桜×菜の花×あすかルビー!春の奈良、明日香サイクリングのお勧めポイント!

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桜×菜の花×あすかルビー!春の奈良、明日香サイクリングのお勧めポイント!

桜×菜の花×あすかルビー!春の奈良、明日香サイクリングのお勧めポイント!

更新日:2016/02/29 16:18

泉 よしかのプロフィール写真 泉 よしか 女子目線温泉ライター、キッザニアマニア

日本遺産にも認定されている奈良県の明日香村は古墳や謎の巨石遺跡などが点在する観光スポット。レンタサイクルでまわるのが定番となっています。山里ののどかな景色や整備された歴史公園はどの季節も美しい姿を見せてくれますが、中でも春がお勧め!飛鳥駅から石舞台古墳までの定番ルートの見どころを紹介しちゃいます。舞い散る満開の桜、黄色い菜の花の絨毯、甘〜い宝石みたいな苺が待ってますよ!

まずは飛鳥王国パスポートをゲット!

まずは飛鳥王国パスポートをゲット!

写真:泉 よしか

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スタート地点は近鉄吉野線の飛鳥駅です。サイクリング出発前にまず自転車を借りなくてはなりませんが、その前にやっておくとお得なことがひとつあります。それは駅前の飛鳥総合案内所「飛鳥びとの館」で「飛鳥王国パスポート」100円を購入すること!

「飛鳥王国パスポート」は高松塚古墳壁画館など入場料のかかる観光名所でも入手できますが、駅で入手しておくとレンタサイクルのお店でも割引が効いちゃったりしますから、一番最初に購入することをお勧めします。有料施設を2ヵ所も利用すればあっという間に元が取れますよ。中は観光名所のガイドやスタンプ帳にもなっていて、そのままでも記念になります。

そして駅前のレンタサイクルショップで体格に合った自転車を借りて、いよいよ出発です。サイクリングコース上には沢山の見どころがありますが、今回は春のお勧めと言うことで、高松塚古墳を経由して石舞台古墳に至るルートとその途中で楽しめる桜や菜の花や苺のスポットをご紹介します。

駅を出て国道を渡り直進すると、もう既に檜前川沿いの道が桜並木です。道幅も広く走りやすいですが車も通るので気を付けてくださいね。少し走るとすぐに右手に高松塚古墳方面への細い道が現れます。畑の中をゆるくカーブしながら続くこの道は、やはりぽつぽつと桜の木があってまるで絵本の中の里の風景のようなのどかな景色が楽しめます。

高松塚古墳の壁画には男子もいた!?

高松塚古墳の壁画には男子もいた!?

写真:泉 よしか

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最初のチェックポイントは国営飛鳥記念公園内の高松塚周辺地区にある高松塚古墳です。古墳そのものの見学は特に季節を問いませんが、高松塚壁画館の手前には立派な桜の木があります。ここは周辺の景色と合わせて撮影スポットになっていますよ。

ところでとても有名な高松塚古墳の壁画、唐風衣装を身にまとった極彩色の「女子群像」ですが、「男子群像」もあるって知っていましたか?実際には東壁に男子4人、女子4人、西壁に男子4人、女子4人の計16人の人物が描かれていたのですが、西壁の女子が特に色鮮やかに残されていたことから一躍有名に。残念ながら高松塚壁画館で展示されているのは本物ではなくレプリカですが、こちらでは女子群像だけでなく、なかなか見る機会の無い男子群像も見られます。

もちろんここまで来たら壁画館だけでなく、本物の高松塚古墳も見なくては!中には入れませんが、芝生の小山のような形をした外側は見学できます。古墳の裏手にはちょっとした遊歩道があり、自転車では入れないので公園内に駐輪して歩いてみてくださいね!沢山春の花が植えられて、気持ちの良いお散歩コースになっています。

桜だけじゃない!明日香村は菜の花も満開

桜だけじゃない!明日香村は菜の花も満開

写真:泉 よしか

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高松塚古墳のある公園内には菜の花スポットもあります。四神の像があるあたりです。これらの花を楽しみながら次へ移動しましょう!

なお、菜の花スポットはこの先、石舞台古墳へ向かう林道の途中や、石舞台古墳の東側の坂を登ったところにもあります。特に石舞台古墳の菜の花は、ちょうど手前に菜の花、奥に桜が咲いていて、黄色とピンクのコントラストが見事ですよ。ぜひ寄ってみてくださいね。

飛鳥川の桜並木とあすかルビーの苺狩り

飛鳥川の桜並木とあすかルビーの苺狩り

写真:泉 よしか

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天武天皇・持統天皇陵や亀石を経由して聖徳太子ゆかりの橘寺方面へと向かうと、この橘寺の参道の桜も見事な花をつけているのが見えるでしょう。さらに道を進むと飛鳥川にぶつかります。この飛鳥川の周辺も桜並木の遊歩道が整備されていてそれは綺麗です。自転車を降りて写真を撮っている人も多く見かけます。

桜並木は飛鳥川に沿って北に続いていますが、石舞台古墳に向かうためには南に向かわなくてはなりません。ちょうど桜並木の手前で右に曲がる道があるのでこちらから行くことにしましょう!

ここから石舞台古墳のある国営飛鳥歴史公園・石舞台地区までの道は、車の通らない林間コースです。途中に「あすかルビー」の苺狩り農園の看板を見ることができるかもしれません。そうそう、まだあすかルビーの説明をしていませんでしたね。

あすかルビーとは「アスカウェイブ」と「女峰」の交配で作られた奈良県のブランド苺です。あすかルビーは明日香村の特産でつやつやした鮮やかな赤い色と強い香りが特徴、このサイクリングコース上にも沢山のあすかルビー栽培農園があります。

あすかルビーの苺狩りは完全予約制30分食べ放題となっています。希望される方は文末の関連MEMOの「あすかであそぼ」サイトから「あすかいちご狩りパーク」に予約を入れてくださいね。

あすかルビーのソフトクリームで一休み!

あすかルビーのソフトクリームで一休み!

写真:泉 よしか

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さあいよいよ石舞台古墳に到着です!石舞台古墳自体がとにかく素晴らしい桜スポットなのですが、その周辺にも沢山の桜が植えられています。このあたり一帯が花見の名所です。

そしてサイクリングで疲れた足を休めるのにばっちりのお店も紹介しちゃいます。石舞台古墳のすぐ近くにある「あすか野ログハウス」。ここでなんと「あすかルビー」をたっぷり使った果肉ソフトクリームが食べられるのです!

凍らせた果肉を目の前でクラッシュ、ちょっと酸味のあるつぶつぶがソフトクリームの甘さとマッチしてとっても美味しいです!他にみたらし団子や五平餅なども置いてあるので一休みしてみてくださいね。

まとめとして

ここまで桜と菜の花と苺を追って飛鳥駅から石舞台古墳までのサイクリングルートを紹介してきました。
この後は時間と体力があればぜひ飛鳥寺や甘樫丘展望台方面へ足を伸ばしてみてください。そこまでの余裕が無い方は、亀石までは来たルートをそのまま戻り、その先は鬼の俎・鬼の雪隠・猿石と吉備姫王墓・欽明天皇陵などを経由して飛鳥駅へと戻るコースをお勧めしますね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/04/03 訪問

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