圧巻!世界最大級の観覧車「シンガポールフライヤー」の楽しみ方

圧巻!世界最大級の観覧車「シンガポールフライヤー」の楽しみ方

更新日:2016/03/09 11:50

ミセス 和子のプロフィール写真 ミセス 和子 北海道ブロガー、街興しフリーライター
観覧車は一般的には遊園地の遊具ですが、「シンガポールフライヤー」はマリーナ地区にある世界最大級の観覧車です。観覧車が頂上に上がる時、360度見渡せる大パノラマは圧巻ですよ。シンガポールフライヤーがあるマリーナ地区全体が、遊園地のように美しく素敵な観光名所になっています。せっかくのシンガポール観光、シンガポールフライヤーを100パーセント楽しむ方法をご紹介します。

「シンガポールフライヤー」は世界で二番目に大きい観覧車です!

「シンガポールフライヤー」は世界で二番目に大きい観覧車です!

写真:ミセス 和子

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「シンガポールフライヤー」は、地上42階165メートルの高さがあります。マリーナセンターの埋め立て地に建っており、駐車場も完備。公共交通機関を利用する場合は、MRTプロムナード駅から徒歩圏内にあります。

シンガポールフライヤーが開業したのは2008年のこと。当初は世界で一番大きい観覧車でした。しかし2011年8月、米ラスベガスに「ハイ・ローラー(170メートル)」ができたことで、世界で二番目に大きい観覧車となりました。

写真の観覧車の中央に見えるのが、マリーナ・ベイ・サンズのビルと展望デッキです。シンガポールフライヤーがあるマリーナ地区全体が、かなりスケールの大きい遊園地のように見えませんか?

「シンガポールフライヤー」は事前に予約するとスムーズ!

「シンガポールフライヤー」は事前に予約するとスムーズ!

写真:ミセス 和子

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シンガポールフライヤーの巨大ゴンドラは、28人乗りで28台、30分で一周できます。家族やグループ単位で乗車できるので、大変便利ですね。ウェブサイトから事前に予約すると、スムーズに乗車できます。当日券も若干用意されていますよ。

ゴンドラ内は細長いベンチがあり、クーラーも効いて快適です。そして左右上部のモニターで、シンガポールの街を紹介。説明文は英語、中国語、日本語の3カ国語となっています。

3つの国を同時に見える大パノラマは圧巻!

3つの国を同時に見える大パノラマは圧巻!

写真:ミセス 和子

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ゴンドラが頂上に到達する時、360度の大パノラマが広がります。足元にはシンガポールのダウンタウン、北の方向にはマレーシアの街並み、そして海の方向にはインドネシアのバタム島が見渡せますよ。

写真はマリーナ湾の方向、はるか彼方にバタム島が見えます。シンガポールは貿易の国なので、停泊している貨物船も数多く見えます。

ゴンドラ内のオプショナルも楽しもう!

ゴンドラ内のオプショナルも楽しもう!

写真:ミセス 和子

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この写真は、マリーナ地区からダウンタウンの方向、摩天楼を見渡すパノラマです。シンガポールフライヤーは、1周30分をノーマルに楽しむシンガポールフライトの他に、オプショナルプランでゴンドラ内でお酒が飲めたりディナーを楽しめたりするプランがあります。

1・シンガポールスイングフライト:ゴンドラ内でシンガポール生まれの、ジンを使用したカクテルを飲むお洒落なプラン。

2・世界初のスカイダイニング:世界初ゴンドラの中で、ディナー4品のコース料理を満喫するコース(2周1時間の設定)。

3・ハイテーフライト:サンドイッチやマフィン、コーヒー、ジュースなどを楽しむプラン。

4・シグネチャーカクテルフライト:ジンに緑の野菜やフルーツを使用したローカルの風味が楽しめるカクテルを堪能するプラン。

5・モエシャンドン・シャンパンフライト:モエシャンドンのシャンパンが飲めるフライトプラン。

6・プライベート貸し切りプラン:プライベートでカプセル1室をまるごと貸しきりできるプラン。

カプセル内は広いので、それぞれに思い出に残る楽しみ方ができますよ。

夜の風景も楽しみましょう

夜の風景も楽しみましょう

提供元:シンガポール政府観光局

http://www.yoursingapore.com/content/traveller/ja/…地図を見る

シンガポールのダウンタウン摩天楼の中に映える、シンガポールフライヤー。シンガポールの日没は19時、ビルの照明と夕焼が海に反射している光景がまるで絵葉書のように素敵ですね。

夜には、マリーナ・ベイ・サンズの噴水ショーやレーザーショーを、シンガポールフライヤーから鑑賞する事もできますよ。時間を合わせて楽しむ事をお勧めします。

おわりに

世界最大級のシンガポールフライヤーはいかがでしたか?観覧車だけではなく、フードコートやレストラン、ショップ、ミュージアム等の施設も充実しています。合わせて楽しんでみて下さいね。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/10 訪問

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