シェラトン・ホアヒンリゾート&スパ」で最高なひと時を

更新日:2016/03/22 15:26

大川原 明のプロフィール写真 大川原 明 旅行ジャーナリスト(ライター)
タイの首都のバンコクから200キロ程南にあるホアヒンは、ラーマ7世の離宮「クライ・カンウォン」が1928年に完成して以来、王室の別荘がある事でも知られています。長いビーチ沿いには数多くのホテルがあるのですが、今回は、スターウッドグループの高級リゾート「シェラトン・ホアヒンリゾート&スパ」を皆さんにご紹介いたします。

広大な敷地と充実した設備

広大な敷地と充実した設備

写真:大川原 明

地図を見る

リゾート内にはラグーンスタイルの周囲560mの巨大なプールがあります。リゾートの広さは4,160平方メートルで非常に広大。敷地内の散歩も飽きないでしょう。

リゾートからホアヒンの中心街までは車で約20分程。有料になりますが、リゾートがシャトルやリムジンサービスを用意しています。夜のホアヒンの街はナイトマーケットも営業しているので、ナイトマーケットを訪れると良いと思います。

客室の内装は心温まる自然の色を基調とし、木目のアクセント、トロピカル的な内装となっています。敷地内には、複数のレストラン、カフェ、バー、ジム、キッズクラブ棟があり、リゾート内の滞在は充実したものになるでしょう。

アメニティーが揃った様々な種類のお部屋

アメニティーが揃った様々な種類のお部屋

写真:大川原 明

地図を見る

リゾート内には様々な種類の部屋があります。安い順から庭の景色が見えるガーデンルーム、プールの景色が見えるラグーンルーム、部屋からプールにアクセスできるラグーンアクセスルーム、海の近くの部屋であるオーシャンフロントルーム、一番高い1ベッドルームスイートがあります。

上記写真は、ラグーンルームとラグーンアクセルルームのホテル棟です。2階は、ラグーンルーム、1階はプールに部屋からアクセス出来るのでラグーンアクセスのお部屋です。プールで泳ぐのが好きな人はラグーンアクセスルームをお勧めします。

静寂に包まれるビーチ

静寂に包まれるビーチ

写真:大川原 明

地図を見る

リゾートの前には、長いビーチがあります。閑散としていて人が少なく静寂なビーチですが、遠浅が続き、波もないので海水浴には向いています。透明度は高く、バンコク近郊でいけるビーチの中では一番綺麗であると思います。

干満の差でビーチの奥行きは変わってきますが、干潮時は、奥行きが広くなります。満潮時は、ホテルの壁の近くまで波が押し寄せます。ホテル内には満潮、干潮の時間を伝える看板が毎日出てますので、確認するとよいです。

様々な種類のレストランが揃う!

様々な種類のレストランが揃う!

写真:大川原 明

地図を見る

リゾート内には合計で下記5つのレストランがあります。

・「インドシア」
多彩な受賞歴を誇るタイ、日本、インド、その他さまざまな国々名物料理を融合させたパンアジアのレストラン。

・「デッキ」
朝、昼、夕と1日中営業している国際料理レストラン。充実した食べ放題ビュッフェ形式からアラカルト料理まで、メニューには美味しい西洋料理とアジア料理を揃えています。

・プールレストラン「サラス」
ラグーンスタイルのプールとトロピカルガーデンに囲まれたレストランで、ピザを中心としたイタリア家庭料理を出しています。

・「サンドラ」
軽食や飲み物が楽しめるカジュアルなラウンジ風のカフェレストラン。55インチのLEDテレビがあり大画面で映像を見る事が出来ます。

・「ルナラナイ」
ビーチフロントのレストランで、海の景色や波音を聞きながら食事が出来ます。食事はタイ料理、国際料理、新鮮なシーフードが楽しめます。

朝食に関しては、ビュッフェ形式の食べ放題ですが、非常に種類が多く新鮮で美味です。

リゾート内にはデッキチェアがいたることろに

リゾート内にはデッキチェアがいたることろに

写真:大川原 明

地図を見る

リゾート内にはいたるところにデッキチェアがあり、昼寝や日光浴、読書を楽しめます。また、デッキチェアにいながら飲み物や食べ物を注文する事が出来ます。プールや海で泳ぎ、疲れたらデッキチェアで休む。お腹が空いたら食べ物を注文する。至福のひとときを過ごす事が出来るでしょう。

さいごに

いかがでしたか?ホアヒンは王室の別荘があり、静寂な雰囲気につつまれたリゾート地です。高級リゾートがいくつもありますが、その中でも世界にホテルチェーンを展開するスターウッドの中核的ホテルであるシェラトン。設備、雰囲気、サービス等全てにおいて素晴らしいリゾートですので、皆さんに強くお薦めいたします!

※バンコクからホアヒンまでの交通手段はタクシー等の送迎車を手配するか、民間のミニバン(混載タクシー)、公共バスです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/01/15−2013/01/17 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -