満開の桜ならおしゃれな京都北山エリアで!春爛漫の一日を満喫しよう

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満開の桜ならおしゃれな京都北山エリアで!春爛漫の一日を満喫しよう

満開の桜ならおしゃれな京都北山エリアで!春爛漫の一日を満喫しよう

更新日:2016/03/04 12:21

島野 佳幸のプロフィール写真 島野 佳幸 京都写真家、フリーライター

京都北山エリアは、京都市北部に位置し、おしゃれストリートとして老若男女の人気を集めている「北山通」を中心とした地域です。あちらこちらに現代感覚をとり入れた建物が建てられていて、レストラン、ファッションショップなど個性的な店が多いです。

世界遺産の上賀茂神社の満開の桜見物から始まり、賀茂川に沿いながら、半木の道を経て、仕上げは植物園の百花繚乱で締めくくる、そんな贅沢な春の散歩コースを紹介します。

のんびりと流れる賀茂川

のんびりと流れる賀茂川

写真:島野 佳幸

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京都市内を南北に流れる鴨川(かもがわ)は、昔から憩いの場として京都市民に親しまれています。繁華街の四条通あたりでは、一筋の大きな川ですが、叡山電鉄・京阪電気鉄道の駅がある出町柳あたりを分岐点に、西側上流の賀茂川(かもがわ)と、東側上流の高野川(たかのがわ)に遡って分かれています。

賀茂川沿いの北山通近くには、上賀茂神社、府立植物園、京都コンサートホール、陶板名画の庭などがあり、多くの観光客、市民に親しまれる場所となっています。春には川沿いの桜も美しく咲き、訪れる者を迎えてくれます。

上賀茂神社

上賀茂神社

写真:島野 佳幸

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世界遺産の上賀茂神社は、正式には「賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)」といいます。神武天皇の時代(紀元前660年頃)に、賀茂山麓の御阿礼所に賀茂別雷命が降臨したと伝えられ、天武天皇の時代(678年頃)、現在の社殿の基が造営されました。

バス停に面した「一の鳥居」をくぐると、目の前の長い参道の両脇に、大きな芝生の境内が広がります。桜はその芝生の境内の両端にずらっと並んで咲いています。斎王桜、御所桜、馬出しの桜など一本一本名付けられた大きな木も点在。桜の品種によって満開の時期がずれるので、この境内で桜を楽しめる期間は長いです。

賀茂川春爛漫

賀茂川春爛漫

写真:島野 佳幸

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上賀茂神社の「一の鳥居」を出て、車が行き交う道路を少し歩くと、すぐに賀茂川にかかる御園橋に着きます。この御薗橋の近くの賀茂川の土手は、毎年お盆の8月16日に灯される「五山送り火」の舟形の火床が正面に見える場所です。

御園橋から賀茂川河畔を川の流れに沿って進みましょう。途中上賀茂橋を通って北山橋まで約3Km のんびり歩いても一時間程度です。春の一日、桜が満開の土手道には雪柳や菜の花など色とりどりの花も咲いています。

半木の道

半木の道

写真:島野 佳幸

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桜が満開の頃、北山橋からさらに川を下る東側(左岸)の土手には「半木の道」と呼ばれる、およそ800mほど続く圧巻の枝垂れ桜のトンネルができます。川のすぐ東側には京都府立植物園があり、せせらぎの音が静かに聞こえる素敵な散策路です。

京都府立植物園

京都府立植物園

写真:島野 佳幸

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北大路橋からは植物園正門へ、北山橋からは賀茂川門、北山門に入れます。「半木の道」を歩いて出たところから、近くの門を使って入ると良いでしょう。

植物園は、四季を通じて世界の花、草木、樹木が楽しめる場所です、特に桜が満開の春は百花繚乱の世界となります。総面積約24万平方メートル(東京ドーム建築面積である4.7万平方m) の約5倍の広さ、収集栽培植物は約1万2000種類あります。敷地の中には、広大な大芝生地、桜林、梅林、ばら園、日本の森植物生態園などがあり、日本最大級の回遊式観覧温室もあり、大勢の家族連れなどで休日はにぎわいます。

早咲きから遅咲きまでの品種が多くあるので、桜の満開の時期を永く楽しめます。

鴨川、賀茂川散策

四条大橋→北大路橋(府立植物園周辺)は、約5Km、80分ほど。四条大橋→御薗橋(上賀茂神社周辺)までは約7Km、2時間ほどです。途中、三条大橋→賀茂大橋、賀茂大橋→北大路橋、北大路橋→御薗橋などの短いコースを、自由に組み合わせることもでき、のんびりと古都の半日、一日を過ごすのに最適な場所です。四条大橋から南の七条大橋までも川沿いの遊歩道があり、四条大橋近くでは、夏の風物詩の川床も見ることができます。

この地域で、春爛漫の一日を桜を愛でながら過ごしてみませんか、一味違う古都の春を思う存分満喫できます。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/04/01−2015/04/02 訪問

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