写真:大川原 明
地図を見る市街中心から少し離れたところにあるモスク。最大で5000人収容可能というブルネイで一番の大きさを誇るモスクです。正式名称は、ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスクで、市街地にあるオールドモスクと比較して新しく出来た事もあり、「ニューモスク」と呼ばれています。
ブルネイは王国なので王様がいるのですが、現国王のハッサナル・ボルキア国王の即位25周年に合わせて、8年間かけて1994年に完成したのがこのニューモスク。床は柱は大理石で出来ており非常に豪華です。お祈りの時間以外は、信者でなくても入れますので、係員に詳細を聞き内部見学してみるとよいでしょう。
写真:大川原 明
地図を見るバンダルスリブガワン市街地にあるブルネイを代表するモスク。正式名称はスルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクです。人々には「オールドモスク」と呼ばれています。
モスクは諸外国からの大理石、御影石、絨毯などを使い非常に豪華。高さは77m、幅26m、尖塔は50mの高さを誇り、前国王の時代1958年に完成しました。エレベーターもついており近代的なモスクです。
夜になるとライトアップされ、時折聞こえるアラーの掛け声が雰囲気を醸し出してくれます。角度により趣が変わりますので、是非とも多くの場所からこのモスクを見てみるとよでしょう。
写真:大川原 明
地図を見るバンダルスリブガワンを流れるブルネイ川には、600年以上の歴史をもつ世界最大のカンポン・アイールと呼ばれる水上集落があります。ここには、約3万人の人々が暮らしています。
水上集落へは有料ボートを利用しなければなりません。水上集落に上陸したら散策してみてください。この水上集落には、病院、学校、消防署、食料雑貨店等があるしっかりとした町を形成しています。集落を歩いていると人々に話しかけられますが、それら人々との交流する事により水上集落の生活の匂いを感じ取ることが出来ると思います。水上集落の住人になったような気分で散策しましょう。
写真:大川原 明
地図を見るバンダルスリブガワン市街地には「キアンゲマーケット」と呼ばれる朝市場があります。少し早くおきて朝市を訪れてみるといいでしょう。日本ではなかなか見る事が出来ない果物や野菜が売られています。地元の人々が買い物にきており、人々の生活を垣間見る事が出来ます。市場内には食事が出来るところがありますので、市場内で朝食をたべるのもよいでしょう。
写真:大川原 明
地図を見るバンダルスリブガワン市街地から少し離れた場所に、「ジュルドンパーク」と呼ばれる遊園地があります。敷地は非常に広く、かつては、東南アジア1番と言われていたほどです。
絶叫マシーンをはじめとした多くの乗り物があったのですが、今では小さな子供が遊ぶような遊具ばかりになりました。しかし、敷地は広く花々も咲いており、公園のような感じで散策するとよいでしょう。
いかがでしたか?ブルネイは、大きな油田を持っており、石油輸出で潤っている国です。1人当たりのGDPも高く、給与平均は東南アジアで一番高いです。さらに個人所得税はなく、医療費、教育費は無料。公共料金も安いです。それにより人々の心は豊かで治安がよいです。
ブルネイではご紹介したモスクが非常に綺麗です。そして、人々の息吹を感じ取ることが出来る世界最大の水上集落。魅惑に満ちた熱帯諸国にあるイスラム教の国ブルネイを是非とも訪れてください。
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(2023/11/30更新)
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