花あふれ、小鳥のさえずる麗しロード!香港の朝は「太子」へ

| 香港

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

花あふれ、小鳥のさえずる麗しロード!香港の朝は「太子」へ

花あふれ、小鳥のさえずる麗しロード!香港の朝は「太子」へ

更新日:2016/03/10 17:14

木内 つばめのプロフィール写真 木内 つばめ 元旅行会社勤務、旅行ブロガー

香港の主要スポットとは違い、落ち着いた素朴な下町っぽさが存続するエリア「太子(プリンスエドワード)」。ここには愛鳥家が早朝から集う「バード・ガーデン(雀仔街)」、そして花問屋が集結した「フラワー・マーケット・ロード(花墟道)」の2カ所が連続的に並び、魅力的な散歩ができます。
朝食を食べる予定のお店が開店するまで、また最終日のチェックアウトするまでの、ハンパな時間に訪れるにはぴったりのサイズです。

愛鳥家の聖地!自慢の鳥を見せ合いっこするバード・ガーデン

愛鳥家の聖地!自慢の鳥を見せ合いっこするバード・ガーデン

写真:木内 つばめ

地図を見る

太子駅から徒歩約10分。まるで着物の柄のような鮮やかな壁画が見えてきたら、そこがバード・ガーデン。朝7時から開園しており、それぞれが自宅から自慢の鳥を持ってきて見せ合いっこするという、鳥を愛する習慣のある香港ならでは庭園です。鳥のこと全然わからないという方も問題なし。いろんな国の観光客の姿がちらほら見られるので、入りやすいです。

美声の小鳥からギョッとするようなエサまで

美声の小鳥からギョッとするようなエサまで

写真:木内 つばめ

地図を見る

中国情緒あふれる庭園、昔ながらの竹籠、ぴょんぴょんはねる色とりどりの鳥・・・小規模ではありますが、ここには優雅な時間が流れています。反響する上品な小鳥たちの鳴き声もとにかく見事。香港の朝らしい光景を見られる場所です。

園内には実際に鳥や鳥かごを販売しているお店も。なかでも驚きなのが売っている鳥のエサ。バッタなどの生きている虫が袋にごっそり入って売っています。密集する虫の塊は鳥肌モノ。こういうのを見るのが好きな方はぜひじっくりどうぞ。

のんびりとした雰囲気なので、動物(もしくは虫)好きのお子様と一緒に訪れるのもいいでしょう。

みずみずしい花がびっしり!フラワー・マーケット・ロード

みずみずしい花がびっしり!フラワー・マーケット・ロード

写真:木内 つばめ

地図を見る

続いてご紹介するのはフラワー・マーケット・ロード。花問屋がびっしりと軒を連ねて約300メートル続くこのストリートは、色鮮やかで芳醇。店内まで入らずとも軒下にたくさん花が並んでいるので歩道を歩いているだけで自然と花に囲まれてしまいます。購入して日本に持ち帰るのは難しいのですが、ただ見ているだけでも心がふわ〜っと明るくなります。

やっぱり気になってしまうお花のお値段ですが、どれもお得。日本で3000〜5000円くらいするであろうボリュームのブーケが日本円に換算すると1000円以下とかなりお手頃。お買い得なので、香港にいるわずかな間だけでも花を買ってホテルで愉しんでもいいですね。

時季を感じさせる香港ならではの植物も

時季を感じさせる香港ならではの植物も

写真:木内 つばめ

地図を見る

旧正月前に行くと、このフラワー・マーケット・ロードもいっそう煌びやか。日本の門松のように飾られる金柑の鉢植え(写真)が大量に並んでいたり、日本では到底見ないであろうフォックスフェイスの斬新なアレンジなどが店頭で販売されております。

また竹を使ったアジアっぽさ全開の飾りや、日本人の感覚だと「不思議な色の組み合わせ」と思えるような香港テイストたっぷりのブーケなども。花世界での異文化を大発掘できます。

日本でも人気の多肉植物やエアープランツも

日本でも人気の多肉植物やエアープランツも

写真:木内 つばめ

地図を見る

見ているうちにお店ごとの得意な分野がわかってくるフラワー・マーケット・ロード。なかには日本でも人気の高い多肉植物やエアープランツを置いている店もあります。

お店によっては上手にディスプレイしているところもあり、「家でまねしたい!」というような1フレームを見つけられたり。花は持ち帰られなくても、インスピレーションは持って帰られる・・・そんなプライスレスな場所です。

シンプルで軽めな観光ができるところが逆によい

グルメとショッピングに走り過ぎて、香港らしいところを見てないなぁという観光不足に陥ったら、朝のちょっとした時間に太子へ出かけてみませんか?

太子駅からちょっと歩けばすぐにフラワー・マーケット・ロード。花を見て歩いているうちにいつのまにかバード・ガーデンに到着、という短時間で手軽に見てまわれるところがここの魅力。それでありながら「その土地に住む人々の生活を知る」という旅行のおもしろさも感じ直せるような場所です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/18 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpで複数旅行会社からまとめて検索!

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ