沖縄の聖地・大石林山は2億年の歴史!琉球神話のパワースポット

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沖縄の聖地・大石林山は2億年の歴史!琉球神話のパワースポット

沖縄の聖地・大石林山は2億年の歴史!琉球神話のパワースポット

更新日:2018/07/29 19:12

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイと台湾に詳しい旅作家

大石林山は、奇岩と美しい海を観光することが出来る沖縄の中でも珍しい場所で、四つのコースがあります。代表的な巨岩石林コースは、様々な形をした岩の間を迷路のように通り、不思議な世界を体感することが可能。さらに進めば、美ら海を眼下に見下ろせます。

亜熱帯自然林コースでは、御願ガジュマルで精霊目撃談多数!パワースポットでスピリチュアルな体験が?

その他を合わせ、四つの全ての散策コースを紹介します。

「大石林山」とは

「大石林山」とは

写真:大里 康正

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沖縄県国頭郡国頭村。2億年前の琉球石灰岩が長い年月の間、雨水の浸食等を受けて出来た独特の地形が「大石林山」であり、自然公園法により国の国定公園に指摘されています。

またここは、琉球の創世神話の女神「アマミキヨ」によって造られた七御嶽の一つ、安須杜御嶽となっています。「御嶽」とは神が降臨する場所であり聖地です。ここでは40を超える拝所があり、それらの場所は洞窟の中や崖の上など、様々なところにあります。

巨大な「立神の大岩」

巨大な「立神の大岩」

写真:大里 康正

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「大石林山」には四つの散策コースがあり、子供からお年寄りまで歩けるようになっています。道幅が3m、こう配のゆるやかな「バリアフリーコース」が散策コースの一つ目です。車いすでも自然を楽しめるようになっています。

二つ目の散策コースは、全体が約1kmになる「巨岩石林コース」です。こちらは様々な形の岩が続き、その形状からそれぞれ名前が付けられています。巨人のこしかけ、ダルマ岩、キノコ岩、ヒミコ岩と進んだその先に「立神の大岩」があります。森の中の巨大な岩は迫力を感じることでしょう。

「悟空岩」と「ソテツ」

「悟空岩」と「ソテツ」

写真:大里 康正

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岩が積み重なったような岩場があります。ここは中国の四大奇書小説の一つ「西遊記」に出てくる孫悟空が生まれた場所に見たてられて、神の棲む特別な霊山という意味もこめて、「悟空岩」となっています。

「巨岩石林コース」と次にご紹介する「美ら海展望台コース」の接点付近にあり、やや広い場所となっていますので、容易に見つけられます。

岩場では常緑低木のソテツ(蘇鉄)が見事に成長しています。

触れて御利益「開運の石」

触れて御利益「開運の石」

写真:大里 康正

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三つ目の散策コースが「美ら海展望台コース」で、こちらに「開運の石」があります。石林の下にあり、この石にはパワーが集中すると言われ、手で触れることで邪気を払い、精神を安定させ、運気をあげるとされています。ここまで来たらぜひとも触れておきましょう。

更に進んだ先に、美ら海を見下ろせる展望台があり、絶好の写真スポットとなっています。

「御願ガジュマル」とキジムナー

「御願ガジュマル」とキジムナー

写真:大里 康正

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四つ目の散策コースが「亜熱帯自然林コース」です。こちらには見事なガジュマルが残されています。クワ科の常緑高木であるガジュマルですが、「御願ガジュマル」は日本最大であり、精霊(キジムナー)の目撃談が多くあります。もしかしたらここで、不思議な体験が出来るかも知れません。

この「亜熱帯自然林コース」には6万本ものソテツ群落があります。岩の間から大量のソテツが顔を出し、大迫力となっていますので、そちらも見逃さないようにして下さい。

大石林山は神が宿る奇岩だらけのパワースポット

いかがでしたか?沖縄北部エリアは2016年7月に、国内最大級の亜熱帯照葉樹林であることからも、国頭、東、大宜味3村の陸と海域が国立公園となり、ますます観光地としての魅力が高まっています。

これを機会に、神が宿り、様々な奇岩を見ることが出来、パワースポットでもある「大石林山」に、足を運んでみて下さい。

なお、この地域は世界中でこの地域にしかいない「ヤンバルクイナ」の生息域でもあるので、車やオートバイの運転の際は十分に注意をしましょう。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/04/30 訪問

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