隠れたお花見スポット!桜と椿に彩られた奈良県護国神社

隠れたお花見スポット!桜と椿に彩られた奈良県護国神社

更新日:2016/03/06 17:58

乾口 達司のプロフィール写真 乾口 達司 著述業/日本近代文学会・昭和文学会・日本文学協会会員
奈良市を代表するお花見の名所としては、奈良公園や平城宮跡を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、奈良公園だけがお花見の名所ではありません。奈良市の中心部から車で10分ほどのところに位置する奈良県護国神社の境内にもたくさんの桜や椿が植えられており、隠れたお花見の名所となっています。今回は奈良県護国神社境内のお花見スポットを紹介しましょう。

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奈良県出身の戦没者をまつった護国神社社前の桜

奈良県出身の戦没者をまつった護国神社社前の桜

写真:乾口 達司

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奈良県護国神社は奈良盆地を見下ろすことが出来る奈良市の高台に位置しています。各地に残る護国神社と同様、明治維新から大東亜戦争までのあいだに命を落とした戦没者がまつられており、その数は29110柱にのぼります。造営の竣工は昭和17年。戦後は、一時期、高円神社(たかまどじんじゃ)と改称されていましたが、現在はもとの護国神社に戻っています。

そんな護国神社のもう一つの魅力は、隠れたお花見スポットであるという点。特に桜と椿の数は多く、3月下旬から4月上旬にかけて、毎年、たくさんの花を咲かせます。写真は社前の鳥居付近を撮影した一枚ですが、鳥居の両脇に桜が咲き、当社が桜の名所であることを早くも教えてくれています。

※…写真は2015年の様子です。

広い境内に植えられたたくさんの桜

広い境内に植えられたたくさんの桜

写真:乾口 達司

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鳥居をくぐり、参道を歩くと、やがて石段があらわれます。その石段をのぼると、目の前に広がるのが、ご覧の広い境内!境内にはたくさんの桜が植えられています。これらの桜の多くは戦没者のご遺族によって植樹されたものであり、当社が英霊をまつった護国神社にほかならないことをあらためて教えてくれます。ベンチも設置されているため、散策に疲れたら、ベンチに腰を下ろして一休みしましょう。

振り返ったら、圧巻!満開の桜並木

振り返ったら、圧巻!満開の桜並木

写真:乾口 達司

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境内を見渡したら、ご自身が歩いて来た参道も振り返ってみましょう。鳥居を挟むようにして、たくさんの桜が咲いているのをおわかりいただけるはず。その見栄えは「圧巻」の一言に尽きます。ぜひ、忘れずに後ろを振り返りましょう。

ひときわ目立つしだれ桜と拝殿とのコラボレーション

ひときわ目立つしだれ桜と拝殿とのコラボレーション

写真:乾口 達司

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広い境内で特に目をひくのは、ご覧のしだれ桜。境内に咲くほかの桜に比べて花弁がピンクであるだけにひときわ目立ちます。その奥に見えているのは拝殿。しだれ桜と拝殿との組み合わせは、古都・奈良ならではの光景であるといえるでしょう。

こちらもお忘れなく!鮮やかな赤が印象深い椿

こちらもお忘れなく!鮮やかな赤が印象深い椿

写真:乾口 達司

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護国神社といえば、もう一つ、椿を忘れてはなりません。3月下旬には椿まつりももよおされるため、お花見を兼ねて訪れてみるのもよいでしょう。

おわりに

護国神社がお花見の隠れスポットであること、おわかりいただけたでしょうか。隠れスポットだけに花見客の姿も少なく、ゆったりお花見を楽しめるのも特色の一つ。桜の季節、護国神社まで足をのばすことをお勧めします。

※…桜の満開の時期は例年3月末から4月上旬です。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/04 訪問

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