4月下旬が見頃!「弘前さくらまつり」は外濠がおすすめ

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4月下旬が見頃!「弘前さくらまつり」は外濠がおすすめ

4月下旬が見頃!「弘前さくらまつり」は外濠がおすすめ

更新日:2016/03/05 18:34

いなもと かおりのプロフィール写真 いなもと かおり 城マニア、観光ライター

青森県の西部に位置し、かつては弘前藩の城下町として栄えた弘前市。多くの人を呼び寄せる観光地となった弘前は、お祭りイベントも充実しています。弘前ねぷたまつり、菊と紅葉まつり、雪燈籠まつりと並び「弘前四大まつり」に数えられる弘前さくらまつり。おすすめ撮影スポットはズバリ「外濠」です。訪れる前に撮影ポイントをしっかり確認しておきましょう。

「弘前さくらまつり」とは?

「弘前さくらまつり」とは?

写真:いなもと かおり

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平成28年の弘前さくらまつりは、4月23日(土)〜5月5日(木)までの約2週間にわたって開催され、満開時にはまるで薄桃色の雲が包み込むように公園中を覆います。

お祭り期間中は、イベントも盛りだくさん!
地元の人たちと混ざって郷土料理を肴にお酒を呑める「手ぶら鑑桜会」や、さくら鑑賞ツアー、夜間ライトアップなど。来場者を盛り上げるべくたくさんの企画が用意されています。期間中は、園内に約200店舗の出店がでて、お花見客を盛り上げます。

現在、100年ぶりの石垣修理のため天守(御三階櫓)の曳屋が行われています。平成28年は位置が移ってからはじめてのさくらまつり。天守を間近で見ることができ、内濠も埋められ、例年のさくらまつりとは少し違う風景をお楽しみ頂けるレアな年です。
※工事のため天守が元の位置に戻るまで10年程かかるといわれています。

弘前の桜って?

弘前の桜って?

写真:いなもと かおり

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津軽氏によって築城され、1611(慶長16)年に完成した「弘前城」。1873年(明治6年)の廃城令で廃城となりましたが、1895(明治28)年には公園として整備されました。

弘前の桜は、1715(天徳5)年に京都の嵐山から持ち帰った25本のカスミザクラがはじまりだと言われています。明治時代には約1000本のソメイヨシノが植栽され、大正時代にはすでに覆い尽くすような桜が咲いていたそうです。

現在は、ソメイヨシノを中心にシダレザクラ、サトザクラ、カスミザクラなど、園内には約50種類の桜が咲いています。

2016年開花予想は「例年並みから早め」とのこと。例年の見頃は4月終わり〜5月始め頃ですが、暖冬だった2016年の満開時期は4月25日前後かもしれません。ちなみに、
◆日本気象協会…開花日は4月20日、満開日は4月26日
◆ウェザーニュース…開花日は4月22日、満開日4月27日
と予想されています。

旅行計画を立てても桜の見頃に合わせるのが難しいところ。関連メモにリンクしたサイトでは民間気象会社が発表している開花予想が掲載されていますので、旅行日程を決める際に参考にしましょう!

西濠「桜のトンネル」を歩こう!

西濠「桜のトンネル」を歩こう!

写真:いなもと かおり

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続いて、弘前公園の桜鑑賞スポットをご紹介していきます。

弘前城は岩木川の河岸段丘に築かれた城です。西の岩木川を天然の濠(堀)とし、さらに川の支流を引き込み「西濠」が築かれました。お城とは、敵兵の侵入を阻止し攻撃から身を守ることを重視して造られています。城内に侵入させない広い濠幅は、歴史の息吹を感じさせてくれますね。

岸に連なる通称「桜のトンネル」は、まさに浴びるような量の花びらを受けながら散策することができます。お祭り期間中はボートに乗りながら、水面に敷き詰められた桜カーペットを通ったり、桜をくぐったりと好きなように戯れてください。

北側の外濠を東から見よう!

北側の外濠を東から見よう!

写真:いなもと かおり

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公園北東にある「津軽藩ねぶた村」前から亀甲門(西方向)に目を向けると、外堀には写真のような桜絶景が見られます。遠くから雪を被った岩木山も桜を覗きに来ているようです。水面に映った桜と空のコラボレーションは圧巻です。

「西の郭」から桜のトンネルを見よう!

「西の郭」から桜のトンネルを見よう!

写真:いなもと かおり

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園内の南西にある「西の郭」からは西濠と桜のトンネルが見えます。美しい桜のトンネルは是非歩いて欲しいところですが、横から見る桜のトンネルも実に艶やかです。

土塁の緑と空の青さが桜を引き立たせて水面に映っています。

西の郭には出店も並んでいるため、たこ焼きを食べながらのんびり桜を眺めるには最適の場所です。

この10年間は超レアな「弘前さくらまつり」

桜だけではなく弘前城は見所がいっぱい!非常に歴史的価値のある史跡です。全国に12城しかない現存天守のひとつがあること。それ以外に3棟の櫓と5棟もの城門が現存していること。そして、石垣の修理のため、今だけ移動した天守(御三階櫓)が間近で見られます。およそ10年後には本来の位置に戻っているため、修理中の城内を歩くことができる限定期間も楽しみましょう。
桜の鑑賞スポット弘前公園がおすすめです!

掲載内容は執筆時点のものです。

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