尾瀬市場は、その名の通り、日本百景の一つの尾瀬ヶ原へ向かう道にあります。「東洋のナイアガラ」と名高き“吹割れの滝”の目と鼻の先でもあり、山奥ではありますが、行楽シーズンはトレッキング客で賑わう場所です。
そんな通りの途中にある尾瀬市場、パッと見はいたって普通の直売所。
しかし騙されてはいけません。ここまで来たからには絶対に寄るべきお店、と言っても過言ではありません。
旅行に来たからには地のものを食べたいところです。
尾瀬市場はそんなグルメな人にもピッタリ、ここで食べられる食事のほぼ全てが、この辺りで採れた野菜やお肉を使用しています。
つまり地産地消、野菜は新鮮、お肉は肉厚でジューシー、そして産地がはっきりしているため安心感があります。
中でも特に人気なのが「噂のジャンボ唐揚バーガー(600円)」!
その名の通り大きな鶏の唐揚が入ったバーガーですが、まず唐揚げが思いのほか大きい事に驚きます。そして余計な添加物が使われていない肉厚な鶏肉はお肉本来の味が楽しめます。
食材はもちろん全てが地元産、大満足の一品です。食材本来の味のレベルの高さは「さすがは直売所」と感心するばかりか、お手頃価格なのにボリューム満点で、文句の付け所がありません。
足湯がある施設は全国に無数にありますが、足湯をしながら食事ができる施設はそう多くはありません。
尾瀬市場の飲食施設は二つ、一つはフードコート形式の軽食コーナー、もう一つは蕎麦を中心としたお食事処です。
この足湯では、購入した飲食物を自由に持ち込むことができ、足を湯に浸けたまま食事をすることができます。
贅沢にも足湯は源泉掛け流し!これは温泉が多い土地だからこそできる事です。47度の源泉は絶えず注がれ浴槽は常に清潔、温度もちょうど良い温かさです。
足湯の効果で寒い冬でも身体はポカポカ、ここで食べるお食事は「最高」の一言に尽きます。普段とはちょっと変わったお食事、旅行の方は大切な思い出になること間違いありません。
尾瀬市場は、何度も再訪したくなる不思議な魅力があります。
山小屋風の建物は都会の喧騒を忘れられ、山奥なので静かで落ち着いて過ごせます。それでいて美味しい地産地消グルメ、更にはどのメニューもリーズナブルとあっては、時間も忘れてついつい長居してしまいます。
道中の小腹を満たすのにピッタリで、
・ジャンボ唐揚バーガー(600円)
・ジャンボメンチバーガー(500円)
・岩魚の塩焼き(650円)
・ジャンボ唐揚げ(200円)
・メンチカツ(200円)
・みそおでん(100円)
・温泉たまご(100円)
などなど、美味い安いで大満足です。
足湯に加え、冬場は暖炉の優しい炎が身体を温めてくれます。
豚汁や焼き魚など、季節の旬の食べ物が店先で作られ、鼻孔をくすぐる美味しそうな匂いに耐えられず、つい購入してしまうことでしょう。
直売所では地元で採れた旬の食材や乳製品、工芸品なども並べられ、直売所としてのレベルも高いと言えます。
近くの尾瀬や吹割の滝観光の帰りに、美味しいグルメを足湯と共に楽しんでみてはいかがでしょうか。
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(2023/12/6更新)
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