“たこ焼”ばんざい!道頓堀「コナモンミュージアム」で作る・食べる・学ぶ

“たこ焼”ばんざい!道頓堀「コナモンミュージアム」で作る・食べる・学ぶ

更新日:2016/03/03 16:23

凜風 杏花のプロフィール写真 凜風 杏花 ライター
大阪グルメの超人気者といえば“たこ焼”。今回はそんなたこ焼が大好きというあなたにピッタリの場所をご紹介します! 評判のお店「くくる」のたこ焼を自分流にアレンジして焼く、食品サンプルを作る、コナモンの歴史を学ぶ、そして出来立てを味わう…たこ焼のすべてを極める、地下鉄なんば駅から徒歩5分、大阪道頓堀の「コナモンミュージアム」へGO!

早くたこ焼を食べたい方は1階から

早くたこ焼を食べたい方は1階から

写真:凜風 杏花

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グリコの看板でお馴染みの道頓堀にある「コナモンミュージアム」では、ビルの上から下まで、たこ焼のさまざまなことが楽しめますが、ともかくまずは食べたいという方は、店頭で焼き上げる「くくる」の熱々たこ焼からスタートしましょう。

手品のような技と、外はふわふわ、中はとろとろのたこ焼の美味しさには「参りました」と言わざるを得ません。「コナモンミュージアム」は道頓堀沿い、大ダコを目印に☆

自分流のたこ焼作りができる「たこ焼道場」

自分流のたこ焼作りができる「たこ焼道場」

写真:凜風 杏花

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「ちょっとたこ焼にはうるさいよ」とか、「自分の好きな具材で焼きたいわ」という方は、地下にある「たこ焼道場くくる 匠(たくみ)」に、ぜひトライしてみましょう。

各席ごとにプロ仕様のたこ焼器がセットされ、基本料金(350円)には、たこ焼15個分の生地、ネギ、天かす、紅しょうが、ソース、マヨネーズ、かつお節、青さが含まれます。これに30種近くある具材の中から好きな物を追加できますが、具材は5個分が1セットで値段もそれぞれ違います。写真は、手前から大ダコ、チーズ、デザートネタのパイナップル。

出来上がりはプロ級☆

出来上がりはプロ級☆

写真:凜風 杏花

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いきなりですが、出来上がりはこちら^^ 実はここに至る間にあった「わ〜」とか「きゃ〜」とかいろいろな危機場面は省略していますが、どんな時も匠が助けてくれるので、誰でもこんなに美味しそうなたこ焼の完成にたどりつけます。

オプションで追加できる変わったソースや薬味もおススメで、自分オリジナルの熱々たこ焼をハフハフ食べれば、とっても幸せな気持ちになりますよ♪

これであなたもたこ焼博士!?

これであなたもたこ焼博士!?

写真:凜風 杏花

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2階のテーブル席横では、たこ焼のルーツ「ラヂオ焼き」紹介やソース誕生などの資料等が展示され、たこ焼を食べながらコナモンの歴史が学べます。売り物じゃないのが残念なくらいにいい味出してるたこ焼型照明もお見逃しなく!

サンプル作りは腕のみせどころ

サンプル作りは腕のみせどころ

写真:凜風 杏花

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コナモンサンプル工房「まねき多幸」は3階。ここで手作りする世界で一つだけのたこ焼サンプルは、旅の思い出にもお土産にもピッタリ! 体験所要時間は約45分で要予約。基本的にお土産として持ち帰れるのは2個ケース入りですが、その他にも疑問・質問があれば予約時に確認してくださいね。

大阪でたこ焼を探すならここへ

「たこ焼発祥の地」大阪には山ほどあるたこ焼屋さん。どのお店へ行けばいいのか迷ったら、道頓堀の「コナモンミュージアム」へ。旅行の予定時間に合わせて、食べる・持ち帰る・体験するを選べる上、なんといってもここには美味しいたこ焼が必ずあるんですから☆

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/02/22 訪問

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