写真:那須 マッキー
地図を見る2009年4月にベーグルの専門店としてオープンした小さなお店です。Begel que-veau“ベーグル クーボー”のque-veauとは造語でveau(のろまの馬車)という意味で、のんびり気分でベーグルを楽しめるようにと名付けられたそうです。20数年前ご主人がアメリカ一周を旅したときに、いろんなものを見て食べた中でいちばん心に残ったのが、ベーグルでした。その“ベーグル”の味が忘れられなくて、当時まだ日本では見たこともなかった、ドーナツ型のパン“ベーグル”の専門店を那須高原に開店させました。
写真:那須 マッキー
地図を見る那須街道沿いの森の中にある、パン屋さんベーグル クーボーの店構えは、とっても印象的で映画に登場しそうな可愛いらしさに溢れています。ご年配の方にはどこか懐かしく、若い世代には新鮮な雰囲気が大好評で、一度訪れた経験のある多くの方がリピーターになるのも納得です。
写真:那須 マッキー
地図を見るお店の外観にもオシャレな小物が飾られていて、アンティークな木枠のガラス窓も印象的です。さしずめジブリ映画の「魔女の宅急便」のような雰囲気に期待が高まります。
写真:那須 マッキー
地図を見るベーグルは日本人のパンに対するイメージとは異なっています。Bagel que-veauのベーグルはもっちりしっとりとした食感が最大の特徴です。国産の小麦粉ときび砂糖、海洋酵母と水のみを使用し、独特なレシピで作っています。卵・油・牛乳を使わないパンです。シンプルなベーグルはとってもヘルシーで健康を気にしている方にもお奨めです。
もっちりしっとりの食感が一番の特徴で、一度茹でてからオーブンで焼くパンです。食事を前提とした調理をして食べるパンです。作りたての当日はソフトな食感が好きな日本人に合った食べやすさで、次の日はややしっかりとした食感になるので、トーストしたりサンドイッチにすると美味しくいただけます。
写真:那須 マッキー
地図を見るベーグルの種類はシンプル系・やさい系・フルーツ系・スイーツ系・お惣菜系などの約20種類があります。いづれも110円からと値段もとってもリーズナブルに提供しています。
なるべく多くの方にベーグルを味わっていただきたいとの想いから、あえて低価格におさえています。
主なベーグルとしては、シンプル系のもっちりしっとりの“プレーン”クリームチーズやハムなどが相性が良く、他にもローストした胡桃がたっぷり入った“くるみ”などがサンドイッチに適しています。
写真:那須 マッキー
地図を見るベーグルの種類の中には、日替わりや季節限定のベーグルもありますが、定番メニューとして人気なのがアメリカ産のドライブルーベリーやグランベリーを使った、“ブルーベリー”“グランベリー”、ラム酒に漬けたカリフォルニアレーズンとシナモンの香りが香ばしい“シナモンレーズン”、“いちじく”はトルコ産の白いちじくを使って、舌にやさしいやわらかな甘みが特徴です。
店内にはパンだけでなく、季節に合わせた手作りの雑貨なども陳列してあり、楽しい雰囲気を演出しています。
写真:那須 マッキー
地図を見る写真:那須 マッキー
地図を見る店内の奥には小さいながらもイートインコーナーが設置されています。板張りの床や木枠の窓ガラスなど、どこか昔の学校教室の佇まいが落ち着いた雰囲気です。
買い求めたベーグルはコーヒーなどの飲み物と一緒に利用できますので、那須高原の自然の風景を眺めながら、優雅なひと時を楽しむのは如何でしょうか。
写真:那須 マッキー
地図を見る造りたて当日はソフトな食感で日本人の好みに合った食べやすさで、袋から出してそのまま召し上がれます。次の日は通常のベーグルに近いしっかりとした食感になりますので、トーストしたりサンドイッチにしたり調理すると美味しく食べる事ができます。
来店のお客様の中には、親しい友人やご家族にも送りたいという方がいらっしゃいますので、ご希望の方にはベーグルを冷凍して配送する事も可能だそうです。詳しくは関連MEMOの公式ホームページをご覧ください
写真:那須 マッキー
地図を見る那須高原の小さなパン屋さん「Begel que-veauベーグル クーボー」さんは如何でしたか。本場のベーグルの再現ではなく、日本人の好みとパンに対するイメージに合わせた“オリジナル”のベーグルが味わえるパン屋さんです。都会にはない心が温たまる雰囲気があふれたお店です。那須高原へお出かけの際には是非一度ベーグルを味わってみては如何でしょうか。
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(2024/3/19更新)
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