パタヤビーチ(Pattaya Beach)は世界的に有名な観光地です。ここに「TIFFANY」というとても有名な店があり、日本でも話題になったことがあります。2009年、タレントのはるな愛さんがニューハーフの美人コンテスト「ミスインターナショナルクイーン(Miss International Queen)2009」で優勝した場所なのです。
「TIFFANY」の敷地内に入り、駐車場の奥正面にあるチケット売り場の右横を通り、さらに奥に進むとすぐそこが「Tiffany’s Indoor Shooting Range in Pattaya」となっています。
どの銃を使い、どの弾のサイズで何発撃つかで値段は変わって来ます。銃を撃つには専門のインストラクターが横に立ち、弾の装填を行ってくれます。その後、銃の扱い方、構え方、撃ち方を教えてくれるのです。言葉はタイ語か英語となります。
くれぐれも外してはいけないのが、ヘッドフォン。襲撃場の多くは周囲をコンクリートで覆っていることが多く、銃を撃った時の音は想像以上に大きいため、耳の保護を忘れないようにしましょう。
なお、パタヤは有名な観光地であることから、値段はやや高めの設定となっていますが、日本では体験できないことを考えれば、逆に安いと言えるかも知れません。
バンコク市内やパタヤの射撃場と比較して値段が安いのが、プラチュアッブキリカン内、ホアヒン(フアヒンとも)にある「Naresuan Shooting Range」です。ここには実に様々な銃が揃えてあり、楽しみ方は多様です。こちらでもパタヤ同様にインストラクターが付いて説明をしてくれますが、言語はタイ語か英語のみとなります。
オートマチックの他に、リボルバーを撃つことが出来ます。弾の口径も様々あり、銃と弾丸で値段が変わるのはパタヤの射撃場と同じです。異なる点は、自分で弾を装填することが出来ることです。撃つだけではなく自分でする弾込めは、まるで自分が映画やドラマの中にいるような「錯覚」を起こすかも知れません。
マシンガンは単発と連射を設定で変更できます。ずしりとした重みがあり、手軽に扱えるものではないことが分かるでしょう。肩にしっかりとあてなければ反動が強く出ますので、くれぐれもインストラクターの指示に従い、安全に楽しみましょう。
銃もマシンガンも最終的な安全は自己責任となりますので、取扱いには十分に注意をして下さい。
美しい場所を訪ね、美味しいものを食べて、珍しいお土産品を買う旅も楽しいものですが、日本では体験できないことが出来ることもまた「旅」と言えます。銃や機関銃を撃つというとても珍しい旅のスタイル。たまには、変わった観光をしてみませんか?
また、パタヤとプラチュアッブキリカンは有名観光地であることから、見どころ多数。詳細は下記の関連MEMOをご覧下さい。
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(2024/12/14更新)
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