グアナフォトの街を見下ろす高台の傾斜を利用して建っているので、ホテルの構造もやや複雑。でも、ストレートではない分、思わぬところにカラフルなパブリックスペースが登場するなど、探検してみるのも楽しいのです!!
目の覚めるような真っ赤な階段があると思えば、メキシコの街でよく見かけるパピルピカードと呼ばれるカラフルな旗の飾りが天井を埋めているなど、とにかく個性的なディテールで楽しませてくれます。
街の名前「グアナフォト」の語源は、先住民族の言葉で「Quanax-juatoカエルのいるところ」という意味。ちょっとしたスペースには、カラフルタウンのグアナフォトを見守るカエルの可愛い飾りがあります。ホテルの敷地はそう広くはないのですが、至るところにオーナーのきらりと光るセンスを垣間見ることが出来ます。
部屋は全8室、全て違うインテリアになっていて、こちらの写真はデラックスツインの「ReneeMax」と呼ばれるお部屋です。広々とした造りになっていて、インテリアもとっても優しい雰囲気を醸し出しています。
バスルームはアメニティはほぼないに等しいのですが、メキシコらしいカラフルタイルの彩る洗面台がポイントです。
シャンプー・リンス・ボディソープ:ボトル式で設置
テレビ:なし
冷蔵庫:なし(飲料水はデキャンタで設置)
ドライヤー:なし(言えば貸してもらえます)
WiFi:フリー
どのお部屋からも、グアナフォトの街を見渡すことが出来るのが魅力なCasaZuniga(カサズニガ)。まだ上りきる前の太陽を感じる朝焼け、1つまた1つと灯りの点る夕暮れ時、闇に包まれ家の灯りだけが照らす夜……24時間いつでも絶景に寄り添っていられるなんて、最高の立地ではないでしょうか?!
朝食は9:00〜とやや遅いスタート。手作りの出来立てほやほやの朝食を、泊まっているゲストが1つのテーブルを囲んでおしゃべりしながら頂くなんて、旅のいい思い出になること間違いなしです。
お料理ももちろん美味しいのですが、メキシコらしいカラフル陶器でサーブされ、見た目にも美しいのです。毎日少しずつ違うお料理を出してくれます。
どんなことでも気になったらメールで問い合わせてみましょう。こちらのオーナーは英語も堪能でとっても親切。旅の相談はもちろんのこと、ホテルのお部屋やチェックイン・アウトについてなども事細かに対応してくれますよ。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索