写真:大川原 明
地図を見るドゥブロヴニク旧市街はプラツァ通りという目抜き通りを中心に、左右に数多くの細長い路地が延びています。この路地裏に数多くのレストランが営業しています。ドゥブロヴニクの旧市街には、海が見えるレストラン、港に面しているレストラン等もあるのですが、路地裏での食事も風流です。
写真:大川原 明
地図を見るクロアチアは隠れたワインの名産地としても有名なのですが、クロアチアで産するビールが多くあります。そのなかでもお薦めなのが〚Ozujsko(オジュイスコ)〛。クロアチアを代表するビールです。
クロアチアの首都のザグレブの醸造所で生産されるオジュイスコ。典型的なラガービールですので、味は、苦味がありますが喉ごしは柔らかでなめらかです。アルコール度数5.0%。料理に非常に合います。
写真:大川原 明
地図を見るダルマチアは、クロアチアのアドリア海沿岸地域一帯のことです。中央クロアチア、ダルマチア地方、スラヴォニア地方、イストリア地方の4地方を合わせてダルマチア地方と呼びます。
ダルマチアで産する生ハムは絶品で、噛めば噛むほど甘みが出ます。また、同じくダルマチア産のチーズ、アドリア海沿岸でとれる海の幸を使った海鮮サラダも美味しく、クロアチア産のビールやワインと共に食しましょう。
上記写真にあるように1皿で数種類盛ってくれるプレート注文も良いですし、どれか1品を楽しむもよし。自分の好みに合わせて注文すると良いでしょう。
写真:大川原 明
地図を見るドゥブロヴニクは、アドリア海に面しており、新鮮な海の幸が穫れます。ドゥブロヴニクの多くのレストランでは、それらアドリア海で穫れる海の幸を使った海鮮料理を出しておりますが、そのうちの一つがシーフードプレートです。
上記写真にあるように魚や海老、貝、烏賊などが1つのお皿に出されます。海鮮系の料理が好きな方は満足する事間違いなしです。
写真:大川原 明
地図を見るデザートは、ジェラートをお薦めします。ジェラートというとイタリアが有名ですが、このドゥブロヴニクでもジェラートを出すお店は非常に多いですし、ドゥブロヴニク旧市街内には、多くのジェラート屋があります。食後のお口直しにもよいです。
ちなみにジェラートですが、「アイスクリームとどう違うの?」と思う方も多いと思います。発祥はフィレンツェ。果汁、果肉、牛乳、砂糖、時にはコーヒーや香草などを混ぜた物を凍らせて作るのですが、様々な種類があります。アイスクリームとの違いは、一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が35%未満と少ないために密度が濃く、味にコクがあるという点です。
いかがでしたか?世界遺産に認定されているドゥブロヴニク旧市街。ここには、数多くのレストランがありますが、路地裏レストランは、人々の往来も見る事が出来、まるで旧市街の住人になったかのような錯覚に陥ることでしょう。
是非、ドゥブロヴニクに来られた際は、旧市街にある路地裏レストランでダルマチア産の生ハムやアドリア海で穫れる海の幸を堪能してください。
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(2023/12/4更新)
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