写真:ミセス 和子
地図を見る開拓使館の1階はトロンメルホール、2階、3階にあるのが「ケッセルホール」です。ここには大正元年に製造されたビールの仕込み釜があり、レトロなビール園の雰囲気を醸し出していますよ。2階3階が吹き抜けになっている開放感あふれる巨大ホールです。
ケッセルホールは、初めてサッポロビール園に来られた方や、レトロなビアホールの雰囲気を味わいたい方にお勧めしたい場所ですよ。
同窓会や会社単位の団体が利用できる場所です。ゆっくりビールやお食事を楽しみたい方は、ランチタイムの利用をお勧めします。
写真:ミセス 和子
地図を見るサッポロビール園の生ビールは、工場直送の生ビールです。鮮度を徹底的に管理されています。ピーチャー等は一切使わずに、高圧をかけて一気に注がれる生ビールです。本格ビアホールの生ビールは美味しいですよ。
写真のビールは「サッポロ生」の中ジョッキーです。飲みごたえとキレイを両立させたサッポロビール定番のビールです。この他にもエビス黒生、サッポロビール園限定サッポロファイブスター、北海道限定のクラシック生があります。ビールの銘柄毎にジョッキーの種類が違います。
写真:ミセス 和子
地図を見るサッポロビール園の各テーブルには、コンロと北海道の形をしたサッポロビール園特製の鉄製ジンギスカン鍋が設置されています。北海道の形をした鉄製の鍋の中央には、サッポロビールのロゴマークの星印が付いています。
ラードを山形の頂上に置いてコンロに火をつけると、自然に油が溶けて下の溝に流れます。ラム肉の油も縦の溝に流れて行くので、ジンギスカンをヘルシーにいただく事ができる鍋です。
写真:ミセス 和子
地図を見るジンギスカンで使う羊肉は生後1年未満の「ラム」と、生後2年以上の「マトン」があります。サッポロビール園で提供される羊肉はラム肉だけです。ラム肉は柔らかく、臭みやクセがないのでジンギスカンが初めての方でも、美味しく頂く事ができます。
牛肉や豚肉より低カロリーで健康に良いラム肉を、特製ジンギスカン鍋の頂上にのせると、余分な油や水分が流れてヘルシーに美味しく焼きあがります。
ラム肉や野菜をサッポロビール園特製のタレを付けて頂きます。ビール園特製のタレは、新鮮なリンゴやレモンの風味を活かしたこだわりのタレで、ラム肉や野菜をより一層美味しく頂く事ができます。
写真:ミセス 和子
地図を見る開拓使館は開拓期に建てられた赤煉瓦の建物です。建物の中央や屋根の上、煙突や細かな場所に北海道開拓のシンボルの「赤い星」が見えます。
「サッポロビール園」のシンボル開拓使館は、1890年に製糖工場として建設され、1963年までは製麦工場として使用、1966年にサッポロビール園が誕生したのです。北海道庁旧赤煉瓦庁舎や札幌時計台などと同じように、札幌を代表する観光名所でもあります。赤色に輝くレンガの外壁が、しばし懐かしく温かい気分に浸れる場所ですよ。
サッポロビール園はいかがでしたか、札幌の開拓の歴史を感じる事ができる場所です。アクセスは札幌駅北口から、サッポロビール園行きのバスが30分毎に出ていますので、大変便利ですよ。
インターネットや電話で事前に予約をして、4つのビアガーデンの中から好きな場所選んで指定する事をお勧めします。
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(2024/10/13更新)
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